F1、シューマッハファンの人には特に残念な結果に終わってしまいました。
しかし、この中継では初めて地上デジタル放送でハイビジョン放送が行われました。
美術や芸術番組のハイビジョン放送は美しいのですが、今まで見たマラソン中継や、サッカーの放送など、激しい動きのスポーツはブロックノイズでまくりで、ハイビジョンの美しさをスポイルしていただけに、F1ではどうか気になりました。
しかし、結構きれいに移っていたと思います。オンボードカメラはさすがにハイビジョンとは行きませんでしたが、鮮やかなカラーリングのF1マシンがハイビジョンで放送されているのはなかなか良いと思いました。
心配していたブロックノイズもカメラワークが良かったのか、あまり目立ちませんでした。
話は変わりますが、スカパー!の方では、F1の決勝前に鈴木亜久里のラルースランボルギーニや、イヴァン・カペリのレイトンハウス、ゲルハルト・ベルガーのマクラーレン・ホンダが鈴鹿開催20周年を記念してのデモ走行をしてましたので中継していました。ジャン・アレジも来ていましたが、ベルガー曰く「太りすぎてコックピットに入らない」のでデモ走行はありませんでした。
鈴木亜久里のラルースは90年3位表彰台のマシンですが、デモ走行でエンジントラブルが発生したようで、リタイアしてしまったのはなんともいえませんでした。「電気系統!?」とかいうおなじみのコメントは聞けませんでしたが。
Posted at 2006/10/11 00:13:52 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記