
中古のカメラには前のオーナーが貼った液晶保護フィルムが残っていましたが、ズレて貼られていたりしたので新しい保護フィルムに貼り換えることにしました。
特にズレの酷い背面下部の液晶に貼られていた保護フィルムをよく観察すると、ズレたフィルムは画面を覆うアクリルの面をハミ出し、糊の面に汚れが出始めています。
ところがもっと良く観察すると、ズレたフィルムの下には保護フィルム特有の低反射コーティングが??
どの道フィルムは貼り換えるつもりで手に入れているので、ズレたフィルムを剥がしてみると・・・・
その下にはズレていない保護フィルムが貼られていました。
どうやら、保護フィルムを貼ったあとに取り去るはずの、保護用のセパレーターが残されていただけのようです。
ということは??
メインの液晶画面も反射の具合からして本来の保護フィルムではなくセパレーターのような反射具合です。
もしかして、これを剥がすと下にはフレッシュな状態の保護フィルムがあったりして??
期待いっぱいに剥がしてみたら、こっちの下には保護フィルムは無く、セパレーターだけが貼られていました。
全く意味不明・・・・
最初に貼るとき失敗して、セパレーターでごまかしたのだろうか??
メインの液晶には今回用意した新品の保護フィルムを貼り、その下の液晶もコーティングの色合いが揃わないとヘンなので新しいフィルムに貼り換えました。
上面の液晶は、剥がしたらやっぱりセパレーターで、その下にまっさらな保護フィルムが残されていて、ズレもなく良好だったのでそのまま使うことにしました。
Posted at 2017/10/22 23:28:03 | |
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