みなさん、こんにちは。
みんカラスタッフKKです。
ドライブするとき、音楽聴く人手を挙げて~~♫
からの?
その中で
みんカラの皆さんには釈迦に説法ですが、「サブウーファー」ってなんぞや?
を簡単にご説明しておきましょう。
サブウーファーとは
「低音だけを再生するスピーカー」
です(本当に簡単な説明)。
ご存知の方も多いと思いますが、
音楽を聴く上で低音がきちんと聴こえるかどうかで、その質がかなり変わってきます。
しかしクルマの場合、ロードノイズやエンジン音などによって、低音が聴こえにくくなるのです。
すなわち、今の「音」環境に低音をプラスしてあげると、
ドライブがさらに楽しくなるかもしれないよ!
というわけです。
さて、今回ご紹介する「TS-WX010A」、
特徴は3つあります。
その1:めちゃコンパクトサイズ
その2:ちょうどいい低音をプラス
その3:配線がラクチン
それではそれぞれをご説明していきましょう。
装着車両をご用意していただいたのであります。
日産「リーフ」です。

木村拓哉さんもお気に入りのマシン(のはず)です。
<その1:超コンパクトサイズ>
なんといっても「超コンパクト」なサイズ。
スリーサイズは、
全長230mm×全幅116mm×全高70mm
どれくらいかというと、
みんな大好き(多分)チップスターのLサイズを2個並べたくらい。
(サイズググったら近かった)

これくらい。2個食べたらお腹いっぱいになるね。
実物をみたときの第一声は
「ちっさ!!!」でした、ほんとに。
手にしてみると重さは1.51 kgありますので、ほんのりずっしりしています。
そんなところにサブウーファー感を感じます。
パッケージはこんな感じ。
手の大きさでなんとなくわかるかもしれません。
※このスタッフの手はごくごく一般的な人間のサイズです。
中にうっすら見える、ホンダ「NR」の楕円ピストンみたいなやつ(激レア)がスピーカーです。サブウーファーとしてはかなりの小ささです。
これを
助手席足元の「前側」に設置することで、それまでのコンパクトサイズウーファーのようにシート下を使わずに済みます。なにしろ、最近のクルマはシート下がすでに使われていたりするので、設置場所に悩むことナシ!
ぬぬ?
助手席足元…? そんなところで大丈夫なのか?
私もそう思いました。
リーフの設置事例を見てみましょう。
この中にいます。さてどこでしょう!? コッシーを探せ!(?)
ここです。
もうちょいアップ。
パッと見「足元のじゃまになるんじゃね?」
と語尾上がり気味になりそうですが、
実際に座ってみると…?

助手席でそこまで足を出すことが無いことに気が付きました。
わざと遠慮して手前に足を置いているわけじゃないですよ
よっぽどシートを前にしない限り問題ないです。
でも、雨の日に傘を置いて濡れたりしたら…?
なんて心配も無用。「防滴仕様」なので多少濡れても大丈夫なのです。
ということで、助手席足元によっぽどのことがなければ(?)ほとんどのクルマに設置できることでしょう。
<その2:ちょうどいい低音をプラス>
サブウーファーというと重低音の「ドゥーン」という音が一般的ですが、
このTS-WX010Aのサブネームは
「ベースサウンドクリエイター」
低音を作るやつ、ですね。
実際に音を聴かせていただきました。
ちなみにヘッドユニットは「DMH-SF700」です(これいいなー)。
しかし、なぜ助手席の足元なのか?
それは、
助手席の足元に設置することによって「コーナー音響効果」
が生まれるからだそうです。
※画像はイメージです。こんなふうに輪っかは出ません。
ここに設置することで、車室内の空気を振動させやすく、
サイズを超えた量感のある低音を実現…。(って書いてあった)
たしかに、素人耳ではありますが、
ヘッドユニットでサブウーファーを「ON」にすると
重低音ではない、しっとりとした低音がプラスされます。
これ、本当に
「もう少し音を良くしたい」
と思ってる人にオススメしたい!
ちょうどいい低音とはこのことかもしれない。
さらには、これまでのサブウーファーだと重低音が強すぎるという人にもいいかもしれないですよ。
こればっかりは実際に聴いてみるしか無いところではありますが、
とにかく「ノーマルだけどサクッと音を良くしたい」という人は
ぜひ店舗などでチェックしてみてください。
ちなみに、横置きと縦置きが選択できるので、
車種やスペース、好みに合わせた取付方法が可能ですよ。
<その3:配線がラクチン>
一般的なサブウーファーだと、
設置する際の配線がなかなか難しかったりします。
それはなぜかというと、
大きな出力を必要とするためバッテリーから直接電源を取る、
いわゆる
「バッ直」
が必要なためです。

画像デカすぎ感。
バッ直の何が大変かと言うと、
エンジンルームから室内にそこそこ太い配線を通す必要があります。
これが思っている以上に大変なのであります。
(ちな、わたくし経験者でして、そこだけで2時間くらいかかりました(汗))
しかしこのTS-WX010Aは
「バッ直不要!」
うらやまC!
大きな出力を必要としないため、
バッテリー電源はヘッドユニットの常時電源でOK。
さらに助手席足元に設置するので、
ヘッドユニットからの配線も取り回しが簡単なのです。
ラゲッジやシート下ですら、配線の引き回しは苦労するもの。
ですが、そのあたりが一切不要なのです。
配線は社外ヘッドユニットであればサブウーファー出力で取れるし、純正ユニットでも配線をかませばOK。それぞれの車種の「先人」たちのパーツレビューを参考にしてみてください。
なんといってもみんカラですからね!
ということで
「TS-WX010A」またの名を
「ベースサウンドクリエイター」(本日2回目)
本日発売です!
在庫状況などはお近くの量販店にお問い合わせください、
オープン価格ですが、実勢価格はおそらく
「お求めになりやすい価格」なはずです。
ぜひチェックしてみてください。
手軽に音を良くしたいと妄想しているアナタ、
ガチでオススメです。
おしまい
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/11/18 11:31:01