2012年10月18日
「フライトレーダー24」にはこういう便利な機能があるんですね。
写真を見れば解りますが、JAL1814便、熊本-羽田間はこういうルートで飛ぶんですね。
てっきり、太平洋ルートかと思いましたが、瀬戸内海に入り太平洋に出て大島VOL/TAC付近を通過して房総半島を北上し木更津ポイントを通過して羽田空港へと向かっています。
これはどうやって表示させるかというと、マウスポインタを航空機の上に置き、左クリックすると航跡と左画面に機種の写真と航空会社、どこの空港からどこの空港へ。高度、速度そしてスコークまで表示しています。
特に羽田、成田インバウンドは面白い航跡ですよ。なるほど~と思いました。
興味がある方はどうぞ(^_^)/
Posted at 2012/10/18 18:47:58 | |
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航空機 | 趣味
2012年10月17日
初飛行から45年。現在までの生産機数は7000機を突破。未だに改良機計画があるB737は傑作機だと思います。
旅客機としては初めてツーマンクルーや整備されていない空港運用を考えた画期的なデバイスは、当時のデザイナーが見事に当てはめた結果だと思います。
日本国内のLCC(ローコストキャスト)航空会社はA320が大多数ですが、大手のJALやANAはB737に統一することに決まったようです。何故、先進的なA320よりB737をチョイスしたかは多種多様なファクターの経験、結果でしょう。
パーツ等の所得性やコスト、整備体系、乗員教育の時間短縮化、エンジン・バリエーションの豊富さなどが挙げられるかと思います。
おさーんもB737-800型機に乗りましたが、とにかく静かでしたね。それに運用実績が高いので安心して乗って居られます。また、随所に乗員などの意見に反映された改修箇所が生かされています。そこがA320とは違うようです。
ただ、伝統なのかは解りませんが、同機はメインギヤ格納ドアが無いんですね。ギヤをアップしてもタイヤが丸見えですが空気抵抗は大丈夫なのかと思います。
また、同機を改修した軍用機バージョンも多いのも実績があるからこそでしょうか。
Posted at 2012/10/17 21:31:54 | |
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航空機 | 趣味
2012年10月17日
名前は何でしょう?
日産には間違いないと思いますが。幼少の頃、親戚の車がコレだった記憶があります。
ご存じの方。ご教授よろしくお願いいたします。
Posted at 2012/10/17 20:17:18 | |
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車 | クルマ
2012年10月17日
未だ、入荷予定連絡なし。
う~ん、YOKOHAMAさん、大丈夫か?
Posted at 2012/10/17 19:34:27 | |
トラックバック(0) | クルマ
2012年10月17日
完全に悪者になってしまったMV-22オスプレイですね。
ただ、オスプレイの性能、運用思想、整備体系、補給等がどうなっているのかと、問われても答える事が出来る人はまず居ないでしょう。それに、何故、沖縄に配備されたのか、その意義と意味は?と問われても答えられないでしょう。
なんでもそうですが「食わず嫌い」の考えは改めた方が良いかと思います。社会人として大人として、この世に生活しているのであれば、「何事も無ければ万事平和」という考えはかなり危険です。
「何事も起きてはいけないのです。何事も起こさないように日々行動、尽力、努力しているから平和なのです。」
平和を維持するのはタダじゃないのです。貴方が今日生きていても明日は解りません。世の中、それだけ不安定なのです。これを安定化するために知らないところでたくさんの人々、マンマシーンが稼働しています。安全保障には休みはないのです。
話は逸れましたが、なぜ沖縄なのか。それを話すにはヴェトナム戦争から始まっています。オスプレイを普天間に配備されたのは、勿論、老朽化したCH-46Eの後継機種に選定されたことが第一に考えられますが、これはセカンダリーの構想。プライマリーは朝鮮半島有事、東シナ海有事、南シナ海有事の際、NEO:非戦闘員待避作戦において、速力、時間が大幅に向上したオスプレイであれば十分可能だからです。また、同時に敵の侵攻に対して相応の兵力を投射することで同盟国軍に軍事的支援を行う事が出来るからです。これを米海兵隊では「ロング・レンジ・ヒーロー・レイド」と言います。
マスコミで尖閣諸島有事の際に威力を発揮出来ると言っていますが、米海兵隊では自衛隊で十分対処出来るとの判断で、まずオスプレイを支援に向かわせる可能性は低いかと思います。では、意味がないじゃないかと思いますが実は違います。仮に南シナ海(スプラトリー諸島)が有事の際は真っ先にオスプレイが兵力を短時間かつ大量に向かわせる事が可能であるため中国は尖閣諸島に向かわせる事が出来ないのです。それだけオスプレイはプレゼンスを持っています。
結果、アジア安定化を図るためにはオスプレイは必要不可欠な機体なんです。もし、オスプレイが無ければ南シナ海(スプラトリー諸島)有事の際、主導権は中国が握る可能性が高いです。そうなると次は東シナ海(尖閣諸島)、最後はインド洋制覇となるわけです。
ある航空機、1機種がここまで大国を抑えるプレゼンスを持っているのはかなり珍しい事例だと思います。
今、アジアは一国だけが安定化するだけで平和と判断するのはとても危険です。アジア諸国が安定化する事が第一に考えなければなりません。対岸の火事では遅いのです。そのためにオスプレイが沖縄に配備された背景です。
ただ、危険だからということで反対する人も居ますが、それはそれで仕方ないことだと思います。なにしろ、ティルトローター機運用は米軍にとっても初めてな事ですので、まずはその運用体系の整備体系の確立、ヒューマンエラーを起こさない教育、訓練の実施が必要不可欠です。
ですが、飛行妨害するのは反対行動を通り越し、単にテロリストに近いと呼ばれても当然だと思います。
産経新聞の記事
立派な航空法違反行為です。危険だから反対運動実行するのは大人のやることではありません。
もし、他の空港でこういう事を行い重大なインシデントな事例が発生すればどうなるのか。ただの犯罪者です。それが無差別だとテロリストです。人間ではありません。法を犯してまでも実行する時間があれば、まずは自らの職務に専念するべきです。それが納税者としての義務であり結果、自分を含めた安定化を図る為でもあります。
長文、失礼しました。
Posted at 2012/10/17 19:18:51 | |
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ミリタリー | 趣味