2023年01月28日
在日米軍全勢力(後編)
前編は本州編ですが後編は沖縄県編です。在日米軍の約70%は沖縄県と言われますが、基地の規模ではなく兵員の事を指しています。また、忘れてはならないのは、もし、朝鮮戦争が再発すれば国連軍の在基地も同基地が使用されます。つまり、在日米軍基地は同時に国連軍基地にもなります。コレって意外に知らない人が多数かと思います。
主に海兵隊歩兵部隊、特科部隊、陸軍、海軍艦船用バース、米軍では唯一の熱帯演習場があるのも特徴です。普天間基地と嘉手納基地はニュース等である程度は知っているから省略します。それに陸軍特殊部隊「グリーンベレー」も在留していますね。米本土以外での特殊戦グループが在留しているので日本のみですね。この特殊戦グループは地上部隊と航空部隊を指します。また、動画には無かったですが、伊江島には世界で二箇所しかないF-35Bの離発着訓練場があるのも特徴です。
また、最後の方にテロップが流れていますが、自衛隊飛行場も在日米軍航空部隊として日米地位協定として認定されています。つまり、平時では緊急状態になれば無条件で着陸しても良い事になっています。また、着陸した後の機体の補修や燃料補給も行う事が出来ます。なかなか、沖縄県の在日米軍基地によるプロブレムはマスゴミ等で騒がれますが、実際には沖縄本島以外の人が来て騒いでいるだけで、むしろ、そちらの方が沖縄県に方にとっては迷惑のようです。あと、いろいろと思想問題もありますが、国連軍として在留していると言って良いかと思います。
因みに米軍兵として海外での勤務したい人気度はやはりというか日本が第一位のようです。過去に日本での勤務した先輩方からの口コミが大きな要因ではないですかね。また、異文化と米軍兵として「やりがい」があるのも日本のようです。中でも食事なんだそうです。今は「CoCo壱番屋」の経営は思わしくないようですが、米兵では定番ですし、ファミリーレストランも外せないし、とにかく町や道路が綺麗で米兵にも優しく接してくれ、四季の季節が味わえる事のようです。この米兵にも優しく接してくれる意味は、今は米兵は家族を含めてテロリストのターゲットなりやすい事もあるので治安が良いと言うことでしょう。また、基地や駐屯地周辺の自治体が協力してくれる事や季節のお祭り等にも参加出来る点も挙げていますね。実はコレって欧州でもダメな国は多いようです。お祭りは英語では「Festibal」と言いますが、特に夏の盆踊りですかね。横田基地祭とか行った事がある人ならば分かると思いますが、在日米軍司令官自ら、鉢巻きをしてはっぴを着て踊っていますからね。また、何故、踊るのかも理解し日本人の考えやフォロソフィーを感じるようです。また、医療が充実している面もありますね。日本国内の産婦人科で出産を望む方も居ます。当方が近年で行った米海兵隊岩国航空基地の近くに「岩国医療センター」という大きな病院があるのですが、米兵や家族が多かったです。まあ、ここは近くに米兵用住宅団地(愛宕地区)があるせいかと思いますが、医師や看護士や病院従業員の優しく丁寧な対応には人気があります。一応、基地内にも病院はあるのですが、そちらの方には行かないのですかね?まあ、静かな環境も要因かと思います。と言う事で、とにかく国民性なのか「Festibal」は大好きですね。逆に行きたくない国は何処かと言うと・・・隣国です。今でも覚えていますが、三沢基地に行った時に「いや~転属するんだよね」と言ったので、何処へ?と聞いたら、何も言わずに顔で表現したので察しました。理由を聞いたら「Dangeres S○t」(○内の字はスラングなので書きません(笑))と返事が返ってきました。どうやら、同僚からはいろんな事を言われたんでしょうね。
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Posted at
2023/01/28 16:02:47
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