
新年あけましておめでと
卯ございます。
干支は亥のスタッフMTです。
写真:アフロ
思い返せば2022年も、クルマLOVERSにとっては引き続き世知辛い1年でした。
相変わらずの新型コロナウイルスによる半導体不足、ロシアのウクライナ侵攻を起因とする流通網の乱れからくる
納期遅延。
そしてトドメと言わんばかりの
円安や燃料高騰。
写真:アフロ
買っても届かない&乗れない、乗ってもガソリン高いの
三重苦で、せっかく現金で新車を買う気マンマンだったMTのテンションも萎えたものです(ただし20万以内に限る)。
そんな萎え萎えモードのMTを横目に、2022年の自動車販売数、中でも
軽自動車は好調だったようでして。
写真:アフロ
2022年11月は軽自動車の新車販売台数が、前年同月比で16.8%増の15万5538台で3ヶ月連続のプラス。
これは同時期の乗用車と比べて約5%も高く、
日本における軽自動車人気すさまじき!をあらためて実感しました。
https://response.jp/article/2022/12/02/364776.html
そして軽自動車といえば!
先月もお邪魔したシュピーゲルさん。
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/46576893/
はいみなさん、もちろん覚えてますね。
モデファイからコンプリートまで唯一無二のイケてる軽カーをたくさん世に送り出している、サスペンションを中心とした
軽自動車専門のチューニング&カスタムメーカーさんです。
今回はそんなシュピーゲルさんで、
今もしかしたら買えるかもしれない(⁉️)4台の最新カスタム軽カーを動画でたっぷりお届け!(約23分)。
https://youtu.be/giTVxP1Nd1I
卯年には「飛躍や向上の年」といった意味もあるようですし(よく知らんけど)、イケてる軽カーを探してる人はここらで一発
「飛躍」の一台を探してみてはどうでしょう!(強引)
写真:アフロ
\こちらが「飛躍」の4台/
1. ジムニー(スズキ)
2. GRコペン(トヨタ)
3. エブリイ(スズキ)
4. ハイゼットトラックジャンボ(ダイハツ)
前回同様、
シュピーゲルのテクニカルアドバイザー逸見(へんみ)さんに食い気味に話を伺ってきました。
記事ではもったいぶってチラ見せにしておきますので(( ̄▽ ̄))、詳しくは動画でたっぷりとお楽しみください〜(約23分>2回目)。
1. ジムニー
まずはみんな大好き
ジムニーのコンプリートカーから。
ご尊顔からしてタダ者じゃない感をかもし出してます。
みなさん、どこがモデファイされてるかわかりますか?
あれ?バンパー周りが…。
ノーマルと比べて格段に精悍さとタフさがマシマシになってるぞ〜?
グリルに付いてる「SUZUKI」のエンブレムも、ツウならすぐわかる⁉️
ヘイヘイ〜!
車高何ミリ上がってんのよ…やってんなぁシュピーゲルさん。
ちなみにサスは、さすが専門だけあってシュピーゲルオリジナル。
タイヤも含めるとかなりのリフトアップになってるそうですが(答えは動画でどうぞ)、車検はバッチリ通る仕様だそうです!
ちなみにオリジナルのサスペンションはもちろん車高調で、「ジムニーなのによく走る」仕様になってるそうですよ。
あれ?シートカバーも変わってる?
これ皮じゃね?
…とまあ、まだまだカスタムポイント満載ですが、全貌はぜひ
動画でご覧ください。
2. GRコペン
以前にコペンローブも手がけていたそうで、今回が2台目となるコペンだそうです。
しかも今回は卯年よろしく
脱兎のごとく走るGR!
まだ仕入れたばかりとのことで本格的なカスタムはこれからとのことですが、
いやいやさっそくやっちゃってますよね。
おわかりいただけるだろうか…まず
エグめのアンダーリップスポイラー付いちゃってます。
これ
前回の記事でも言いましたが、
ジョジョの石仮面みがあって面積以上の迫力なんですよ。
リアウイングもオリジナルで、フロントのアンダーリップと同じ素材です。
もうこの2点だけでも十分イケてます。
すでに車高調も入ってるそうで、こちらは以前所有していたローブと同じ設計のものなんだとか。
これから
ホイールや内装、補強パーツも入れていく予定で、
マフラーも新開発するとのこと。
そしてなんと、
このGRコペンは完成後ほしい人いれば売ってくれるそうですよ!
こちらの全貌もぜひ
動画でご覧ください。
3. エブリイ
こちらのエブリイ、実はまだ本格的なカスタム前で、撮影用に足回りだけイメージを作ってくださいました。
大阪のジムニー&エブリイ&ハスラー専門店「プラスライン」のキットを使って
4インチ(約10cm)のリストアップ。
エアロはシュピーゲルのブランド「フュージョン」が開発したものが装着されるそうです。
そしてなんと、このカスタムエブリイ完成版は
「東京オートサロン2023」に出展され(しかも2台)、
オートサロン後はそのままの状態で購入可能!
上記の画像はもう一台の完成版ですが、
とあるモデルをパク…モチーフにしたエアロだったり、その
とあるモデルをパク…オマージュした名前を命名したりと、気合い入りまくりのアグレッシブな仕上がりになっています。
ド興味のある人は
オートサロン現地へGO!
行けない人は
動画へGO!
このエブリイちょっと欲すぃ。
4. ハイゼットトラックジャンボ
2021年12月にマイチェンしたハイゼットトラックのジャンボです。
最初見たとき「カラーもオリジナル?」と思ったら、これダイハツの純正カラーなんですね。
純正なのにカスタムした色に見えます。
これまたやってんなあ〜の足元と相性抜群です。
最近流行りの
チョイ上げ=25mmほどのリフトアップで、
ホイールは12インチのシュピーゲルオリジナル、タイヤはトーヨーのオープンカントリー。
遠くからでも目立つホイールナットはチタン製とのことで、
この色合いはチタン独特のカラーなんだとか。
これ実物で見るともっと目立ってます。
内装もゴリっとやってます(ノーマルの内装知らないけど…)。
個人的最大のハイライトは、
製造をHKSが手がけたオリジナルマフラー!
もちろん
車検対応!
なにこれ、
音めっちゃいいんですけど…ライトウエイトのスポーツカーか?
音は
動画で聞けるので、全貌と合わせてこちらでどうぞ!
\いかがでしょう?/
動画見たくなりましたか?
もう見ましたか?
もう一回置いておきますよ!(しつこい)
https://youtu.be/giTVxP1Nd1I
サスペンションメインで軽自動車のパーツならほぼほぼ網羅、カスタムならどんとこいの
軽自動車乗りなら一度は行かねばならない聖地「シュピーゲル」さん。
今回ご紹介したコンプリートカーの販売はもちろんですが、お持ちの軽自動車を
世界で一台のモデルにカスタマイズしたいという人にもおすすめです。
この動画と記事で興味を持ったら、まずは気軽に遊びに行ってみてはどうでしょう?
遊びに行くだけでもスタッフのみなさん全員優しくて
神対応です。
最後に、グイグイうるさいスタッフMTの質問攻めにも丁寧に答えてくれた逸見さん、ありがとうございました!
軽カーLOVERSのみなさんに「飛躍」の一台が見つかることを願って…(二礼二拍手一礼)
↓シュピーゲルをもっと知りたい方はこちら↓
https://www.spiegel.co.jp/
↓シュピーゲルの公式ブログはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2665011/blog/