2019年02月06日
防衛省、防衛装備庁もよく公開に踏み切りましたね。まず、それで驚いています。
だが、やはり限定された動画でしか公開されていないかと思います。「動画」を見て「何が凄いんだ?」と思う方も居ると思います。当然ですね。その機動性に何が凄いんだと言われても分からないと思います。
分かりやすいのは飛行荷重試験(方向舵切り返し試験)の動画でしょうか。方向舵つまりラダーですね。それを短時間で右に左に動作し機体が揺れていますが何事もなかったように、元の姿勢に回復していましたね。これはかなり驚いています。ただし、見る限りではエンジンパドルノズルは作動していないと思います。
故意なラダー作動は「ダッチロール」現象が出るからです。ダッチロールとは左右にロール(横転)する振動を発生を言います。通常のダッチロールは右に左に機体がローリングし始め、事実上の機体制御不能となります。この不安定な飛行状態からスタビウィングとフラッペロンを一瞬の間に作動さえリカバーしている事ですね。ある意味、統合制御された補助翼と考えて良いかと思います。それにバーティカルウィング面積が小さいほど「ダッチロール」に入りやすい特性があります。
このX-2のバーティカルウィングは双垂直尾翼とは言え、機体規模からすると面積が狭い部類に入ります。ですが、そこを統合制御された補助翼を瞬間的に同時に作動させる事によりリカバー出来たと言う事になります。それに空力デバイスだけでのリカバーは凄かったです。
とてもではありませんがパイロットの腕ではリカバー出来ません。そこで多分ですが「デジタルフライバイワイヤ」によるフライトソースプログラムによる操縦系統制御、姿勢制御が出来たと言う事は「静安定性が負」「動安定性が負」の状態でも、飛行可能と言う事が立証された事になります。
いや~日本もここまで航空機制御テクノロジーが飛躍的に向上されていたんですね~
この動画でもX-2の飛行特性は「バケモノ」だと言う事が分かりました。いや、本当に凄かったです。
Posted at 2019/02/06 22:33:32 | |
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2019年02月06日
産経新聞の記事
「直ちに訂正、よかった」?言っている意味が分からん。
何がよかったのか?辻元さんよ。逮捕されなくてよかったのか?
平成25年と26年の2回にわたり韓国籍の男性弁護士から献金を受けていたことと言う事は外国人からの献金受領を禁じた政治資金規正法に違反してるんじゃねーか?
それを形はどうあれ、外国籍の人からからの献金は受け取ったと言う事だ。
また、今回の韓国籍の男性から献金と言う事は韓国との「リンケージ」があったという証拠にもなる。これって自ら「罪」を認めているようなもんだ。
東京地検特捜部は徹底的に調べて頂きたい。
Posted at 2019/02/06 21:19:43 | |
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