この記事は、
【終了報告】Be a driver.なオフミ2017最終戦 について書いています。
2017年12月9日(土)に岡崎キョウセイドライバーランドにて開催されました、Be a driver.なオフミ最終戦に参加しました。
以下トラバ記事よりの抜粋
Be a driver.なオフミとは?d(・_・)
管理人がオフラインミーティングを通じてi-DMの活用術を実演・指導を始めた後、集まってくれる「運転が上手くなりたい」ドライバーの皆さんに、なんとか普段の努力の成果を実感するような場(機会)を設けられないか?と半年くらい悩んで考案したモノです。
運転の上手さを競うこの競技は、i-DMとG-Bowlアプリを組み合わせて、参加者は決められたコースを原則として同じペースで走り、i-DMのスコアで優劣を競います。i-DMのスコアが同点だった場合には、G-Bowlアプリの機能を使って優劣を決める、というのがルールの基本的な考え方です。
抜粋終了
実は、昨年のこの時期にも、2016年度の最終戦が同じキョウセイドライバーランドで実施されて、そこに見学として参加させていただいたのがキッカケにになり、その後のプチオフ等のイベントにも参加する様になったのですが、1年前はIDMの原理(なぜ青ランプがつくの?どうして白ランプがつくの?)も理解できていない中、たまたまみんともだった、鉄風鈴さんが参戦されていることを知り、まずはどんなことをやっているのだろうという興味本位での見学希望で参加させてもらいました。
で、見学後にコースを試走させてもらって、上位陣の皆さんのiDM&G-Bowlスコアと自分のスコアの差に愕然とし、更に翌日に、メンバーの方や主催者のタッチ_さんの車に同乗させてもらって、自分の中で眠っていた向上心に点火したのを感じました。また、現iDMsのメンバーの方々が、初対面にも関わらず、とても親切に対応頂けて、居心地の良さも感じて、そこから深みにハマっていきました。
この1年間は、車通勤の帰りにほぼ毎晩、運転練習(主にブレーキ青1)を継続、週末には碁盤の目やら、ワインディング走行で、如何に青ランプが点灯するか、G一定コーナーリングが出来るかを意識してドライブして、気が付けば、年間3万km超えてました。
さて、今年の本戦ですが、朝のブリーフィングで、タッチ_さんから「Gリミットを当初案内の0.3Gから0.35Gに変更する」との発表。
え、一応今回もコースを事前にシミュレーションしていたのですが(公開はしてませんが)、数本の慣熟練習走行だけのぶっつけ本番ではありませんか!
そして練習走行の1本目、自分は第1グループの4台目で走り始めたのですが、前を走っていたkaji君がミスコースするは、後ろを走っていたtailor1964 さんとけいご@WAOC さんがあらぬ方向から出てくるは、
びっくりポン‼️
初めて走るコースでハプニングもあったことで、iDMスコアは3.8ぐらい(写真撮り忘れました)、Gオーバーも島倉千代子(tailor1964 さんに倣って)。
その後、まずは全員がタッチ_さんのアテンザに同乗して、コースを走って貰ってから、全員練習走行再開。2セット走って、4.5と4.3で、Gオーバーも残ってました。
ただ2セット目の3周目辺りから、何となくライン取りやブレーキポイント、そして0.35Gの音に耳と身体がアジャストしてきた感じがしました。ただiDMの青がなかなか点かないので、iDMスコアによるポイント加算が低いとイイなぁと思ってました。
練習走行後に、タッチ_さんがiDMスコア0.1当たりの加算をいくつにするか、参加メンバーで挙手して決めるとのことで、自分は迷わず低い方に挙手。多くの方が低い方を希望したので、私の希望通りとなりました。
そしていよいよ本番走行1本目!
緊張はしましたが、練習走行よりはかなりスムーズに、そしてGオーバーせずに完走。iDMスコアもこの日自己ベストの4.7!!
イイ感じと思ったのですが痛恨の速度超過(しかも2回)
0.3G設定だと、裏の直線でギリギリ90kphに達するかどうかとシミュレーションしていたのですが、0.35Gリミットだと90kph軽く突破してました(苦笑)
そこで、2本目は絶対に速度超過しない様に、裏の直線をやや抑え目に走りました。結果は、iDMは再び4.7
そしてGオーバー、速度超過0。
走り的には1本目の方が、全体にスムーズで、2本目はかなりラインを誤魔化してGオーバーを回避したので、走行ポイントは3ポイントほど落ちましたが、速度超過は1回5ポイントの大幅加算なので、7ポイントほど改善しました。
そして、成績発表。
何と最終戦に優勝、年間も3位入賞という好結果と相成りました。
ともンダンさんの
メンバー限定ブログで、もし最終戦で優勝出来たら、自力で年間同点3位の可能性があることは確認していましたが、まさか実現するとは。
因みにこれが年間3位のトロフィーです。
(忘年会時の年間表彰時に頂戴しました(^ν^)。これを獲得したくて、皆さん1年間頑張ってきました。)
地元開催の第2戦にも、地の利を活かした走り込みにより、他地域から参加の上位陣を打ち破って優勝していたのですが、今回は同じ愛知県ということではありますが、地の利は、あくまでも近くからなので自宅から参加出来る、コースに到着するまでの道を知っている程度なので、ある意味イコールコンデションの実力勝負でもぎ取った優勝なので、達成感は格別です。
(あ、そこ。車の差があるとか言わない 笑)
「もっと近ければ、俺が代わり出て勝っていた? 」「御家族の諸事情で参加できなかったけど、本当は出てたら上だったかも?」なんて思っている方もいらっしゃるかも知れませんが(iDMsメンバーに限ってはそんな人多分いませんけどね)、1年前には足元も見えなかった皆さんにこの1年間で、かなり追いつけたことを実感できて、とても嬉しかったです。あ、特に表彰はありませんでしたが、年間2勝は今年の最多勝ですよ。
でもね、運転のスキルアップには、まだまだ上があって、午後の部で行われた限界ブレーキからのコーナーリングはガタガタですし、限界旋回も追い込んで最後に1G近くまで切り足した様な波形になってます。
(タッチ_さん 画像追加アップしました(^^)v)
そして、0.5Gでのコース走行では、まぁ下手でしたね。0.5G走行なんて、普段の公道走行では、危険運転とか暴走行為と言われてしまうような速度なので、そんな領域では練習できないです。今回のようなクローズドコースで練習する機会は、中々無いのでとても貴重な体験ではあるのですが、自分が2回走った0.5G走行ではiDMスコアが1.8,2.0だったのに対して、
最終戦、年間共に2位のpoyoyon2さんは、2回とも4.5だったそうです。端的に言うと、これが運転スキルレベルの差を表しているのだと思います。因みにpoyoyon2さんも、クローズドコースで走るのは、オフミ最終戦以外には無いと聞いていますし、普段は家族思いの安全運転、ワインディングでもiDMランプを意識してスムーズな走りをされているだけとのことなので、iDMランプを意識して正しい操作を身につけたら、サーキット走行の様な領域でも通用する技術を身につけることができるという、主催者のタッチ_さんの仰っていることを正に具現化していることになりますね。
最後に、車の差について
主催者のタッチ_さんからは、参加者全員に「オフミのルールは、基本的に車の差はつかない様になっている」と言われていますが、そうは言っても、車によって得意不得意があるのは紛れも無い事実です。クローズドコースのロードスターは、今回参加された他のマツダ車に比べて、軽量コンパクト、7200rpmまで(2速で90kph以上)ストレスなく回るスペシャルチューニングのエンジン。(アクセラの1.5Gと、ベースは一緒ですが、ハイオク仕様でトルクバンドが高回転まで広がっている)などなど、かなり有利な車となっています。一番端的なのは、軽量コンパクトなため、大柄なCX-5やアテンザに比べて物凄く自由にラインを選べるので、Gオーバーしそうと感じてから、ラインで誤魔化してGオーバーを回避したりしてました。(当然最速ラインにはなりませんが、Gオーバー加算の1ポイント以下のロスにはなっていたと思います)
と言う訳で、車にも助けられた最終戦優勝でしたが、車の差で追い付き、追い抜けるレベルまで運転が上達したからこその優勝なので、そこは自分を褒めてあげたいです。
因みに、もし0.5G限界で勝負することになったら、運転技量が上がって来たら、2.2XD勢が圧勝だと予測しています。(だって2.2XD以外の車は性能的に1速でしか0.5G加速出来ませんもの 笑)
この後に、宿泊して宴会&年間表彰式、翌日のさわやかツアーや基礎練習、激ムズ?コース走行などもありますが、それは別途ブログで報告とさせていただきます。
最後にこんな楽しいイベントを一人で運営頂いている主催者のタッチ_さんには、どれだけ感謝しても、しすぎる気がしません。もし、このブログを読んで、iDMsの活動に興味を持たれたり、俺なら私なら、参加したらすぐに上位入賞できると思われた方は、ぜひi
DMsのグループへの登録をお勧めします。(iDM付きのマツダ車に乗っている方限定なので、そこはご了解ください。)
Posted at 2017/12/11 23:00:09 | |
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