
ー某月某日ー
みんカラスタッフブログ特捜部、月イチの定例会議。
「
は〜い、じゃあスタッフブログのミーティングはじめまーす。MTさん、前々回はドラクエ、前回はエヴァンゲリオンの設定で展開したプロスタッフさんのモンスターシリーズですけど、次のアイデア固まりましたぁ〜?」
・モンスターシリーズ第1弾「ホイール編」を読む
・モンスターシリーズ第2弾「ウインドウ編」を読む
・モンスターシリーズ第3弾「樹脂パーツ編」を読む
「……」
「……その感じだと、まだっぽいですね」
珍しく浮かない表情のスタッフMTを前に、周囲も(ネタ枯れかあ)と沈黙で返すしかない。
だが、その重苦しい空気を切り裂くように、再びあの警報が特捜部内に鳴り響いた!
aflo_GYRO_PHOTOGRAPHY/イメージマート
「東海管区より入電、東海管区より入電。西にシトが出現しました!」
「なに、使途だと!」
「あれっ!? これって前回と同じエヴァのノリですよね? いちおうツッコんでおきますけど、
そこは“使途”じゃなくて“使徒”じゃないですか? てかMTさん、やれるんですか? やり切れるんですか?」
「こうしちゃいられない、すぐに出動だ!」
「もうMTさん、ほんま勘弁して欲しいわ。勝手もいいですけど、エヴァにだけは乗らんでくださいよ!」(鈴原サクラ風)
仲間の悲痛な叫びを聞いてか聞かずか、兎にも角にも新幹線に飛び乗ったMT。だが、その表情は相変わらず晴れない。やはり見切り発車だったようだ。
「なんとなくまたエヴァの雰囲気で始めてしまったが、ここはひとつ名古屋に着く前に一度冷静に考えてみよう」
インバウンド効果でごった返す新幹線の車内で、MTはひとり瞑想にふけった。
・・・・・・・・・・
モンスターと言えば、怪物。
怪物と言えば、昭和の怪物。
昭和の怪物と言えば、江川卓。
平成の怪物と言えば、松坂大輔。
令和の怪物と言えば、佐々木朗希。
佐々木朗希と言えば、ドジャース。
ドジャースと言えば、大谷翔平。
大谷翔平と言えば……
はっ!
「
二刀流だ! 今回は……
二刀流で、行く!!」
遂に悟りの境地に至ったMTがクワっと目を見開いた瞬間、新幹線はするすると名古屋駅へ到着したのであった。
さて、毎度毎度の長い前フリにお付き合いいただいたところで、ここからが本題である。
今回MTが新たな使途と向き合うために用意した武器が、
モンスターシリーズの新商品であるカーシャンプー!
しかも、ひとつではなく、特徴的な個性を備えたシャンプーを
2種類取り上げるぞ!
まずは…
\モンスター メルトアイアン/
これは
洗うだけで鉄粉除去もできてしまう、一人二役なカーシャンプー!
そう、つまりは
二刀流シャンプーだ!
そして、もうひとつが…
\モンスター ラピッドグロス/
こちらは
洗うだけで、なんとコーティングまでできてしまう優れもの!
そう、やはりこちらも
二刀流シャンプーなのだ!
前回に引き続き、攻撃だけでなく防御も大事!ということで、お約束の洗車用エプロン、
ドライモンスター アーマーも装着だ!
そして被験車はこちら、マツダCX-30。
ボディの表面をよく見るとうっすら
鉄粉らしき汚れも……。
さらにホイールにも、びっしりと
ブレーキダストがこびりついております!
ならば、ここは鉄粉に負けないパンチ力も兼ね備えた不動の一番バッター、
モンスター メルトアイアンの出番だ。
まずは開封の儀。
モンスター メルトアイアンは
初回出荷分のみ専用スプレーボトルのモンスター リロードが付属されている。在庫限りとなるので、もしスプレーボトル付きを発見できたらラッキーだ!
見た目はエナジードリンクのようなモンスター メルトアイアンは、匂いもブルーベリーのような甘い香り。鉄粉除去剤にありがちなイヤ〜な匂いとも無縁だ。
モンスター メルトアイアンは
原液のまま使用することもできるが、スプレーボトルで希釈する場合は
先に水を入れておくのがおすすめ。原液が飛び散るのを防ぐことができる。ちなみに希釈の割合は
ホイールで2倍、
ボディで2〜3倍が目安だ。
モンスター リロードには、水と原液をどこまで入れたら何割で希釈できるかわかる
目盛りが入っているので超便利! モンスター リロードだけ
別売りで購入することもできるので、ぜひゲットしていただきたい。
軽く混ぜたら準備完了!
まずは汚れのひどいホイールから洗車スタートだ。
まずはホースで水をかけて汚れをザッと落とし
モンスター メルトアイアンをシュッ
しばらく観察してみると、泡と混じって
エグい紫に変化した汚れを発見!
これがまさに有効成分のチオグリコール酸塩が鉄粉を溶解した証だ。
よしとばかりに取り出した次なる武器は、
モンスター サーベラスEVO!
前回のブログでも強い味方となってくれたホイール専用ブラシ、モンスター サーベラスのニューバージョンだ。これにしっかりとモンスター メルトアイアンを吹きつけていく。
大谷翔平は今年からバットの長さを1インチ長くして話題となったが、モンスター サーベラスEVOは逆にモンスター サーベラスよりも
コンパクト化。軽自動車やコンパクトカーのホイールにもぴったり合う取り回し性を獲得した。MTも「当たれよ〜」とバット、いやモンスター サーベラスEVOに念を込める。
\ヤー!/
「おお、本当だ! 絶妙な毛束感で
ホイールの奥までズボッと洗えて、これはキモティー! 新たに採用されたインターレース加工の毛がたっぷりと泡を保持して汚れに絡みつくぞ! しかも柔らかい毛のおかげで
水はねが減って、泡が衣類やボディに付着するのを防いでくれるじゃあないか!」
モンスター サーベラスEVOでホイールの芯を食った打感に、すっかり上機嫌のMT!
こりゃあ今年も
50-50(フィフティ・フィフティ)まっしぐらだ!
水で泡を流すと、ホイールの表面は
ツルんとしたすべすべお肌に!
「これこれ〜」とMTも場外ホームラン級の笑顔でサムズアップ。
ホイールがキレイになったところで、次はボディの洗車にレッツラゴー。こちらも前もってボディ全体に水をかけて、軽く汚れを落としておく。
今度は水を含ませたスポンジにモンスター メルトアイアンを
原液のまま染み込ませてみる。
すると〜
\すごい泡立ち!/
これはモンスター メルトアイアンに含まれる
非イオン系界面活性剤が非常に泡立ちに優れているから。まるで洗顔料のような
モチふわ泡に気分も上がる!
ちなみにモンスター メルトアイアンは中性なので、
素手で使って問題なし。それでも肌荒れが気になるようなら手袋をどうぞ。
濃密な泡を塗り広げていくように、まんべんなくボディを洗っていくと〜
ところどころ
濃い紫の泡が浮かび上がり、ボディに刺さった鉄粉が
しっかり除去できているのがわかるではないか!
ちなみに、フロントグリルのように形が入り組んだ部品には、ノズルで泡と霧の切り替えができる
モンスター リロードを使った方がまんべんなく液が行き渡るのでおすすめだ!
最後に水で泡をキレイに落としていくと〜
さっきまでザラついた手触りだったボンネットが、驚きの
ツルピカ仕上げに!
プロスタッフ
史上最高濃度の鉄粉除去成分を配合したモンスター メルトアイアンの二刀流パワーに、MTもぶち上げイージードゥダンス!
さあ、お次はこちら、
モンスター ラピッドグロス。
かけて流すだけでコーティングまでできる二刀流シャンプーの出番だ。
今回は便宜上、連続して施工と撮影を行なっているが、もちろんモンスター メルトアイアンもモンスター ラピッドグロスも、それぞれ
単独で使用できるカーシャンプー。
「洗う」ついでに実現したいのが
「鉄粉除去」なのか
「コーティング」なのかでチョイスしていただきたい。
モンスター ラピッドグロスも
初回出荷分のパッケージには専用スプレーボトルが付属されているが、もうひとつおすすめの使い方が、高圧洗浄機に接続して使う市販の
フォームガン!
洗車後に使う場合はフォームガンで吹き付けるだけでOK。スポンジでこする工程は
不要だ。洗い流せば
コーティングも同時に施工されているので、超々スピーディに洗車&コーティング作業を完了させられるのである!
メルトアイアンと同様に、まず
水を先に入れてからモンスター ラピッドグロスを投入。
計量カップが付属されているので、
水1Lに対して
30ml〜90mlを目安に希釈する。
モンスター ラピッドグロスの匂いはというと、なんとなくトロピカルな香り。
スーハーしていたMTは
「かき氷のブルーハワイみたい」と、幼き頃の夏祭りを思い出し童心へトリップしてしまった。
そうこうしながらフォームガンにモンスター ラピッドグロスを装填し終わったMT。クルマとの距離感を測る姿は、まるでホームベースの角にバットを寝かせて立ち位置を決める大谷翔平のようだ。
と、その前に施工後にコーティングが効いたかどうかのビフォーアフターを確認するため、まずは現状の水流れをチェック。
モンスター メルトアイアンで洗車した直後だけあって、水はスルーっと流れ落ちていくものの
撥水はしていない。これがモンスター ラピッドグロス施工後にどう変化するか楽しみだ。
いざ!
ズバーーーー
ズバズバーーーーー
ズバズバズバーーーーーー
フォームガンから放たれたモンスター ラピッドグロスの泡が、まるで白いヴェールのようにCX-30を包み込んでいく!
汚れが気になったり、泡がまだらになっているところがあれば、スポンジで伸ばすのもアリ。ただ、ゴシゴシ擦るというより、あくまでモンスター ラピッドグロスの
泡を塗り伸ばしていくイメージだ。
もちろん
窓ガラスも施工OK。
容赦なくフォームガンの泡をズバーーっと浴びせていく!
ボディ全体にモンスター ラピッドグロスの泡が行き渡ったら、水で洗い流していく。すると……
\撥水してる!/
バッチバチの水玉!
水玉が束になるとボディから滑り落ちる
滑水状態!
「こいつはスゴい!
泡を吹きつけただけで本当にここまでの高撥水を実現してしまうとは! これまでもコーティングシャンプーというジャンルはあるにはあったが、モンスター ラピッドグロスはモノが違う。なにせ一度施工すれば
コーティングの効果は3ヶ月も保つのだ!
高校野球のエースで四番と
大谷翔平くらいの違いじゃないか!」
そして、これも先ほどのメルトアイアン同様、ホイールのように複雑な形状をしたパーツにはスポンジよりも
フォームガンや
スプレーボトルを使った方がシャンプーが行き渡りやすくてベター。
これも水で流すとバッチバチの撥水効果を確認できた。
最後にみんな大好き、マイクロファイバークロスの
ドライモンスターで拭き上げ!
5回コールド勝ちのような呆気なさに、MTもついつい口笛を吹いてしまう余裕っぷり。
モンスター ラピッドグロスは、クルマはキレイにしておきたいけど、
あまりめんどくさいことはしたくない、時間をかけたくないという人にピッタリな時短アイテムだ!
時短アイテムと言えば、実はもうひとつ紹介したい商品があるのだが、それはまた次回のスタッフブログで!
<次回「レインモンスター スライダー」編に続く>
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