『夏にまつわる運転中のトラブル』を投稿してください。

恥ずかしながら、三十年も前の話しですが、当時ランボルギーニのミウラＳＶに乗っていた時のことです。

基本的に夏はああいう車（クーラー無し車）は動かさず、早く熱い夏が過ぎ去ってくれるのを待つだけだったのですが、その日は軽い修理かなにかで、阪神高速を走行中のことです。

当方、まだ20歳代・・・ミウラの運転席のバケットシートには全体を覆うようにバスタオルを敷き（素の太ももって、すごい汗が噴き出すので）ショートなショートなパンツスタイルです。

阪神高速は平日にも関わらず、例によって、すごい大渋滞・・・ノロノロとしか進まない・・・今度は私がいる右側車線も、左側車線も完全に停滞に・・・。
しかし、なぜか、左側車線からの熱い？視線を感じ、チラッと左上部（隣はトラック）の運転手さんを見る。
と、おそらく30歳代ぐらいだろうか、その運転手さんが「こっちのほう（車線）が早いよ」と言いながら、手で自分の車の前を指差し、その前に入るようにと合図を・・・。

その後、たしかに右車線より左のほうが早く渋滞が緩和されたので、後ろのトラックの運転手さんに手を振って礼をいい、あったかい気持ちで修理やさんに行くことができた。

当時、私のような若い女が、いわゆるスーパーカーに乗っていると、妙に敬遠されることのほうが多かった時代に、勇気を出して前に入れてくれた運転手さんに感謝・・・。

30年経った今でも夏の好い思い出として、忘れられません。

↑のコメント、トラブルではありませんよね・・・すいません。

真面目にトラブル、書きます。

私の整備手帳にも先日書きましたが、（当方の）ミウラって、なぜかキャブレターのダイヤフラムのパッキンに針を挟んだような膨らみができて（ふくらみが出来るのが必ず夏！）、そこからガソリンが漏れ、それが原因でエアークリーナーの中のファンネルから煙を発します。
だから、パッキンを取り替えるのは、必ず夏が終わった秋に取り替えていました。