
11月1日から始まった「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」も
本日が最終日です。
この3連休、初日は早朝から出かけていて(そのブログは後日にでも)、
昨日は強風のため、午前・午後ともにフライトはキャンセルでした。
去年の世界選手権のように参加者が多くて迫力のあるシーンが期待
できるのなら、平日早朝からでも見に行くのですが、
去年のアレを
知っているのでテンションも今ひとつ上がりません。
今朝は風が弱そうでしたので、サイクリングの途中に会場近くに
寄ってみるかとRX100を携えてスタートしました。
いつもの日曜とは違い、嘉瀬川にかかる橋の1kmくらい手前から渋滞です。
スタートが遅れてしまし、すでに高いところに気球が見えていました。
今朝の風向きだと、南東の方角に流されていくはずです。
嘉瀬川が近づくと、最初の競技フライト(パシフィックカップ)の離陸を見た人たちが帰っていて、狭い路肩と渋滞の合間を
ゆっくりと進みます。橋を渡ったところで少し南下して、遠くに過ぎ去っているバルーンの集団を。
堤防の上は人が多いので、一旦、降って田んぼの中の裏道を通り会場の対岸あたりの堤防に出ます。
ちょうど第2陣のフェスタの競技フライトが始まったところでした。
バルーンは様々なデザインがあり、それも楽しみの1つです。左端のバルーンの天使が、その右下のカッチーくん(佐賀大学の
マスコット)を狙っているように見えたので、このカットを撮りました。
堤防の上は、ゴツい機材を持ったカメラマンや家族連れなどですごい人出です。最近はカメラとレンズに三脚を持ち歩く女性も
よく見かけるようになりました。
既に高く飛び上がっている気球も。地元高校のバルーンです。
今朝は風が弱く、川の水面が静かだったので「逆さバルーン」が見られました。
南東の空に飛んでいくバルーンを見送って会場を後にします。
バルーンの写真でお分かりのように、空が少し霞んでいますが、雲1つない快晴でした。
先週、先々週と台風の影響でサイクリングは行けず、その前の週は別の場所に行ったので、4週ぶりに天山に登りました。
ここは登山道周辺に紅葉が多くないので、北部九州では久住や雲仙あたりと比べて紅葉目当ての登山客は少ないのですが、
久しぶりの好天なので、登山口駐車場には8台停まっていました。
汗が引くのを待って、薄いジャケットを着込んで山の北側に移動します。
その途中のいつもの場所から、八幡岳、伊万里方面を。
この辺りは標高900mで日陰はかなり寒く感じるようになり、咲いている花も数える程でした。
3週前に山歩きで見かけたタンナトリカブトが1輪だけ残っていました。
唯一見かけたチョウはキタテハです。これが今年最後に見るチョウかもしれません。
山の北に回ると赤いモミジが目につくようになりました。
平野部ではまだまだなのですが、このあたりは今が見頃です。
長い下り坂の両側にモミジを植えてある場所があり、普段は快適なダウンヒルの途中なので止まりませんが、今朝は
紅葉を撮るために一時停止しました。
その後、県道に出て古湯まで長い下りがありますが、薄いジャケットでは寒いくらいでした。3週前は半袖ジャージだったのに。
ちょうど良い秋の気候の時期が短いですね。
お山の紅葉が終わりですので、来週からは山の麓や内陸部の紅葉が見頃を迎えるでしょう。
Posted at 2017/11/05 15:33:59 | |
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