リアルタイムの前後カメラの状態を表示し、録画データが保存される「アルバム」や「設定」、「音声録画設定」のほか、静止画の撮影も
リモートで行えます。
本体をミラーの裏に装着した場合でも、スマホなら無理な姿勢で覗き込むことなく思う存分納得するまで設定をいじることができるんです。これは地味ですが、かなりストレスフリーを感じさせてくれました。
●気になる画質をチェック!
コンパクトタイプのドラレコの
“全部のせモデル”といったところですが、ガジェット好きならお気づきでしょう。スペックで注目なのが、
ドラレコの心臓部にSony最新のイメージセンサー「スタービズ2」を搭載していること。

▲本体にGPSを内蔵しているので、現在時刻、速度、座標なども動画に記録。万が一事故が発生した場合の証拠として期待できます(ロゴなど各文字は非表示にすることも可)
それでは↑の動画キャプチャーをごらんください。
どうですこの
くっきりとした高精細さと透明感!
ドライブレコーダーに何を求めるかは人それぞれ。ですが基本の画質は譲れませんよね。もちろん
無加工でございます。(以下の画像は個人情報のみボカシを入れています)
リアカメラの映像はフロントカメラほど透明感はありませんが、明るくクセのない描画。
直射日光を直撃されても破綻せず、暗所でもしっかり食いつくので、
あおり運転などの記録画像として文句のないレベル。首都高のコーナーでキツめにプッシュしてくるSUVさんもしっかり録画されていました。
暗所耐性が2倍に進化したStarvis 2の実力を際立たせるのが、極端な明るさと暗さが混在する
昼のトンネルの出入り口付近。
トンネル内の暗所も黒つぶれせず、同時にトンネルの外の日向も白飛びしていないことがおわかりいただけると思います。
夜道のドライブでも、前車のナンバープレートはもちろん、歩道や信号もくっきりと描画してますね!
このへんはセンサーだけでなく、画像を処理するエンジンである自社開発のHDRアルゴリズム「MaiColor Vivid+ Solution™️」がいい仕事をしているようです。
昼間・夜間のどちらでも鮮明な映像と緻密な色精度、そしてバランスのとれた露出レベルでの録画が可能になっていると70maiでは説明しています。
こちらは
夜間のリアカメラ画像。
後続車のナンバーやドライバーの表情のほか、たまたま遭遇した歩道を通行する謎のデコチャリまでをも捉えています。
録画データは一覧表示のほか、
タイムライン化して表示もできるので目当てのファイルを探しやすかったです。
仕事柄これまでに多数のドラレコを体験し、自称ドラレコソムリエの私も納得の完成度!
●安全サポート機能も高精度
「Dash Cam 4K A810」のもう一つの注目機能が、危険を察知してドライバーに音声で警告する運転支援機能の
「スーパーセンシングADAS」。
設定し機能をオンにすると、
AIが前方の車両や車線を捉えたことを示すマーカーが青い光で表示されます
\未来がそこにありました/

▲録画画像を使用し、AIやGPSで取得した各種情報をリアルタイム表示してくれる「ロードストーリーフィルター」機能も搭載。こういうの好きな男性陣、多いはず!
ちなみに警告の種類は
「車線逸脱警告」「前方車発進警告」「前方車接近警告」「歩行者衝突警告」「自転車・バイク接近警告」の5つ。
「車線逸脱警告」は、
車速が時速55kmを超えているとき、車線をはみ出すと音声で警告してくれる機能。車線のラインにタイヤが乗るか乗らないかという直前に女性の声で「車線逸脱」と警告アナウンスが流れます。
その精度に驚かされますがこのAIさん、几帳面な性格(設定)なのか、ふつうの車線変更の際も「車線逸脱」と、すかさず教えてくれます。自分は便利な機能なので活用していますが、
気になる場合はオフにすることももちろん可能です。
「前方車発進警告」もかなり使えます。例えば信号待ちをしているとき、青信号に気づくのに遅れることってありますよね。
前走車が走り出してからしばらく停止していると
「前方の車両の動きが検出されました」と教えてくれるんです。
その他にも、
ブレーキングが遅れて前車との距離が詰まったときや、
歩行者や自転車が近づいたことを警告してくれるなど、どれも精度が高く実用性はすこぶる高い印象です。
もちろん、安全は目視での確認が必須なのは言うまでもありませんが、ドライブを確実にサポートしてくれる精度の高さと安心感は
「頼もしい」の一言。それだけでなく、より丁寧な運転を心がけるようになったこともご報告しておきます。
●駐車監視機能の信頼性が高く、細やかな設定が可能
最後に紹介するのが「Dash Cam 4K A810」の駐車監視機能です。
SNSでは
「愛車がいたずらされた」や
「スーパーで買物中に当て逃げされていた」など、運転時以外でのトラブルも多く報告されてますが、「Dash Cam 4K A810」はオプションのハードワイヤーキット(Hardware Kit UP03)を組み込めば、多彩なモードで駐車監視録画が可能なんです。
\当然つけてみる/

▲駐車監視録画を可能にする「Midrive UP03」。赤線をバッテリー線に、黄色線をACCに、黒線をマイナスに落とせばOK。DIY施工の際は
配線の色にお気をつけください
監視モードはエンジン停車後もずっと録画を続ける
「常時監視」と、一定の間隔で撮影する
「タイムラプス」、そしてAIを活用した
「AI動体検知」が選択できます。
\お昼ご飯時にテストしてみたよ/
無事に取り付け画像のチェックも済んだところで、松戸から江戸川沿いの快走路を北上。腹ペコ二人組でパキスタン料理の名店「ハンディ」にやってきました。
ここの名物はランチタイムのバイキング。3種類のカレーとロティ、バスマティライスなど本場の味が思う存分楽しめるのでオススメです。
\駐車監視モード発動/

▲監視モードの開始タイミングは設定で変更可能。5分にしておけば、ドアを閉めた際の衝撃での録画を防ぐことができます
ゆっくり食事を楽しむ間、「Dash Cam 4K A810」の駐車監視機能の「AI動体検知」を試すことに。
AI動作検知アルゴリズムによって、クルマの周辺にいる人の動作を計算。
危険な人物だと判断すると自動で録画を開始します。

▲カレー3種にデザート、ライスやロティがついて税込940円
ハンディ名物のランチバイキング、本日のメニューはチキン・バダミ(アーモンドとチキンのカレー)、ダール・マクニ(バター入りウラド豆カレー)、アル・ゴビ(カリフラワーとジャガイモのカレー)、そしてデザートのマンゴー・カスタード。
うまぁー
どれだけ食べても940円というのですからたまりません。
さて、お腹いっぱいになったところで駐車場のプレマシーの元に戻り、不審者の小芝居を打つスタッフMT。
怪しすぎるMTの姿に後ろを通過するプリウスのドライバーもガン見してました。
検知モードで駐車監視をした際、エンジンを掛けると駐車監視中の録画データがあることを知らせてくれます。
おまわりさん、コイツです!
しっかり録画されていました!
この機能のすごいところは、通り過ぎるだけといった人物はスルーして、戻ってきたり、不用意に車に近づいたりするといった
“怪しい動き”を検知して録画に残すというもの。
他のモード同様に、証拠として確実に残しておきたい動画ファイルは、
ワンタップでスマホに保存できます。
▲こちらは地下駐車場での常時監視映像。薄暗い場所でもしっかり記録できていました
ちなみに駐車監視は車載バッテリーの電力で駆動しますが、バッテリーの電圧が下がると自動的にドラレコへの給電を止める
保護機能付きなのでご安心ください。
●古めの愛車を近代的に
クルマのお守り的存在となったドラレコは、その市場も多彩で百花繚乱。
どれを選んでいいかわからないというのが正直ありますよね。
しかし「Dash Cam 4K A810」は、ドラレコに必須な基本機能に磨きをかけるだけでなく、ADAS(先進運転支援システム)の搭載や、オプションで駐車監視機能までプラスできるというのですから穏やかではありません。
使い方もシンプルなので、自分のように
ADASのない古めのクルマに乗っているドライバーにこそオススメ。
ドラレコ初心者にも安心で、
買い替えユーザーも納得感のある最新モデルなのでした。
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