2012年10月04日
フライトレーダー24を見ていると、上の写真のような事が多々あります。
すわっ、空中衝突かと思いますが大丈夫なんですね。でも、事情を知らない人が見たらただ事ではないと思うでしょう。
諸元を言いますとまず左上の機影からですが右側に数値と文字で表示されていますね。
「AAR1333」とは便名、アシアナ航空1333便。「FL118 308」とは高度、速度でFLIGHT LEBEL 11800ft 308kt。「A333」とは機種タイプでエアバスA330-300型機と解ります。
これは国交省航空局ARSR(航空路監視レーダー)が捉えた諸元ですが、実は飛んでいる航空機自体からもある信号を発しながら飛んでいます。「私はどこの航空会社ですよ」と識別電波を出しています。それがSIF(識別信号装置)と呼ばれます。
つまり、このSIF電波を出すことにより、各国空軍が「貴方はどこの航空機?」の質問電波を出すと、「私はどこの航空会社でどこに行きますよ」と識別電波出すので、スクランブル(緊急発進)は行われません。早い話が合い言葉のやりとりと考えていいかと思います。
興味のある方はご覧あれ。
Posted at 2012/10/04 20:34:38 | |
トラックバック(0) |
航空機 | 趣味
2012年10月04日
VIDEO
何かと騒がしいご時世ですが、このミュージックでも聴いて秋の夜長を楽しみましょう。
心と身体が癒やされれば幸いです(^^)
Posted at 2012/10/04 19:44:37 | |
トラックバック(0) |
音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年10月04日
VIDEO
映像は旧西ドイツ・MBB社と米国・ロックウェル社が共同開発したX-31Aです。
ただ、一言・・・航空機じゃないですね。まるで風船のように浮いている感じです。
これはベクタースラストコントロールノズルを装着しています。なぜ、このデバイスを付けたかというとポストストール概念があるわけです。
ポストストールとは失速後の機体コントロール化を言います。では、なぜ失速後のコントロールが重要かと言うと、現代の戦闘機機動荷重はプラス9Gは当たり前。フランス・ラファールは一瞬であればプラス11Gまで問題無しですが、パイロットは生理的、肉体的に許容範囲を超えG-LOC(Loss Of Consciousness by G-force)Gによる意識喪失が発生する確率が高くなるので、パイロットの身体的負担を少なくするために、ワザと機体を失速させ航空機の方向を変えるコントロール化が必要なためだったんです。
話によれば、このX-31AとF-18AとWVR(視程内射程)戦闘を行った結果、KILLレシオがX-31Aの方が非常に高かったと発表されています。
今、防衛省技術研究本部が開発中の先進実証機「心新」にもXF-5エンジンにベクタースラストコントロールノズルが装着されています。
次期国産戦闘機に採用されるかは不明です。要は速度エネルギーコントロールを優先させるかが課題でしょう。
Posted at 2012/10/04 18:53:54 | |
トラックバック(0) |
航空機 | 趣味
2012年10月04日
初めて見た・・・(*_*)
マフラーはヨシムラですか。ブレーキキャリパーはTOKICOでしょうか。
でも、排気量の割にはかなりコンパクトな印象です。
Posted at 2012/10/04 17:53:35 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ