• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+


全国各地のサーキット情報を探せるみんカラサーキットはこちら!

みんカラユーザー主催の走行会・サーキットイベントはこちら!

ミントとなかまたち

Youtubeみんカラ公式チャンネル

<当ブログについて>
※スタッフ個人が記載した内容は、LINEヤフー株式会社の正式な見解ではありません。
※個別のご質問はサポートセンター(minkara-c@carview.co.jp)までお願いいたします。
イイね!
2023年06月23日

サブウーファーの魅力は“重低音だけじゃない“って知ってた!? パイオニア カロッツェリアの新・定番パワードサブウーファー「TS-WX140DA」の進化っぷりに音マニアもニッコリ【PR】

サブウーファーの魅力は“重低音だけじゃない“って知ってた!? パイオニア カロッツェリアの新・定番パワードサブウーファー「TS-WX140DA」の進化っぷりに音マニアもニッコリ【PR】 “ノーミュージック・ノーCARライフ”な皆さまこんにちは。

音楽のない人生&ドライブなんて考えられない、みんカラスタッフMTです。

同志ならお分かりいただけるかと思いますが、移動手段であり、自分を取り戻せるパーソナル空間である愛車こそ、音響の質に磨きをかけるだけの価値がある空間です。

そんなカーオーディオ沼の界隈をざわつかせているのが、パイオニア・カロッツェリアから6月に発売されたばかりのパワードサブウーファー「TS-WX140DA」(オープン価格)です。



コンパクトなボディサイズでも、カーステの重低音をガツンとブーストしてくれる往年の名機「TS-WX130DA」(みんカラPOTY殿堂入り!)のDNAを継ぐ最新機種とあって、そのポテンシャルに注目が集まります。

そこで今回は、わたくしスタッフMTがカーステ沼の住人を代表し、できたてホヤホヤの「TS-WX140DA」を愛車ホンダ・オデッセイRB-1(名車)にインストール。その進化をあますことなく体験してみることにしました!


●名機「TS-WX130DA」と比べてどう変わったの?

週末ともなればフロア(自宅)を沸かせるDJでもある自分がカーステレオに何を求めるのか?と考え、真っ先に思い浮かぶのが、そうーー。

alt

重・低・音、です!

「TS-WX140DA」はそんな骨太サウンドへの憧れを、前作の「TS-WX130DA」プラス10Wとなる最大出力170Wのハイパワーアンプと、ハニカム構造で強化したボディで叶えてくれるというのだから穏やかではありません。


↑筐体底面には蜂の巣のような構造を用い、駆動時の共振を分散することで歪みを軽減。入力された信号を、濁りのないクリアでキレのある重低音で再生してくれるのだとか

心臓部であるアンプがどれほどパワフルでも、受け止めるボディが負けてはそこで試合終了です。シンプルな筐体のなかには、カロッツェリアならではのテクノロジーが詰まっているはず

うぅ〜ん、早く聴きたい!


●DIY取り付けにチャレンジ

ややこしい話はそのへんにして、大至急サブウーファーのサウンドを体験しようと、みんカラDIYガチ勢さんの記事を参考にしつつ取り付けを決行。

みんカラってほんと頼りになるなぁ(いつもお世話になっております)。

alt
↑DIY系クルマいじりの鉄の掟「理解できるまで取説を読み込む」「失敗しても自己責任」で取り付け作業に挑みます

電装系クルマいじりのお約束、エンジンルームのバッテリーのマイナス端子を外し、ショートしないように養生テープで包んでから作業開始です!(このへんの手順は車種によって異なるので、ざっくり説明します)

alt
↑作業したのは埼玉県戸田市にあるレンタルガレージの「K.Mカーリフレッシュ」さん。雨ふりが心配な梅雨時期でも落ち着いて作業ができるクルマいじりの強い味方です

AV一体型ナビ周辺のパネルをバコッとはずして固定ボルトをゆるめると、ナビ本体を取り出すことができました。用事があるのはデッキの裏側なので、養生用のタオルを敷いてズルリと引き出します。

alt

愛車のカーステは、カロッツェリアのAV一体型ナビ。多くの社外モデル同様、RCA端子(サブウーファー出力端子)を備えているので、こんな感じでナビ裏にブラブラしている赤白のRCA端子に、別売のケーブルを使って本体とつなげてあげます。

alt

今回は写真左のRCAピンケーブル「CD-032」(別売り2530円、消費税込)を使用。写真右のRCA分配ピンケーブル「CD-20Y」(別売り1320円、消費税込)は、RCA端子が一つの場合に必要です。

RCA端子がないモデルの場合は、本体に付属の割り込み加工済み配線をスピーカー線に接続するだけでOKです。


\ 電源はバッ直じゃなくてもOK /
alt
↑同梱される電源コードは5mの長さがあるので、リアラゲッジに設置することもできます

大きな進化ポイントのひとつは、主電源をカーナビやオーディオ部から取ることができるようになったこと。

比較的大きな電力が必要なサブウーファーは本来の能力を発揮させるために、エンジンルームのバッテリーから直接電力を供給する、いわゆる“バッ直”接続が必要なモデルが多いですが、「TS-WX140DA」は電力効率に優れたアンプを採用することで、車内に引き込み済みの常時電源から分岐するだけでOKなんです。

その結果、DIY派なら泣いて喜びたくなるほど配線作業がイージーに!

エンジンルームから車内に配線を引き込んだ苦労を知っている方なら大きくうなずいてくれるはず


\ 達人チェックOK /alt

DIY上級者なら比較的簡単に取り付け可能ですが、今回は慎重を期してパイオニア・マーケティング部のDIY達人・佐藤祐樹さんに配線をチェックしていただくことに。頼もしい!

alt

本体からすべてのケーブル類をカプラーごと外してしまうのがスムーズとのことで、ものの2分ほどで配線を完了させてしまう手際の良さに脱帽です!

alt

すべての配線を済ませたらデッキやカバー類を戻す前にバッテリーの配線を接続し、サウンドチェック。無事に起動を確認し配線完了となりました。


\ 本体を設置するよ! /
alt

配線が済んだら、いよいよボディの設置です。「TS-WX140DA」のボディは、サイズ据え置きで「TS-WX130DA」と同様、幅280mm、奥行200mm、高さ70mmとコンパクト

alt
↑本体が不安定だと自慢の重低音もスポイルされてしまうので、平らな場所に設置することが大切です

今回はサブウーファーの定番設置場所のナビシートの下にスッキリと収納。マットブラックとカロッツェリアのロゴがチラ見えしていい感じなので、デザインにはやっぱり妥協したくないなーって改めて思いました!


\ サウンドチェックいってみよう! /
alt

今回は撮影後に取り外すので、カバー類はそのままで試聴します。


●試聴1曲目:『So What'Cha Want』 Beastie Boys
alt

「TS-WX140DA」でカスタムしたカーステレオ試聴の記念すべき第1曲目は、ビースティ・ボーイズの「So What'Cha Want」。

それではいってみよう!

ドッド・タッ♪

ドドッドッ・タッ♪

ドッドタッ・ドドッドッタ♪


alt

ウエェェ〜イィィ!!!!

かれこれ30年以上、コスりにコスりまくって何万回と聴き込んできた名トラックですが、オルガンと軽快なライムを支えるリズムトラックが強烈にブーストされて気持ちイイっす!

alt

「ではサブウーファーを切ってみましょう」という佐藤さんがスイッチをポチッとオフにすると……。

alt
↑サブウーファーのオン・オフを繰り返し、その実力を思い知らされるDJ MT

え、これどゆこと? 驚くほど物足りないっす!(けっこうこだわった音響セッティングにしてたはずなのに……)

「TS-WX140DA」は新開発のDSPイコライザー「DIGITAL EQ」を搭載することで、従来の「DEEP」「DYNAMIC」に加え、新たに「NATURAL」の合計3つの重低音モードを選択可能となりました。

alt
↑ワイヤードリモコンを使い、音楽のジャンルや気分に合わせて設定やモードを簡単に切り換えることができます

ビースティをプレイしたのは、突き上げるような力強い音質が特徴の「DYNAMIC」モード。その名のとおりのパワフルさですが、同時に上品さも感じさせてくれる。

このあたりのチューニングが“カロッツェリアらしさ”ですが、ボディ剛性の高さもいかんなく発揮されているのかもしれませんね。


●試聴2曲目:『Notorious』 Duran Duran
alt

2曲目はボーカル系の音質を確かめるべく、デュラン・デュランの『Notorious』(なつかしい!)をプレイ!

あえてサイモン・ル・ボンの伸びやかなハイトーンボイスが主役のポップ・ロックを選びましたが、「DEEP」モードを選ぶと、中低域だけでなく、高音域まですべての階調で音が深く豊かになった印象

これって錯覚でしょうか?


●試聴3曲目:『死刑台のエレベーター』 Miles Davis
alt

ボーカル曲にも合うならばジャズはどうだ?ということで、最後はマイルス・デイヴィスが手がけた映画音楽の『死刑台のエレベーター』をチョイス。

フィルムのラッシュを観ながら即興で作ったという、選び抜かれた音数少なめのインストゥルメンタルですが、新たに搭載された「NATURAL」モードでは、空気のように漂うトランペットの小さな音までもクリアに聴かせてくれます

満を持して新型に追加したモードだけあって聴き応え十分。ジャズのバランスの良さを際立たせてくれました。


●どうして全域の音質が良くなるの?

「低音はもちろん、中域や高音まで豊かになるなんて謎すぎる……」と感想を話すと、「そこが人間の聴力の面白いところなんです。気がついてもらえて嬉しいですね」と笑う佐藤さん。

alt

なんでも音には、音そのもの以外の“倍音(ばいおん)” という振動成分が含まれており、低音が補完されると、他の音域の倍音までをも深く・豊かに感じるようになっているのだそう。

alt

「TS-WX140DA」高い性能の秘密は、空気を震わせ音を発生させる振動板に20cm×13cmの楕円形のアルミニウム板を採用していること。円形の振動板よりも高効率でありながらコンパクトな設計ができるのだそうです。

alt

そして振動板は、しなやかさと強さを兼ね備えるアラミド繊維製のダンパーを介してボディにマウントされるという仕組み。

alt

「TS-WX140DA」の心臓部とも言えるのが、出力170Wを誇るCLASS Dアンプを搭載したこの基盤。ハイパワーでありながら高出力時でも歪まない高音質設計により、クリアで迫力のある低音を再生できるのはこのパーツのおかげなのだそう。

「サブウーファーは、タイヤのロードノイズやエンジン音など、低音がスポイルされがちなカーオーディオカスタムの基礎になります」と説明してくれた佐藤さん。

音域を問わずサウンドを豊かにしてくれる「TS-WX140DA」の実勢価格は、編集部の調べで2万円前半と手に入れやすいのも魅力。限られた予算で愛車のサウンドをグレードアップしてくれる、心強い存在と言えそうです。

一度「140」を付けて音楽聴いちゃったら、もう元には戻れないカラダになったMTでした!


●カロッツェリア パワードサブウーファー「TS-WX140DA」
・価格:オープン
・スピーカー構成:20cm×13cm平面アルミニウム振動板サブウーファー(アンプ内蔵)
・最大出力:170W
・再生周波数帯域:DEEP 20Hz~200Hz/DYNAMIC 40Hz~160Hz/NATURAL 40Hz~200Hz
・出力音圧レベル:DEEP:95dB/DYNAMIC 100dB/NATURAL 98dB
・ローパスフィルター:50Hz~125Hz(-12dB/oct.)
・最大消費電流:4.3A
・本体質量:3.3 kg(付属品含む)
・外形寸法:280(W)mm×70(H)mm×200(D)mm



「TS-WX140DA」もっと詳しく知りたい人は公式さんへ

イイね!0件



タグ

この記事へのトラックバック

サブウーハー良さそうですね。 From [ クロちゃんのZC33S記録 ] 2023年6月23日 13:03
この記事は、サブウーファーの魅力は“重低音だけじゃない“って知ってた!? パイオニア カロッツェリアの新・定番パワードサブウーファー「TS-WX140DA」の進化っぷりに音マニアもニッコリ【PR】に ...

この記事へのコメント

2023年6月23日 12:25
こちらも良さそうですが…TS-WH1000Aの後継機の発売を期待して待ってる状態です。そろそろ出ても良い頃かと…
2023年7月2日 21:50
サブウーハーで平坦に出せる最高周波数よりチョイ下で6dBクロスするようにドアスピーカーのウーハーに「無極性コンデンサ」を直列に咬ますと、ドア鳴りやサービス穴抜けの返り音の主原因の低音部が落とせて全体のクリア感が上げれらます。何μFのコンデンサを入れるかはググれば計算サイトが出て来ますので、自分で試しましょう。
ちゃんと計算したコイルを更に並列に入れると12dB減衰になって、もっとクリアになりますが、100Hzぐらいを狙っても結構な寸法になるので、直列コンデンサだけ6dBで我慢するのがお手軽で、それでも十分効果は出ます。ギボシ端子で一直線に咬ませるだけなので誰でも出来ます。メインで消される最低音域はサブウーハーがバリバリに音量バランスを補ってくれます。人間の耳は80Hz以下は方向を探知できません。なので、単発で左右両チャンネルの最低音を鳴らせます。これがサブウーハー入れる本当の効果です。
車外騒音の低減が目的で無ければ、ホール塞ぎのデッドニング無しでも結構スッキリします。お試しを!

twitter
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

「【マジで洗車が楽しくなる】粉雪のような泡で洗い上げるシュアラスター「マジックフォーム」登場!マルチな洗車スタイルに対応する時短&プロ仕様の仕上がりを体験【PR】 http://cvw.jp/b/285744/48317609/
何シテル?   03/17 15:04
このブログでは、みんカラの開発・運営スタッフが、 みんカラ内の機能やトピックスをご紹介します。 ※スタッフ個人が記載した内容は、LINEヤフー株式会...

ユーザー内検索

<< 2025/4 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20 212223242526
27282930   

リンク・クリップ

みんカラフェイスブック 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/16 12:44:42
 
みんカラアプリ開発ブログ 
カテゴリ:みんカラお知らせ
2014/07/17 19:17:07
 
みんカラサポートブログ 
カテゴリ:みんカラお知らせ
2009/09/15 11:50:12
 

愛車一覧

その他 その他 イベントカー (その他 その他)
イベントでブース出展に使うレンタカーです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation