こんにちは、スタッフKKです。
10月の東京モーターショーを前にして、自動車メーカー各社はニューモデルの発表やティザー広告などが出しています。
その一つ、先日のマツダCX-8の発表。小さな差異はありますが大枠は現行であるKF型CX-5と同じで、ボディをエクステンドしてリアのカーゴスペースにシートを増設しています。
ベースとなるKF型CX-5は、今年2月から発売された2代目。各所アップデートされていますが、エクステリアは現在のデザインコンセプトである「魂動デザイン」が継承され、そのスタイリッシュなデザインがさらに際立ったクルマとなりました。
carview!より転載
そのままでも十分カッコイイCX-5。そこへさらに「カスタム」することでCX-5のスタイリッシュ感を上げてしてしまうのがみんカラでおなじみの「アドミレイション」さんのカスタムパーツ。今回はこちらをご紹介したいと思います。
「admiration(アドミレイション)」からKF型CX-5用カスタムパーツ登場!ハリアー用も速報で!【PR】
まだ9月に発売したばかりというアドミレイションさんのKF型CX-5用カスタムパーツ。できたてホヤホヤなのであります。
アドミレイションの礒田さんにお話を伺いながら、アドミレイションさんのKF型CX-5用カスタムパーツをご紹介していきたいと思います。
そもそもCX-5のカスタムパーツを開発するきっかけはなんだったのでしょうか?
ーアドミレイションのCX-5用カスタムパーツは、初代のKE型からラインナップしていて、その経緯としては、我々アドミレイションは昨今ではミニバン系のカスタムパーツを得意としているのですが、SUVの人気が高まっていることに注目していて、特にスタイリッシュなデザインを持っているCX-5が我々のブランドと合うのではないかというところで、アドミレイションとしてやってみようということで開発スタートしました。
admiration Belta CX-5(先代KE型)※アドミレイションHPにより
KE型CX-5用カスタムパーツはおかげさまでマーケットで受け入れていただき、新型のKF型でも継続して開発することになりました。

こちらがアドミレイションのカスタムパーツを装備したKF型CX-5。
グッと下げられた車高は車高調によるもの。車高調はブリッツのDAMPER ZZ-Rを装着。フロント7cm、リア6cmダウン。
デザインコンセプトがあれば教えてください。
ーKE型ではSUVの雰囲気を残しつつ、というコンセプトでしたが、今回はSUVの雰囲気を意識しすぎず、都会的なイメージをメインにスタイリッシュさを意識してデザインしました。パーツデザインの完成は半年くらいかかりました。
なぜ半年かかったのですか?
ー我々はデザインを煮詰めながら仕上げていくのですが、特にこのKF型CX-5は元々デザインがスタイリッシュなので、そこへアドミレイションらしさを加えられるかが難しかったですね。
ちなみに、アドミレイションではデザイン作成時にCGなどは使わず実車にデザインを載せてみて確認しながら進めていきます。CG等だと実車にはめてみて「あれ?」ってことになることがあるので。
今回こだわったところを教えてください。
ーこだわったというのとちょっと違うかもしれませんが、先代のKE型のエアロではSUV感を残すために黒い樹脂パーツを残すようにしていました。KF型はそこを気にせず同色化することでスタイリッシュさを強めて、SUV感を意識せず、アドミレイションらしくデザインしていきました。
それではそれぞれのパーツを見ていきたいと思います。
<フロントハーフスポイラー>

純正の「シンプルで研ぎ澄まされた美しさ」を生かしながらもダクト&フラップ&リップをバランスよく融合した贅沢かつ存在感高まるハーフスポイラー 。リップセンター部にワイドメッキモールモール&ダクトをインストール、存在感を高めながらもCX-5にもっと贅沢な上質感を与えられるデザインを追求<HPより>
オプションのLEDスポットKIT3連装着を装着。これがアクセントとして効いています。
<フロントフェイスグリル>

大胆な装いを演出する力強く、エレガントな独自の横基調としたラインで存在感あるデザインに、グリル全体の質感を高める縦3連は絶妙なバランスで構成された立体的な造形美を与え、シグネチャーグリルをより洗練されたフロントフェイスに引き立てます。<HPより>
このグリル、CX-5の先進安全装備である「i-ACTIVSENSE」のレーダーになるマツダエンブレム(かもめさん)を活かすため外側からはめ込むタイプになっています。
<オーバーフェンダー>

約10mmワイドなオーバーフェンダーKITは純正フェンダーより約20mmのダウンでタイヤとのフェンダークリアランスを狭め、視覚的なローダウン効果も与えます。<HPより>
純正の黒い樹脂パーツをボディと同色化し、タイヤハウスをカバーすることでスタイリッシュ感がかなりアップします。ちなみにお好みであえて黒塗装も可能とのこと。
<サイドステップ>

フロントからリヤへと自然な繋がりを持たせ、フロントバンパーリップ部を 継承したデザインを取り入れるシンプルなデザイン、ドアパネルの立体感を活かした一体感ある上質なディテールを与えます。<HPより>
上質感がかなりアップしていますね~ ちなみにドア下の黒い樹脂部分はあえて残してアクセントにしているそうです。確かにサイドに黒があるとかなりアクセントになりますね。
<リヤルーフウイング>

一体感と伸びやかな印象を与え存在感を高めた純正被せタイプウイング。左右先端に張り出しを与えたスポーティーかつ躍動感を与えます。塗り分けを可能とするラインを入れ上質感を高めるこだわりもプラス。<HPより>
やりすぎず、おとなしすぎずの丁度いい具合のスポイラーです。
<リヤゲートウイング>

ゲートパネルを抑え込みながらワイド感と伸びやかな印象を与えるデザインで安定感あるリヤビューと存在感を演出します。塗り分けを可能とするラインを入れ上質感を高めるこだわりもプラス。<HPより>
スルッとしたリア周りのラインにアクセントが入り、だいぶ印象が変わります。
<リヤハーフスポイラー(左右デュアル出し用)>

フロントバンパーにインストールした連続したダクトを継承。センターVラインはディフューザーデザインとしスポーツマインドを意識した造形美に、上部にはLEDローマウントランプがインストール機能美もプラス、リヤビューにワイド感・存在感、先進性を与えます。 純正マフラー用と4本出しマフラー用の2種類を用意。<HPより>
アドミレイションデザインが強く継承されているリアハーフスポイラー。よく見るとサイドにラインが入っており、オーバーフェンダーを黒にした場合、このラインに合わせて黒に塗装すればラインを壊すこと無く装着出来ます。
<エグゼクティブマフラー 左右デュアル出し スライド式>

排気効率に拘ったCX-5専用設計マフラー。左右4本出しオーバルデュアルをオフセットする事で最上級なパフォーマンスを追求し、大口径テールがリヤビューを魅力的に演出します。<HPにより>
見た目だけでなく、音質と性能にしっかりこだわっているアドミレイションのマフラー。しっかりとした作りになっています。
<Amistad<REIHEN M07>(アミスタット ライエンM07)>

装着するホイールはアドミレイションのホイールブランド「Amistad(アミスタット)」のREIHEN M07(ライエンM07)
こだわりのダブルピースデザイン。
REIHEN S07(ライエンS07)もしっかり似合います。
こちらもダブルピアス。
タイヤサイズは前後ともに245/35R21。
いかがでしたでしょうか?
スタイリッシュなSUV「CX-5」をさらにスタイリッシュにするアドミレイションのカスタムパーツ。KF乗りの方はぜひチェックしてみてください。
【速報】60系ハリアーMCデモカー完成!
6月にマイナーチェンジした60系ハリアー用パーツを装着したデモカーが完成したそうです。9月30日に発売したばかりですので、ご検討中の方チェックですよ~(^^)
どんどん新しいパーツが登場するアドミレイションさん。今後も目が離せません。
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おしまい