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2018年04月17日 イイね!

エフロクエー

エフロクエーもうすぐ20万キロを迎える11アルトワークス。


定期的にメンテしている事もあって、目立った不具合も無く好調なのだけど、いかんせんエンジンオイルが減ってしまう。
外側に漏れていなくてもオイルが減少してしまうのだ。

これは年数乗っているマシンには必ず訪れる宿命みたいなものだ。

マメにオイルを換えるとか、洗浄剤だ添加剤だと色々手を尽くしても抗い切れないエンジン内部の消耗部品の劣化によるものである。


まぁ、主にバルブステムシールの劣化や、ヘッドガスケットの損傷、ピストンリングの摩耗によってエンジンオイルが燃焼室に入ってしまうことによるものが殆どだ。

15W-50みたいな、硬めのオイルを使用することでオイルの減りを少し抑える事出来るが、きちんと直すまでの応急処置みたいなものである。

もう何年も乗らないと判っているクルマなら、わざわざ大きな手間をかけて直すことも無いと思うが、出来る限り長く乗る積りでいるなら、改修は不可避である。


これがエンジンオーバーホールに行きつくきっかけである。


スズキF6A型エンジン。


1990年から2001年まで鈴木自動車工業より生産されたF型シリーズのエンジンのひとつで、
軽規格いっぱいの657㏄の排気量のまま、シングルカムの2バルブNA型から、ツインカムの4バルブターボ型まで多彩なラインナップを誇った。

特筆すべきはその頑強なエンジンで、今となっては前時代的であるが、分厚い鋳鉄を掘りぬいて作られたシリンダーブロックは非常識なボアアップや加過給にも耐え、搭載車種であるアルトワークスや、カプチーノ、AZ-1などを未曽有のモンスターマシンに変貌させた張本人である。

その後スズキの主力エンジンはオールアルミブロックであるK6Aにバトンタッチする事になるが、その丈夫さからK6AをわざわざF6Aに積み替える事例も多数存在した。

シルビアで言ったらSRをCAに乗せ換えるような話である。


そのくらい世間の無茶なハイチューンに応え、結果で示してきた伝説の強心臓なのである。

アルトワークスも、21系からK6Aに切り替わっているが、F6A信者は未だに多数存在し、その信頼性は今も色褪せてはいない。


今回は部品取りキャロルより降ろしたエンジンであるが、
11アルトワークスと全く同様のシングルカム2バルブターボ。

1気筒当たり2バルブしかねーのかよ!

と、鼻で笑いたくなるかもしれないが侮るなかれ。
2バルブ4バルブの差など、実は高が知れていて、低回転など実はSOHCの方がパンチがあったりします。(駆動部品が少ないからフリクションが少ないんでしょうね)
高回転の伸びはDOHCに軍配がありますが、それもわずかな差で・・・ブーストアップで追い込んで比べたらSOHCの方がいいなんて話もあります。

普通の人には低回転からトルクがある方が速いと感じるでしょうね。


お陰で部品点数が少ない(3気筒で6バルブしかないからねw)ので、オーバーホールも安価で済むのがいいですね。

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まぁ、自分で乗ってきたので調子が悪くないのは知っていますが、一応各部の点検をしながら分解していきます。

タイミングベルト周りは問題無し。
コマ飛びとかね、タイミングずれみたいなものは無いということ。

何て言ったって、カムとクランクのスプロケの間にウォーターポンプとテンショナープーリーしかないからね。部品点数が少ないという事は、トラブルの原因が少ないという事。

そうは言ってもウォーターポンプからは水は漏れてるし、各オイルシールからはしっかりオイル滲み。
この辺は全て新品になるので関係ないけど、問題は中身ですね。


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まずヘッドカバーを開けて、カムとかバルブ周りを分解しヘッドを取り外します。
それなりに汚いけれど、もっと酷いのをいっぱい見てきているのできれいに感じてしまう・・・。

まぁ何と言っても、オーバーホールで一番面倒くさいのは各部の洗浄ですからね。


これはラクな部類です。


カムを取ったら、ヘッドボルトを慎重に対角緩めで外してヘッド分離の準備。


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これがバルブステムシールです。
バルブガイドの先端に取付されていて、摺動するバルブステムとガイドの隙間からオイルが落っこちないようにスプリングでシールを締めていますね。

まぁ、そんなにすぐ劣化するものではないですが、言っても10年とか10万キロとか使われれば、鉱物油に曝された樹脂は硬くなり、オイルを掻き取るリップを摩耗してオイルは隙間から徐々に落ちていくようになります。

これがオイル下がりと言われているものです。

バルブステムシールの交換によって修理します。


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ヘッドを取り外して、燃焼室側のチェックをします。
大きいバルブがインテーク、白く焼けているのがエキゾーストバルブです。

傘には少し厚めのカーボン生成物が付着していますね。


これを落とすのが一番大変でしょうね。。


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裏側は割ときれい。

曲がりやガタは無さそうなので、バルブもガイドもそのまま再利用出来そうです。


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オイル上がりか下がりかのせいで排気ポートへの煤が多いですね。

よく回されていたんでしょうか、プラグは高温でしっかり焼かれています。

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そして腰下です。

クランクシャフトを手で回してみますと、引っかかるような部分もなく一定の抵抗でクルクル回ります。
ピストンリングなども大丈夫な気がしますが、折角バラしたので再ホーニングと共に今回は交換します。

たった3気筒しかないのですからね、1気筒当たりのコンディションがデカい訳です。

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クロスハッチも残ってはいますが、結構薄いですね。

しかし、摺動傷などはストロークする限り確認できないので、異物の咬み込みや油膜切れのような悲しいトラブルは起きていない模様。

エアクリーナーが交換式社外だったので少し心配でしたのよ。


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コンロッドキャップとクランクキャップを取り外し、クランクシャフト・コンロッドピストン、と順に外します。
クランクベアリングとコンロッドベアリングはまだ再利用するかもしれないので、バラバラにならないように管理。

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3番目のクランクベアリングの所にはスラストベアリングという、クランクシャフトのスラスト方向(前後方向)のガタを調整しているベアリングが入っています。


最近のMT車(MT車自体が今はないけど)はクラッチスタート式のお陰で、エンジンを掛ける前にクラッチ操作でクランクシャフトに負荷をかける為、スラストベアリングが傷みやすいといいます。

油膜がないのにグイグイ押された状態でクランキングされるからでしょうね。

こんな古いクルマにそんな洒落た装置は付いていませんが、気になって外す方も多いみたいですね。
まぁ、ペダルの所のカプラーを抜くだけですが・・・

エンコした時のセル移動も出来ないですしね、自分は解除をお勧めしています。


話は逸れましたが、クラッチ操作が熱くてもスラストベアリングは摩耗するのでね、キャロルも走り屋っぽかったので一応交換しておこうかな。

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今回良かったのはヘッドの歪みが無かったこと。
長年使われた割に、オーバーヒート歴がなかったんでしょうね。

オイルストーンである程度均しただけですが、かなり平滑です。
歪み限度が0.05ミリとありましたが、0.015ミリのゲージがどの角度でも入りません。

これなら面研の必要は無さそうです。


よしよし、OHの方向性と交換部品の選定が済んだぞ。

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あとは使う部品を専用薬剤で洗浄します。


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サンエスのメタルクリーンαという製品で、その洗浄性能とは裏腹に普通の洗濯洗剤程度の環境負荷という優れものです。
強アルカリとかなんでしょうね。


あまり触りたくはないので、使い捨てのビニール手袋で作業しました。

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バルブ周りも担当箇所ごとに小分けにして一緒に洗浄します。


こいつの洗浄力は半端ではありません。
粉状の黄色い洗剤を60度くらいの熱湯に溶かして使うのですが、オイル焼け程度の薄い焼き付きなどは跡形もなく溶けてなくなり、ぴかぴかと金属の素地が光り出します。

カーボンの堆積物も、殆どは漬け置きだけで剥離してしまい、それでも残ったものはナイロンのブラシなどで軽く擦るだけできれいに落ちてしまいます。


凄いよメタルクリーンα


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オイルポンプやヘッドカバーなど閉じていて洗えないようなものも一緒に漬け置きで洗浄しました。

全てピカピカです。
術後はアルカリの被膜が形成されて鉄部などは錆が出にくくなるなどの効果もあるようですよ。


そうは言っても、エアブローできちんと水を飛ばしながら、日当たりのいいベランダで干して充分に乾燥させました。


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バルブの燃焼室側の白いカーボンは流石になかなか落ちないので、物理的に落とすしかありません。
ドリルのチャックにセットして、スコッチやペーパーを押し当てたりしながら掃除します。


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シリンダー径が小さいので、手持ちのホーニングツールで充分にクロスハッチをやり直せました。

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洗浄を終えた部品群。

ヘッドのような複雑な形状の部品がこれだけきれいになるとメタルクリーンもやった甲斐がありますね。
(たかだか1300円位の洗剤ですがw)


しかし、ここで悲劇が・・・シリンダーブロックをあちこちへ運んだせいでしょうね・・・


ギックリ腰が再発してしまいました。


altクソッ!いよいよポンコツはヲレだな・・・。







Posted at 2018/04/25 12:22:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2018年04月12日 イイね!

キャロルターボ

キャロルターボ11アルトのエンジン作り直し用に買ってきました。

このまま乗ってもいいかなって位、走りに関しては調子のいい個体でしたが・・・いかんせんボロい。

外装は、ボンネットはヒンジ折れてるわバンパーはちゃんと留まらないわぶった切りオーバーフェンダーでノーマルに戻せないわ・・・と只のミサイルビジュアル。
内装も割れてるわ色々ないわエンジンオイルこぼしてるわコリャないわ状態。

まさに部品取りに相応しい車体でした。

買い取りの札が一瞬で貼られる始末www


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マツダオートザムAA6PAキャロル。

この型は当時スズキがOEM生産していたF6Aを積む軽自動車で、
ハブが114.3であることを除けば、アルトとほぼ同一のシャーシを持っていましたが、外殻だけはマツダが独自でデザインしていた最後のキャロルです。


ウチのお袋も昔これのピンクというのに乗っていましたよ。
ピンクw

純正だけど結構濃いピンクで、ポップなデザインと相まって目立っていましたね。

懐かしいです。


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このF6Aのワンカムのターボというのが、11アルトにドンピシャで・・・
5万で引き揚げてきました。

中古エンジンだけ買ったって、送料入れたりしたら5万くらいだしね、その他の部品も諸々ストックが増えるので、5万ならアリでしょw


まぁ何にしても、今回一番欲しいのはエンジン主機。


友人の11アルトも致命的なトラブルはないものの、走行ももう17万キロとかなので、結構オイルが減ってしまう。

オーバーヒート歴はない筈なのでガスケットではないと思いますが、
バルブシールとかピストンリングとかその辺の所でしょう。

降ろしてオーバーホールすればいいんでしょうが、いかんせん時間が掛かる。

毎日使ってるので、極力不動の時間を短くしたい・・・
という事で、ストックエンジンを入手して予めリビルトしておき、ポンと乗せ換えてしまおう!
という作戦に切り替えました。


これなら不動時間も2~3日で済むでしょ。


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そんな訳で・・・
近所に駐車場を短期で契約させ、ストックリビルトエンジン積み替え作戦始動です。


アクチュエーターが引きバネで弄られていて、かなりパンチのある加速をしていたこのキャロル。
バーフェンに車高調にバケットシートにと、かなり弄ばれていた感はありますが、

エンジン自体は変な機械音もせず、高回転まできれいに回る。


外側のオイル滲みは酷いものだが、まぁそこはパッキンだけの問題。
普通にオーバーホールすれば使えそうだな。

マツダしか乗れないひとwから見たら貴重なマツダ版アルトワークスなのかも知れませんが、
全て剥ぎ取らせてもらいますwww



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alt買い取れるものなら買い取ってみやがれ!





Posted at 2018/04/14 16:32:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2018年04月06日 イイね!

バックパネルが腐ってた。

バックパネルが腐ってた。


入園式、入学式シーズンを彩ったソメイヨシノや、
可憐なヤマザクラ、シダレザクラなどがすっかり役目を終えましたね。



代わって八重桜が豪華な英をつけています。




そして、こちらにも見事な錆の花を咲かせていました。
GCのバックパネルです。

少し時間が出来たので、後回しにしていたメンテを色々やろうと手を付けたのですが・・・

結構酷い!



結構昔から錆びてきているのは知っていました。

それこそ・・このクルマを譲ってもらった14年前からうっすらと錆汁が流れていたのは知っていた。

バックパネルの塗装やシーリングが不自然だったこともあり、
「オカマかな・・・交換したんだね」と理解していた。

パネルの継ぎ目から錆汁が流れてきてしまうのは、塗装前のシーリングが甘いからである。


錆が酷くなる前にシーラーをやり直そう・・くらいに思っていましたが、

思っていましたが・・・



思っていながら14年経ってしまったなハッハ。

最近、雨のあとにやたらとトランクに水が溜まるからヤベエなとは思っていましたが・・・
ちょっと放置し過ぎだよねw




点検ハンマーでゴンゴン突っついて、大きく錆びてる部分を崩します。

バックパネルと、トランクフロアの繋ぎ目の耳の部分が30センチくらいの幅で離れちゃってました。
あ~あ、耳(スポットの付けしろ)自体が結構無くなっちゃってるな。

これはいけない。



サンダーや回転ブラシなどを使って腐食部分を削っていきます。



錆と言うものは、少しでも残すと酸素と水を餌に進行を続けてしまう。

発生部分を大きく切り取りでもしない限り、完全に除去するのは難しいですが、
極力除去したのち、水や空気に触れないようにきちんと遮断すれば、取り敢えずは休眠に近い状態になります。



そこで、密着性や浸透性の高い塗料などで、被膜を作ることで新たな錆の発生を防ぐ必要があります。
写真は、ジンクスプレーという亜鉛粉末を一液エポキシ樹脂に溶かした防錆塗料です。

亜鉛メッキに近い防錆力がある缶スプレー塗料になります。


ジンクスプレーでなくとも、きちんと塗装して空気と遮断し保護被膜を形成すれば、それだけでも新たな錆の発生はかなり防げますが、亜鉛は「犠牲陽極」という作用があり、遮断以外にも科学的にも防錆を続けてくれる効果があります。

ジンクスプレーで亜鉛処理をしたのち、
腐って欠損した部分を塞ぐための当て板を製作し、パネルボンドを使用して貼り付けます。


パネルボンドは2液性の3Mのものを使用。

溶接で付けてもいいですが、バンパーを外したり大掛かりになる事や、熱を加えることで酸化して新たな錆を発生しやすくすることもある。

強度が必要な部分でもないので、パネルボンドでガッチリ付けてしまいます。

硬化後、しっかりボディーシーラーでシーリングしたのち、チッピングコートホワイトを塗布しました。



これで当分は平気かな。

内側はこれでいいけど、外側はチッピングの上からクリヤーでコーティングして耐久性を持たせておきました。



知り合いの知り合いがやっていた工場を畳む際、呼ばれて色々貰って来た中に確かエアーエレメントがあったな。

何年物か判らないけど、ダメになるものじゃなさそうだし、ついでに使っちゃおう。
エアクリーナーはエアフロに優しい純正品が基本。(ピットワークですけど)

フィルターの汚れを見てて思ったんだけど、
昔習ったコリオリの力に倣ってちゃんと逆時計回りの渦になってるな~と思ってしまいましたが、
これだけ小さな規模の流体には実際は関係ないというのが、最近の科学界の見解だそうです。


お風呂の排水時の渦も、排水口の形状やその時の水の流れの向きなどによってまちまちなんだって。


なあんだ。


そして、引き上げ品のモノタロウオイルフィルターを使って、久々のエンジンオイル交換。




最後の雪山での油圧低下事件で、コンロッドベアリングの損傷を心配していましたが、
15W-50オイル使用での新油冷間時始動時の油圧が7キロあったので、ダメージは大丈夫そうだな。


ちょっと安心。

でも、オイルが減っていく症状は変わらないので、ゆくゆくはちゃんと直さないとな。
(今の所、ヘッドの微妙な歪みによるガスケット抜けが一番怪しいですね)

さてさて・・一通りメンテしたところで、そう言えばワイパーウォッシャーの水が出なかった事を思い出す。


地味な所が壊れるようになったもんだ。

モーター音がしないので、モーター単体か、リレー、コンビネーションスイッチのどれかだとは想像できる。



簡単なところから見て行こう。
バッテリーも近い事だしポンプモーターを直結チェック。


不作動。

モーター死亡ですね。



altまだ気になる所は色々あるけどきりがないなぁ。








Posted at 2018/04/14 15:32:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2018年04月01日 イイね!

羽村取水堰

羽村取水堰今年の桜は早く感じたね。

三月の終わりになごり雪・・・と思ったら、その反動で一気に蕾が綻び、先週末には早々に見ごろを過ぎてしまいましたね。

ですので、ちょっと山側は涼しくて開花が遅いと思い、家族で羽村まで行ってみました。



天気の良かった日曜日。

まこと見事に読みは当たって、ドンピシャの満開。
お弁当を持ってお花見です。


常に斜に構えている長男と、天真爛漫な次男。

ふたりとも私の大切なたからものです。
我が子ながら笑顔が眩しい!






一見女の子のような可愛らしい顔をした次男ですが、
日頃の容赦のない折檻と口撃に耐えているせいか、非常に屈強。

顔から転んで口が切れても黙って立ち上がり、
上の子に頭を平手で叩かれれば、グーで殴り返す2歳児です。



ストライダーなんか持って来たって、どうせ帰りは私が担いで帰ることになるのだ。。。

買ってやってから2年も経つのに、子供の乗り物がこのきれいさは異常。
自分の物が汚れることを極端に嫌う。


この潔癖性は妻譲りなのだろう・・・。



東京都水道局羽村取水堰。

ここで多摩川を堰き止めることで、玉川上水が始まります。



このやたらとカッコいいいでたちの銅像が、工事を請け負ったとされる玉川兄弟。

時の江戸幕府の命を受け、この一大事業を成し遂げた訳だが、
実は二度も工事が失敗しており、その立場は非常に危うかったとある。

一度目は日野で、二度目は福生で工事は頓挫しており、地層や岩盤の影響で上手くいかなかったようだ。

莫大な予算がつぎ込まれた工事。
先の失敗で多くの工事関係者が処刑されることとなった。


もうこれ以上は失敗できない・・・次は俺たちの番だ・・・


三度目の正直で羽村堰が完成し、無事玉川上水は完成した。
途中幕府からの資金が底をつき、家や家財道具を売り払って工事を完了させたという逸話が残っている・・・。そりゃ銅像くらいにはしてあげないとね・・

二度も失敗していたら、お金が無くなりましたとは言いにくかったのでしょうか。


ギャンブルですなぁ・・・。


その功績の甲斐あって、飲み水の不足していた江戸の町や農地に清冽な水が行き渡り、江戸の発展に大きな貢献をもたらしました。

両岸には吉野から厳選したという桜を延々と植樹し、今も多くの桜並木が残る。

ソメイヨシノという品種は成長が早いぶん短命で、長くても樹齢80年程度。
現在の植樹で四代目ほどになるらしい。


人と同じくらいだなぁ。









自分は水の生物が好きなせいか、水場がとても好きだ。
だから、川とか湖沼というだけで何だかわくわくしてしまう。

そして、桜と言う樹にも何だか憑りつかれてしまったかのような魅力を感じてしまっている。
この二つが揃っているというだけで、自分的にはもう充分だった。


何だか全てが美しいではないか。



玉川上水のスタート地点。

これだけ滔々とある水量が、三鷹の辺りまで行くと殆どなくなってしまう。
一体何処に行ってしまうのでしょう。




田舎の河川敷での、のどかな春の時間でした。



そのまま、真っすぐ帰る予定でしたが、途中の道すがら畑の向こうに大きく両腕を広げる立派な桜があったので、立ち寄ってしまいました。


名もなき桜が、
夕日に照らされて輝いていました。




私以外の皆さんはすっかり寝てしまっています。

alt今年は遠出は出来ないかなぁ・・







Posted at 2018/04/03 16:24:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 旅行/地域
2018年03月18日 イイね!

16年目

16年目信じられるかい?

あの涙目GDBがもう初年度から16年も経ってしまった。

まぁ、クネプレッサの事である。
タイベルやらクラッチやら、エンジン降ろして色々やったのも震災の翌年だからね、もう6年も前の話だ。

あそこから数年は、予防的な整備が功を奏し殆どノントラブルだったと言っていい。
流石はGDB。

GCとは違うね!と思ったものだ。



そして昨今。
16年と言う月日が本気を出し始める。


この冬からボロい自転車を漕ぐような変な音がし始める。
歩行者も振り返るような大きな音です。


助手席の窓から顔を出すと、前から鳴っているように聞こえます。


初めは、ハブガタでパッドが鳴ってるのかな~なんて思ったのですが、ガタは無し。
オーバーホールも割と最近です。

音の発生時にブレーキを踏んでも何も変わらない。
まず、走行時にしか鳴らないので、駆動回転系なのは間違いないと思うのですが、ウマで上げて回しても全く音がしない。

足の角度なのか、負荷運転でなければいけないのか・・・

まず音を聞いていても、異音周期が随分長い。
タイヤ一回転で異音一回という感じではないんですよね。


共振などだとその限りではないんでしょうけど・・・擦れてる様な音に聞こえるんですけどね。

一体何なんだろうねぇ。



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まず、ハブやドラシャが怪しい。


中古のドライブシャフトを準備し、ブーツ類を新調して組み換えてみよう。
ハブも、ガタは見られないが、ドラシャ脱着でアクスルナットを締め直すのならば何かしら音の変化はある筈だ。


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ドライブシャフトはこれまでに一度もブーツ交換などはしていないので、当てが外れてもまぁ、定期メンテって事で諦めは付く。


どんな中古品を買ってきても、クネが12万キロ使ったものよりは程度がいい筈だ。


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久々のクネガレ作業。


今回は足回りの夏仕様戻しもあるし、バックランプも点いたり点かなかったりということでスイッチも交換。一日仕事である。


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まず身構えるのはバックランプスイッチ。


GDBのスイッチの位置ヤバイよ。

GCではミッションの真横だったから下に潜れば交換出来たけど・・・
GDBでは見える位置にないよ。


ミッションのほぼ真上。
図太い6速ミッション、手の入る隙間もありません。



流石にミッション降ろすのは嫌だな・・・。



という訳で・・・
ミッションマウントを外して、ぎりぎりまで後ろに傾けて隙間をつくれば交換できるかも作戦です。

フロントパイプの後端の接続を外し、シフトリンケージ2本と、バック時誤作動防止用リングのワイヤーも外します。

プロペラシャフトも、取り外しまではしませんが、ベアリングの中間支持部だけ外してぶらぶらにしておけば突っ張ることはありません。


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これでミッション後端が10センチくらいは下がったかな?
ようやく本丸が見えてきました。

手を差し込んで指先で触れるくらいの隙間は出来ました。



しかし、横からスパナで咥えられるようなスペースは到底ありません。

さぁ、どうする。



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こんな時活躍するのがクロウフット。
サイズは19ミリです。


これを、シフトリンケージを外した辺りのミッション後端の真上から、ロングのエクステをいくつか継いで挑みます。


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こんな感じね。

延長の接続で絶妙に角度が付くのが逆に丁度いい。
若干弧を描きながら、ベルハウジングの手前くらいの所まで届かせます。


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よし、上手く咥えたぞ。

それ程のトルクで締まってはいない部分。
あっけなく緩み、あとは手でクルクル回して外せました。


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新旧バックランプスイッチ。

ヲレのGCはもう二度も交換していますが、GDBはあまり壊れないらしい。
レアケース故に車上交換しているネタがネット上に出てこない。



想像以上に大変だ。



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結果的には何とか交換しましたが、これはこの通りにすれば誰でも出来ますよとはここでは明言できませんね。。。


インタークーラーまで外して、ピッチングストッパーを外せばもう少し角度が付けられそうだけど、手を突っ込んだ時の指先での作業が少しやりやすくなるくらいで、手順は殆ど変わらないと思うので手間を考えたら微妙です。

とにかく外すよりも取り付けが難しかった。。

側面からだと指先で触れる程度で掴んで回すという事が出来ない。
なので・・・やはり後端の上側から、スイッチを持って手を突っ込んでやるとギリギリ届くので、
ネジ穴を探し、押し付けながら回す・・と言う作業がなかなか上手くいかない。



不器用なので、指先での作業が苦手と言う事もあるけれど、
コード付きのスイッチなので、ただのボルトをクルクルと回して入れるという按配にはいかない。




まぁ、やってみれば判るよ。。(え、誰もやらないって?)





結構疲れたのでもうやめたい衝動と闘いながら、もうバラシて散らかしている現場の収束に当たります。
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クソッ!

叩いて外すカップじゃなくて、外掛けのスナップリングタイプか・・・
プライヤー忘れたよ。。


ラジペンとマイナスドライバーなどを駆使して何とか外します。

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2種類のグリスを駆使して手をベッタベタにしながら新品ブーツを装着。
ドライブシャフト完成です。



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ブーツバンドカシメ用のカラス口工具が途中でぶっ壊れて参ったけど・・・

コの字の出っ張りの下面をデカいボックスソケットで支えながら、反対側を貫通マイナスで引っ叩いて上手い事カシメましたw


何が無くても何とかなるなw


よし、ドラシャも出来たし、バラシてるミッションマウントやらシフトリンケージやらを元に戻しながら、夏用のオーリンズを取り付けして全部元に戻します。

途中ミッションマウントのM10のネジが一ヶ所齧り、ストップ。



クソッタレ、いちいち上手くいかねーな・・・。



工具箱を漁るものの、タップはM8までしかないなぁ。

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潰れたのは相手側だったので、齧った本人にタップになってもらいましたw

ボルトにサンダーで2本くらい切り込みを入れるだけだけど、大概はこれで何とかなるよ。
逆にナット側に切り込みを入れて即席ダイスを作る場合もあります。


いつも都合よくタップダイスがあるとは限らないからね・・・



さて、組み戻しも済んで試走。




全然直ってないし・・・


バックランプは直りましたけどね。


ミッションかなぁ・・・。
もしミッション降ろしだったら今日の苦労は一体・・・


altミッション交換前にあと一つ裏が欲しい・・・






Posted at 2018/03/25 04:00:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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