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2019年10月18日 イイね!

ディーゼルユーザー必見! ディーゼル燃料にちょこっと添加で愛車をグレードアップ!【PR】

ディーゼルユーザー必見! ディーゼル燃料にちょこっと添加で愛車をグレードアップ!【PR】こんにちは、スタッフSSです。

私事で恐縮ですが、愛車はディーゼルエンジン搭載車で、太いトルクと燃油代の安さがお気に入り。だから、というわけではないんですが、本日は『軽油』なお話しですよ!

ご紹介するのは、ディーゼル燃料用の添加剤を扱う、広島県に本拠を構える『サプライズサプライズ』さんの軽油添加剤!


3種類ありまして、まずは、新製品のDPFクリーナー『スートル』


続いて、軽油のセタン価(ガソリンのオクタン価にあたる値)を向上させ、始動性やパワー、トルクの向上を図る『セタンブースター』


そして、「セタンブースター」に洗浄作用を付加した『ディーゼルウェポン』となります!

というわけで、まずは新製品のDPFクリーナー『スートル』から、見ていきましょう!

まず、「DPF」について、一応お話しておくと、「ディーゼルパティキュレートフィルター」の略で、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるPM (粒子状物質)を漉し取るフィルター装置となりますね。

このDPFで集められたPMは、そのままにしておくとフィルターを目詰まりさせてしまうので、基本的には自動的に約600度という高温でPMを燃焼させたり、触媒で処理を行いDPFを“再生”するわけですが、これが短時間の走行を繰り返した場合や、低速走行、アイドリングを続けた場合などは、温度が上がり切らずに燃焼処理がしきれなくなったり、正常に処理されてもフィルターの処理能力が落ちて、警告灯が頻発するといった現象につながってしまいます。

スートルには、DPF内のススを除去する洗浄作用があり、DPF内のススをキレイに燃焼させやすくすることで、DPF再生回数の低減、DPFの回数や実施時間が減ることによる燃費回復、DPFの寿命の延長が期待できるんですね。


というわけで、さっそくディーゼルエンジンを搭載する、スタッフ・ダンディーのプジョー 308SWに投入してみましょう!


開封の儀!


スートルは濃縮タイプなので、50リットルのディーゼル燃料に対して、50mlの比率(0.1%)でOK。500ml缶なので、10回分ということになりますね! 液体の色は琥珀色です。


おもむろに給油口から注入! チュー、チュー、チュー…。


はい、これだけ! ちなみに、スートルという商品名、“Soot(スス)”を燃焼させて“取る”=「スート」+「取る」で『スートル』なんだそうです! スートレートなネーミングです!


スートル注入後、200キロほど走ったという、スタッフ・ダンディー(仮名)に感想を聞いたところ、「DPFのチェックランプは今まで点灯した記憶はないんだけど、最近ちょい乗りが多かったので気にはなっていたんだよね。スートルを入れた後は、なんだか耳掃除をした後というか、歯石を取ってもらった後というか、なんだかすっきりした気分になれるのがいいね(笑) チョイ乗りが多い人は、ススが溜まりやすいのは間違いないから、定期的にやるとDPFも気分もさっぱりすると思うよ!」とのことでした!

さて、では続いて2つめのディーゼル添加剤『セタンブースター』にまいりましょう!

ガソリンのオクタン価にあたる、軽油の「セタン価」を向上させてくれるセタンブースターですが、このセタン価が高くなると何がいいのでしょうか? セタン価が低い=着火性の悪い燃料の場合、着火遅れが大きくなり、燃焼室内で燃料と空気が正常に混合されな状態で爆発してしまい異常な振動、いわゆるディーゼルノッキングが発生してしまうんですね。

つまり、軽油の「セタン価」を上げてくれるセタンブースターを入れると、ディーゼルノッキングの予防はもちろん、始動性の向上、パワー、トルクの向上、燃費の改善、高回転までスムーズに回る、きれいに燃焼するので排気ガスが浄化されるといった、良いことずくめの効能が期待できるわけです!

では、早速注入の儀とまいりましょう! セタンブースターを添加するのはこちら!

三菱 デリカ D:5になります!

と、その前に、添加する分量を計算しましょう。セタンブースターはほんとに少量でOKなので、燃料タンク残量に対して、1/500~1/1000という比率になります。デリカ D:5のタンク容量は64リッターなので、満タンであれば64ml~128mlとなりますが、燃料が少し減っていることを考慮して、100ml添加してみることにしました!

ちなみに推奨値としては、「セタン価を3上げたい場合は燃料1000に対し、セタンブースター1を、セタン価を5上げたい場合は燃料500に対し、セタンブースター1を添加する」となりますが、メーカーや燃料の地域等によってセタン価は違うので、それぞれ調べるか試して最適値を出してみてくださいね。


セタンブースターは無色透明ですね。


チューっと燃料タンクに入れましょう。こぼさないように慎重に!


はい、OKですー。


こちらの写真は入れた直後なのですが、その後180kmほど走ったというスタッフ・低音氏に感想を聞いてみると、「デリカ D:5は、けっこうエンジン音がうるさいんですよ。ディーゼルらしいと言えばそうなんですけど(笑) で、入れて50kmほど走ったくらいから、アイドリングの音が安定してきて、あれ? 静かになってないか、と。アウトドア用品満載して、高速道路の追い越し加速とか、峠の上りとかも、楽になったような気がします」と、ナイスな低音ボイスで答えてもらいました。

さて、では最後に「セタンブースター」に洗浄作用を付加した『ディーゼルウェポン』をご紹介しましょう!

セタンブースターのセタン価アップの効能はそのままに、燃焼室、インジェクターの洗浄力を強化したディーゼルウェポンは、燃料経路のサビ止め効果などもあるので、ちょっと古めのディーゼルモデルにもお薦めですね!


添加する量は、洗浄(クリーンアップ)目的の場合、燃料50リットルに対し30ml、キレイを保ちたい(キープクリーン)場合は、燃料50リットルに対し20mlを添加します。


マツダ アクセラのディーゼルモデルに30ml、添加していきます。添加後、約150kmほど走ったというスタッフ・エビ君は、「まだ1回した給油していないですが、燃費が少し良くなってたんです! パワーがちゃんと出てるから、アクセル踏む量が減ってるってことなのかもしれません。音も心なしか静かになっているような気がします」。実際に燃費が向上しているのは、わかりやすいですね!

というわけで、ディーゼルを愛用している皆さんは、サプライズサプライズさんのディーゼル添加剤、注目ですよ!

というわけで!
■サプライズサプライズさんのみんカラ+ページはこちらです。フォローよろしくお願いします!
https://minkara.carview.co.jp/userid/3074591/profile/

■サプライズサプライズさんのサイトはこちら!(購入も可能です)
https://firstadd.com/


では、また。
2019年10月15日 イイね!

これならペダルの踏み間違い事故が減るかも!? データシステムさんの『アクセル見守り隊』を試してきました!【PR】

これならペダルの踏み間違い事故が減るかも!? データシステムさんの『アクセル見守り隊』を試してきました!【PR】みなさん、こんにちは!

みんカラスタッフのTAKASHIです。

スタッフブログを書くのが半年ぶりです。
キーボードを打つ手が震えます((((´・ω・;`))))
お手柔らかにお願いします。

いや~秋ですね。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。

そして仕事の秋!笑

わたくしは増税にもめげず必死に汗水、さらには鼻水も垂らしながら働いています。
(秋はブタクサの花粉にやられます)

しかし時には息抜きも必要。クルマ好きのみんカラユーザーにとって秋は「ドライブの秋」ではないでしょうか?


写真:Gettyimages

でもでも、旅先でうっかり事故を起こしてしまっては、せっかくのドライブも台無しですよね…。最近はアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が頻繁にニュースに取り上げられています。


写真:Gettyimages

交通事故総合分析センターの2018年の調査によると、踏み間違い事故は65歳以上の高齢者と24歳以下の若年層でその割合が高く、発生場所は駐車場などが多いようです。

そこで今回、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急加速を防止してくれる、
「アクセル見守り隊」を作っているデータシステムさんにお話を伺ってきました!

データシステムさんは、新宿御苑前に自社ビルを構えています。



せっかくなので御苑前を通っていきましょう。まさに都会のオアシス。お昼休みにちょっと御苑を散歩、なんてとってもオサレ。



着きました! なんと立派なビル。



受付に上がると、みんカラ・パーツ・オブ・ザ・イヤー2018(POTY)殿堂入りのトロフィーが!



その隣にはこちら。日刊自動車新聞社 用品大賞2019のトロフィーも…!



そうなんです! 実はデータシステムさん、今や数多くのメディアで取り上げられている人気商品「ペダルの見張り番Ⅱ」も作っているのです!



実はアクセル見守り隊とペダルの見張り番Ⅱ、中身は同一商品



これまでオートバックス専売品として売られていたペダルの見張り番Ⅱを、ほかの販売店さんでも買えるようにと作ったのがアクセル見守り隊なんです。

今回、データシステムの広報である川田さんにお話を伺いました。



話してみると、温泉好きなとっても気さくな方。

ここからはインタビュー形式でお届けしまっす。



***



―――アクセルとブレーキの踏み間違い事故が頻繁に報道されていますが、アクセル見守り隊はどのような商品なのでしょうか?


踏み間違い事故の要因は色々ありますが、アクセルをブレーキと同じように強く踏んでしまい大きな事故になることが多いんですね。アクセル見守り隊は、踏み間違いによる急加速を防止してくれる商品です。

アクセル信号を常時モニターし、停車中や徐行中(10km/h以下での前進・後退)にアクセルが急激に踏み込まれた際、アクセルの信号を制御し、さらに警告音で踏み間違いを知らせ、急発進を防止します。

アクセルセンサーなどの重要な部品を加工・改造するものではないので、車両自体に搭載されている安全システムに影響を及ぼしません。万が一、本製品の機能が停止しても、それが原因で車両が暴走することがないような設計になっています。



―――あくまで停車中や徐行時の急発進を防止するものなんですね。


全速度にすると、高速道路での合流加速などでも信号がカットされてしまうことがあるので、10km/h以下としています。踏み間違い事故は駐車場での発生件数が多いので、十分カバーできると思います。

なお、急こう配での坂道発進や交差点で曲がる際など、制御が入ってほしくない場合はコントロールスイッチで機能を一時的にオフにすることもできます。再度アクセルを踏み込むと自動的にオンになるので、設定忘れがないようになっています。今後は、ウインカーに連動して自動的に機能をオフにするキャンセルアダプターも発売予定です。



―――どのような方が購入されていますか?


ご両親や免許取り立てのお子さんのために買われる方が多いですね。



―――使用にあたって注意することはありますか?


1つ誤解してほしくないのは、あくまでアクセル信号をカットするもので、自動でブレーキを作動させて車両を停止させる装置ではありません。ですので、信号がカットされてもクリープ状態でクルマは進みます。ただ、速度が低くクルマ止めや段差があればそこで止まるので、大きな被害にはつながらないと考えています。

普通に運転する分には感度最大でも特に問題ないとは思いますが、ご自身の運転特性に合わせて感度を5段階で調整することも可能です。

さらにブレーキハーネスを接続すれば、アクセルとブレーキを同時に踏み込んでしまった場合でも、アクセル信号を制御しブレーキ動作を優先します。またその際、ブレーキペダルだけを離してしまっても、アクセル信号を制御し急発進を防止します。



―――みんカラにはDIYで整備するユーザーも多いのですが、取り付けはどのようにするのでしょうか?


安全のためにもDIYでの取り付けはNGとしています。動作テストを行って、ユーザーにキチンと商品の使い方を説明できる弊社認定の事業者さまのみ取り付けることができます。基本的に、この商品を売っているお店は取り付けOKですので、買ったお店での取り付けをお願いしています。



―――トヨタやダイハツは自社でも踏み間違い防止装置を販売していますが、違いは何でしょうか?

トヨタさんやダイハツさんの商品は、車両にセンサーを取り付ける必要があり、目の前に障害物がないと作動しません。そこが違いですね。



―――東京都など一部自治体は助成金制度も導入していますね。


東京都在住のユーザーは1割負担で買うことができ、さらに豊島区では残りの1割も負担してくれます。ほかにも実施済みあるいは制度を検討している自治体がありますので、住んでいる自治体に問い合わせてほしいですね。



***



ここからは、スタッフTAKASHIと同行した営業のS君(ちなみに彼も温泉好き)が実際にアクセル見守り隊を体感。

試乗車はこちら!



かなり年季の入った3代目プリウス君!



なんと19万kmも走行しています。

試乗車…ではなくもはやデータシステムさんの開発車両ですね。

「撮影は最新のマツダ3らしいよ!」とS君に言われ楽しみにしていたのですが、完全に騙されました。

データシステムさんの発売する数々のヒット商品がこのクルマから生み出されると考えると、思わず胸が熱く…とはなりませんでしたが、彼はお詫びに缶コーヒーをおごってくれました。



早速、新宿御苑を出発しお台場方面へ。晴れた日に男二人、19万kmのプリウスでお台場へ。二度と味わうことないであろうシチュエーションに胸が高鳴ります。


***

TAKASHI:お昼何食べる?

営業S君:ラーメン! 豊洲のららぽーとに入ってるど・みそに行きたい!

TAKASHI:(一応、撮影中だからサクッと済ませたいんだけど…。)

***


そんな具合で、とりとめのない会話を車内でしていてふと気づきました!

我々は今、ペダルの見守り隊を試しているのです!(失礼しました!)

新宿御苑を出発して小一時間、感度マックスの状態ながら一度もそのお世話にはならなかったのです。

これはつまり、普段運転する分には何も支障はないということ。それでいて、いざという時に働いてくれるとっても頼りになる存在なんですね。

車内でもいたって目立たぬ存在



どこについているかわかります?



これですこれです。これがコントロールスイッチです。

ちなみに本体はこちら。



タバコの箱よりも小さいぐらいのサイズ。

なお、機能のオン/オフ状態はLEDの明かりで容易に判別できます。



こちらがオンの状態。



こちらがオフの状態。

試しに誰もいない広場で、停止状態から床まで思い切りアクセルを踏んでみると…急加速することなく警告音とともにクルマはクリープ状態でソロソロと動き出しました。


※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

周囲の安全を十分確認しつつそのままアクセルを踏み続けてみても、ひたすらクリープ状態。これは安心です。

今度はクリープ状態(10km/h以下)でアクセルを強く踏んでみますが、ここでも警告音が鳴り加速はしませんでした。

言葉で説明するのが難しいですが、床までアクセルをポンッ!と踏み込むと制御が入るイメージ。伝わりますかね…(^^;)

動作はデータシステムさんの動画を見て頂くとわかりやすいかと思います。



ど・みそを食べてひとしきり撮影を終えて新宿へ。

激坂であれば制御が働くのかもしれませんが、今回都内を走った限りでは、上り坂での発進でも制御が入ることはありませんでした。何度も言いますが、感度は最大です。

繰り返しますが、坂道などではボタンを押せば制御をオフにすることもできます。



実用的でしっかりとドライバーのことを考えられている本製品。対応車種も豊富ですし、ご自身のクルマだけでなく、親御さんや免許取り立てお子さんのクルマにもぜひいかがでしょうか?

アクセル見守り隊の詳細はこちら!

ではでは、みなさん、安全安心で楽しいドライブを~ヾ(=^▽^=)ノ
2019年10月08日 イイね!

こんなリア用ドラレコが欲しかった! 画期的製品『リアビューカメラ・レコーダー』をご紹介!【PR】

こんなリア用ドラレコが欲しかった! 画期的製品『リアビューカメラ・レコーダー』をご紹介!【PR】こんにちは、スタッフSSです。

皆さんのクルマには、ドライブレコーダー、付いているでしょうか? 今やドライバーにとっての必須アイテムとも言えるドライブレコーダーですが、「ある」と「ない」とでは、何かあった際はもちろん、何もなくても運転中の安心感が全然違うのは、うんうんうんと、納得いただけることかと思います。

しかぁ~し!!!

そのドライブレコーダー、前にだけ付いていればいいんでしょうか?

昨今のあんなことやこんなことを思い起こすと、ドライブレコーダーは前はもちろん、後ろにも付けたほうがいいというのは、多くの方が感じるところではないでしょうか?

しかぁ~し!!!(※2回目)

じゃあ、今付けてるドライブレコーダーにリアカメラってそもそも付くの? え? 付かない? 買い替え? 付けたばっかりなのに? リアカメラ付きのドラレコいいお値段するね、(DIY派の方なら)取り付けが面倒そう……、などなど、もろもろ思うところがありますよね。

というわけで、そんなお悩みを解決するのが、本日ご紹介するこちら!

辰巳屋興業さんの
『リアビューカメラ・レコーダー』です!

こちらの製品、簡単に言ってしまうと、車体にそもそも付いているバックカメラを、リアのドライブレコーダー用としても使えるようにしてしまおう!というものなんです!


バックカメラと言えば、リアのナンバープレートの上あたりに設置されていて、シフトをバックに入れると、モニターに後方の映像を映してくれる、↑の写真のようなカメラですね!

バックする時にだけ使っていたバックカメラに、常時録画用のレコーダーを接続することで、バックカメラとしての機能はそのままに、リア用のドライブレコーダーにもなる優れモノというわけです!!
後ほどプレゼントのお知らせもあるので、どうぞ最後までお付き合いくださいね(*^^)v

あ、ちなみに辰巳屋興業さんは愛知県に本社を置く車関連の専門商社で、ダンパーやブレーキパットなど独自のブランド『レーシングギア(RG)』などで、オリジナル商品を生み出しているんですね。

レーシングマシンのスポンサードも行っているので、「RG」のロゴをつけたマシンを見たことがある方も多いのではないでしょうか?


というわけで、『リアビューカメラ・レコーダー』の仕組みを、こちらのレーシングギアのデモカー、スズキ スイフト スポーツに取り付ける工程をご紹介しながら、詳しく説明しますね。


取付の概念図はこんな感じ。これだけで、なんとなくイメージできますよね。こちらのスイスポには、市販ナビのパナソニック・ストラーダが装着されていて、バックカメラも接続済みです。こちらに早速、取り付けていきましょう。


まずは、レコーダー部分となる本体を設置します。今回は、グローブボックスに付けてみますね。本体は幅62mm、縦46mm、奥行き20mmと、とてもコンパクトなので、場所を取らないのが嬉しいですね。


このような感じで、向かって右側が電源コード、真ん中が映像シグナルのコードになりますね。オプションになりますが、GPSコードも取り付け可能で、取り付けるとGPSから取得した正確な時間と、経度緯度情報も記録されるので、より信頼性の高い記録ができますね。


グローボックス内のリアビューカメラ・レコーダー本体からの電源、シグナル線を、カーナビ背面のコード類に接続するために化粧パネル等を外していきます。


カーナビを留めているネジを外して、本体を引き出します。


背面のコードの中から、黄色いRCAケーブルを探し出します。こちらのケーブルはリアのバックカメラからのシグナルを、カーナビのモニターに出力しているケーブルになりますね。


で、こちらのRCAケーブルの間に、リアビューカメラ・レコーダーを割り込ませるわけですね! 元々のケーブルを外して、まずはカーナビ側からのケーブルをリアビューカメラ・レコーダーのケーブルとつないで…


もう一方をバックカメラ側からのケーブルとつないでいきます。はい、シグナル線の接続はたったこれだけ、なんですね(*^^)v


続いて、リアビューカメラ・レコーダーの電源を、カーナビのACC電源から配線タップで取ります。こちらはギボシ端子などを使っていただいてもいいですね。


で、電源のマイナス側をアースに落として電源の接続は完了ですね!


最後にこちらのボタンを押しやすいところに設置します。このボタンは例えば撮った映像が上書きされないようにロックしたい場合に押すと、その前後約3分間の映像ファイルを保護してくれるんですね。通常は自動で常時録画されるので、映像は古いものから上書きされるわけですが、貴重な証拠映像を残したいときに押すわけですね。

はい、というわけで、これで設置完了です\(^o^)/
どうですか、ちょっと簡単すぎやしませんか(笑)


ナビ本体を戻す前には、動作チェックをお忘れなく!


リアビューカメラ・レコーダー本体もLEDランプで録画状態を確認可能です。


撮影した映像は付属のマイクロSDカードに保存されるので、カードを取り出してカードリーダーなどを使ってスマホやPCに読み込ませると…


このように映像チェックもすぐできますね。

いかがでしょう。バックカメラがすでに付いている車両の場合、このリアビューカメラ・レコーダーを割り込ませるだけで、新たにカメラを設置する作業などが必要ないので、慣れている方なら1時間もいらずに設置できてしまうでしょう。

とまあ、このように簡単に取り付け可能なリアビューカメラ・レコーダーなんですが、実はもっと大きなメリットがあるんですね。

その大きなメリットとは、バックカメラそのものの優位性なんですね。

通常ドライブレコーダーのリアカメラの設置場所は、そう、車内ですよね! 車内に設置して、リアウィンドウ越しに映像を撮影するわけです。

最近のリアウィンドウはプライバシーガラスで暗い色は付いているケースが多く、何より雨の際は雨粒がリアウィンドウにびっしり付いてしまいますよね。例えばこんなふうに!

こちらは、200万画素の車内に設置したドラレコのリアカメラの映像ですが、いくら解像度が高くてもこれでは。。。リアワイパーがあったとしても、常時リアワイパーを動かさないですし、拭く面積も狭いですよね。

一方で、バックカメラは車外に設置されていますよね。しかも、雨がかかりにくい位置、例えばリアナンバーの上の庇(ひさし)のようになっているところに設置されていることが多いですよね? ということは、こうなります。

こちらがバックカメラで撮影し、リアビューカメラ・レコーダーに保存された映像です。雨の日にも遮るもののない状態で後方の映像が撮影できるわけですね。

ちなみに雨+夜間とい条件でも比べて見ましょう!まずは、車内設置のドラレコのリアカメラから。

えーと、車がいることはわかりますね(笑)


で、こちらがバックカメラで撮影した雨+夜間の映像です。もちろん、先ほどの車内ドラレコの映像と同じ条件、同じ時間帯で撮影しています。低照度でも優れた視認性を持つバックカメラを使う優位性がおわかりいただけたかなと思います!

では、もっとわかりやすく、動画で今の映像を見てみましょう!

まずは、昼間+雨の200万画素ドラレコの車内リアカメラの映像ですね。


続いて、同じ条件で、昼間+雨のバックカメラの映像です。

動画だとさらによくわかりますが、全然違いますね((+_+))

では、夜間+雨の200万画素ドラレコの車内リアカメラです。


続いて、同じ条件で、夜間+雨のバックカメラの映像です。

これまた、さらに違いがおわかりいただけるかと思います!

バックカメラは低い位置に設置されていて、一般的なバックカメラの解像度(30万画素)でも、約2.5~3メートル以内に接近すればナンバープレートなどの詳細情報も確認可能なのも利点のひとつではないでしょうか。

また、リアビューカメラ・レコーダーはLED信号もきちんと映るように設定されているので安心です。一点、バックカメラは強い光、例えば後方からのヘッドライトなどにハレーションを起こしやすいものもありますが、最近はハレーションに強いバックカメラも出てきているんですね。


リアビューカメラ・レコーダーは、ご覧いただいた市販カーナビ用タイプの他にも、トヨタとホンダのディーラーオプション用もラインアップされていて、ディーラーさんでも後付け可能となっていますので、気になる方は是非お付き合いのあるディーラーさんに相談してみてくださいね!(^^)!

と、気になるプレゼントですが、その前に、Racing Gearさんの新製品『パワーLEDフォグバルブ』についてもご紹介させてください!


9月17日に発売されたばかりのこちらのパワーLEDフォグバルブですが、その特徴は、天候や路面状況によって、ホワイト光とイエロー光を瞬時に切り替えられるところ!

ドライ路面を鮮やかに照らすホワイト光と、悪天候時や反射するウェット路面で見やすいイエロー光を、純正のフォルランプスイッチの2回のON-OFF操作で切り替え可能です。

詳しくは、Racing Gearさんのみんカラ+ブログにも紹介されていますので、ぜひご覧ください!
https://minkara.carview.co.jp/userid/820881/blog/43229538/

というわけで、お待ちかね、プレゼントのお知らせです!
Racing Gearさんより、今回ご紹介した『リアビューカメラ・レコーダー』を抽選で10名様にプレゼントします!

応募方法などの詳細は、Racing Gearさんの以下ブログに掲載されていますので、よーくご覧の上、どしどしご応募くださいね!
https://minkara.carview.co.jp/userid/820881/blog/43345155/

では、また。
2019年08月23日 イイね!

クルマでレジャーはもっともっと楽しくなる! 遊びのレベルを爆上げしてくれる、オートプロズの手掛ける本場のアウトドア・ギアが大集合!!【PR】

クルマでレジャーはもっともっと楽しくなる! 遊びのレベルを爆上げしてくれる、オートプロズの手掛ける本場のアウトドア・ギアが大集合!!【PR】こんにちは、スタッフSSです。夏もそろそろ終盤ですが、皆さん、レジャー楽しんでますか?

夏といえばレジャー、レジャーと言えば夏。もはやレジャーのために夏があると言っても過言ではないでしょうし、ついでに言えば、冬だって春だって秋だって、それぞれの季節がレジャーのためにやってくるような気さえしてきました。

というわけで、すてきな導入が済んだところで、今回は夏のレジャー、いや、一年365日レジャーを満喫するための最強カーアイテムをご紹介したいと思います!

まずは何はともあれ、そんな最強アイテムを装着したデモカーをご覧いただきましょう!!


おぉ、これはトヨタのピックアップ、ハイラックスじゃないですか!?
ハイラックスと言えば、ダブルキャブ(前後2列のシートを持つ4ドア)のピックアップトラックですね。


なんかいろんな気になるモノが乗っかったりして、ツッコミどころがたくさんありますが、順を追ってまいりましょうw 今回(も?)、先は長いですよw

こちらのデモカーは、アウトドアの本場アメリカから自動車パーツを輸入して、オンライン販売を行っているオートパーツショップ『オートプロズ』さんの最新デモカーなんですね。なんと、担当の方はこのブログのために本社のある福井県から、わざわざ都内まで日帰りで来ていただきました! ありがとうございます!


オートプロズさんが輸入販売しているアメリカンブランドは、北米でのシェアが約4割と、アメリカを代表するアウトドア・ギアブランド「YAKIMA(ヤキマ)」や、アメリカ最大のヒッチメンバーブランド「CURT」など、アウトドア先進国のアメリカを代表するものばかり。YAKIMAの製品は、USトヨタでディーラーオプションとして販売されるほど、信頼性のあるブランドとして認知されているんですよ。

そんなオートプロズさんの最新デモカーを、さっそくチェックしていきましょう!

えー、ではまずは、前のほうから攻めましょうかww

というわけで、キャビンのルーフに載っているのが、YAKIMAの『オフグリッド ルーフラック/ルーフバスケットですね。


サイズはLサイズ(幅124cm×縦134cm)と、Mサイズ(幅101cm×縦111cm)があります。耐候性のあるスチールで作られていて、見るからに頑丈そうですよね。


走行中に風の騒音を減らすフェアリングも付属しています。


上からチェックしてみると、ラックの上側、左右にバーがかかっていますよね? これはアクセサリーバーといって、ここに更にスキーキャリアやサイクルキャリアを取り付けることができるので、ラックの上に荷物を積んで、さらにその上に、スキー道具や自転車を載せるなんてことも簡単にできちゃうんですね。


ラックを搭載するベースとなるクロスバーは、丸形や四角型、エアロ形状の楕円形といった様々なクロスバーに対応しています。
ちなみにデモカーには、ハイラックス用の「WHISPBAR(ウィスプバー)」というYAKIMA系列ブランドのクロスバーを装着。もちろん盗難防止用の鍵も付いていますよ。


ルーフラックはWHISPBARに、こんな感じでバンドで設置されているわけですが、この脱着方法はと言うと…


取付用ブラケットをスライドさせて…


バンドのロックを解除するだけ。取り付けはこの逆の手順ですから、ラックをクロスバーの上に載せたら、あとは簡単に取り付けできちゃいますね。


ルーフラックの上に何をどう載せるか。これは意外とセンスが問われそう。無造作に(といいつつ落っこちないように)遊び道具を載せてもいいでしょうし、整然とパッキングされたキャンプ用品を載せても絵になりそうですね!

さて、お次はルーフラックの右側に回ってみましょう!


オートプロズのスタッフさん達が準備中のこちら。カバーのチャックを外して…


クルクルっと引き出します! もうおわかりですね、そうこちらはYAKIMAの『サイドオーニング SLIMSHADY スリムシャディ―です!


タープの先端に収納されているポールを出して長さを調整していきます。高さは120㎝~220㎝で調整できますよ。


車体側にも格納されているバーを引き出して、タープのサイド側もピンっと張っていきます。これも穴に差し込むだけで済みます。


あとはロープを張れば完成です! ペグが打てないアスファルトなどでも、砂や水を詰めたペットボトルなどを使ってロープを張れば自立できますよ。


当日は35℃近くある直射日光の下での作業でしたが、このタープの中が天国に思えました(;^_^A


ちょっとこじゃれた感を出そうとしてみましたがいかがでしょう。これ以上凝ると熱射病の可能性があったため、ご容赦願えればとm(__)m


ちなみにこちらのチェア。オーストラリアのキャンプ用品メーカー、DARCHE(ダーチの『ファイアフライという商品で、右側にドリンクホルダー付きの折りたたみテーブル、左側には小物入れが付いています。


こんな感じで畳めちゃいます。本体重量は6.5kgあるので、軽々とはいかないですが、その分、ガッチリした安定感が感じられます。

さて、では続いて、車体の後半、荷台=デッキ部分を見ていきましょう! ちなみにピックアップトラックの本場アメリカでは、荷台は「ベッド」と呼ばれるそうですね。で、その荷台部分をよーく見ると…


しっかりとカバーされてるじゃありませんか!


こちらの商品は、アメリカのRETRAX(リトラックス)社のトヨタ ハイラックス GUN125型用『PRO XR トノカバーです!


こちらの特徴は何と言っても、シャッター式のトノカバーという点ですね! ガレージのシャッターみたいに、押すとスルスルスルっと巻き取られて格納されていきます。


シャッターの端に付いている蓋を開けて、鍵でロックを外して、丸いボタンを押し込むと…


パカっとストッパーが外れて、開閉が可能になります。


むき出しの荷台に荷物を積むのは盗難も不安ですし、雨風も心配ですよね。このシャッター式トノカバーなら、そんな心配も不要です!

で、このトノカバーの上に、装着されているのがこちら!

YAKIMAの『オーバーハウル ピックアップトラック向けクロスバー固定用ベースです!


いかにも頑丈そうなベースですよねぇw 耐荷重は停車時で363kg、走行時はオンロードなら約226kg、オフロードだと約136kgとなりますね。


この『オーバーハウル』シリーズは、YAKIMAでも最も高さを出せるベースとなりますね。他にも低いベッドロックHDとか、中間のアウトポストという商品もあります。背の高いものを積む機会が多いから、背の低い『ベッドロック』を使うとか、使い分けが可能ですね。


『オーバーハウル』の特徴は、高さの調整ができるところ。側面のビスを緩めて高さを48~76cmの間で調整することができるんですって。前側のキャビンと高さを合わせてとか、荷物によって上下させるなんてこともできるわけですね。


こちらは先ほどご紹介したシャッター式トノカバー『PRO XR トノカバー』と組み合わせて使うことができるので、ほら、こんな感じでスマートに設置できるんです。


左右、そして前後に4つベースを設置して、それぞれ対応するHDバーというクロスバーを固定します。
設置も簡単で、ベースの縁に固定具をかけて、ネジを締めるだけ。この手軽なのに、ガッチリ取れない安心感がアメリカのトップブランドたる所以ですね。

『HDバー』は幅の違いによって139cm~198㎝まで4種類あり、車種ごとの適合はオートプロズさんに相談してもらえば、丁寧にアドバイスしてもらえるので安心ですね。

こちらの『オーバーハウル』と『HDバー』の上には、例えばルーフラックやフールボックスを載せたり、サイクルキャリアやカヤックキャリア、サーフボードキャリアなんかを装着してもいいわけですが、こちらのデモカーに載っているのはこちら!!

ドーン!! と、YAKIMAの『スカイライズ ルーフトップテント サイズSです!!

ざっくり言いますと、“空中浮遊型折りたたみ式テント”と申しましょうか。 まぁ、実際浮いてはいませんが、気分的には浮いてるでOKでしょう!
こちらのサイズSは2人用で、3人用のサイズMもありますよ!


取り付けは底のマウント金具を『HDバー』に通して、ネジをクルクル回すだけで、フリッツ・フォン・エリックのアイアンクロ― “鉄の爪”レベルのガッチリさで固定できます! え? フリッツ・フォン・エリックご存知ない? 今すぐやほーで検索してみてくださいね。

(話題を戻しまして)本体重量はSサイズで約43㎏、Mサイズでは約52㎏となりますが、大人2人でも十分設置可能ですよ。


というわけで、さっそくテントを展開していきましょう! おもむろに黒いカバーのチャックを開けていきます。


カバーを反対側でクルクルっと丸めて収納しまして…


格納式のハシゴを引き出して…、せーのっ!!!


ぐおぉおーぉぉぉぉぉんんんん!!
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!



90度以上開いたら慎重に…


ハシゴの高さを調整して、はい、展開完了!! たったこれだけ!


はっ水素材の雨天用防水カバーも付いているので、こんな風に突っ張り棒を入れたら…


うひょー! もうこれ、夢ですね。大人も子供もみんなの夢じゃないですか! まさに現代版ツリーハウスですよ!


日本百景に加えたいレベルじゃないですか。


いざ、登ってみましょう!


中には厚さ6cmのふかふかマットレスが敷かれていて快適ですねぇ。取り外し可能なので、洗濯もできちゃいます!


こんな感じで大人の男性2人でも、十分くつろげます!
(※男性2人でくつろぎたいかどうかは別として)ちなみに身長183㎝のスタッフSが足を伸ばして楽々寝られるスペースがありました!


寝っ転がると、天窓付きで星空を眺められます。防水カバーの天井はビニール窓になっているので、雨でも楽しめそうですね! お子さんやパートナーと一緒に愛車のルーフの上のテントから眺める満天の星空…、想像するだけでもロマンがチックでロマンチックすねぇ…。


当日は35度を超える猛暑日でしたが、空中テントに上がると、吹き抜ける風が涼しく感じられたので、避暑地だったら更に最高なんじゃないでしょうか!! 


さて、これにて無事撮影も終了と思ったら、荷台に楽しそうなものが積まれているのを発見! もう汗まみれついでに、それも撮影させてください! とお願いしたのが、こちら!


YAKIMAの『フルティルト4 4台積載 トランクヒッチ用バイクラックです!


こう、ヒッチメンバーにガチャン!っと差し込みまして…


おにぎり型の赤いレバーを回して、施錠したら設置完了! 4台の自転車を搭載可能です! ちなみに最大耐荷重は68㎏。


こんなふうにレバー1つでチルトするので、ラゲッジドアを開けるのに邪魔にはなりませんね。

ふーっ、さて、いかがだったでしょうか、オートプロズさんのYAKIMAはじめ、アウトドア用品の数々!!
日本製品にはない、豪快さや気の利く機能、タフネスさ、見た目のカッコよさなどなど、独自の魅力を感じていただけたでしょうか?

今回は、オートプロズさんのデモカーであるピックアップトラックでのご紹介でしたが、ステーションワゴンやSUV(最近人気の小型SUVも!)、製品によってはセダンやハッチバックにも使える製品が揃っていますから、ぜひサイトをチェックしてみてくださいね。

オートプロズさんの扱う製品は、以下の各ショッピングサイトで購入可能となっていますので、気になる製品があったらチェックしてみてくださいね!
楽天市場オートプロズ店
Yahoo!ショッピングオートプロズ店
Amazonオートプロズ店

ヤフオク!オートプロズ店

オートプロズさんへのお問い合わせは、お気軽にこちらまでどうぞ!

一部のトヨタのディーラーや大手カー用品店など、実店舗でも購入可能ですので、気になる方はオートプロズさんにお問い合わせくださいませ!

また、今回ご紹介した製品はじめ、車載用品のベースとなるベースラックの適合車種一覧はこちらからダウンロードできますよ。

また、YAKIMAについてもっと知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
みんカラ+ブランド特集!!


というわけで、皆さん、レジャーを安全に楽しんでくださいねー(^^)/

では、また。
2019年06月11日 イイね!

愛車の顔をキリリと引き締める、カスタムヘッドライトの匠、オールカープロダクツに潜入してみた!【PR】

愛車の顔をキリリと引き締める、カスタムヘッドライトの匠、オールカープロダクツに潜入してみた!【PR】こんにちは、スタッフSSです。

突然ですが、「イカリング」、ご存知ですよね。ムチムチした食感のイカとサクサクしたフライと油とのマッチングがたまらない食べるイカリングも魅力的ですが、みんカラですからね。ヘッドライトのイカリングです、はい。

「イカリング」という呼び名は、そもそもBMWの4代目5シリーズ、E39型でお目見えしたヘッドライトのランプを取り囲む輪っか状のライトから始まったと高校の教科書にも書いてあったような気がしましたが、BMW的には「コロナ・リング」と呼んでいたライトが、「エンジェルアイ」とか、日本ではいいのか悪いのか(笑)、その見た目から「イカリング」という絶妙なネーミングで呼ばれるようになったわけですね。


その後、イカリングはヘッドライトのカスタマイズの定番アイテムとして取り入れられ、比較的気軽なドレスアップアイテムとして人気を得て、今に至るというわけです。


本日、ご紹介する茨城県の土浦に本社を構える「オールカープロダクツ」さんは、そんなイカリングを使ったヘッドライトの製造・販売から始まり、
今では『カスタムヘッドライト』と呼ばれる、純正ヘッドライトを加工して、イカリングをはじめLEDウィンカーやアイラインなどを組み合わせた、ドレスアップパーツを提供しているプロショップさん。そんなオールカープロダクツ(以下ACP)さんにおじゃましてきました!

ACPさんは、そもそも某有名電機メーカーに勤めていたT社長が趣味の延長で始めたイカリングによるヘッドライトのカスタマイズを、5年ほど前に事業化した会社だそうで、ネット通販で販売を行っています。

ACPさんのカスタムヘッドライトのベースとなるのは、純正ヘッドライトのリビルドパーツ、いわゆる中古パーツ。ACPさんでは、優良なリビルド品をベースに、ヘッドライトレンズに対して、表面研磨、超鏡面仕上げ、耐UV処理を行って硬質膜形成を行っています。


もちろんレンズには黄ばみなど一切なく、耐久性のアップした状態にしてから、加工を行っていくわけですが、そうすることでコストを抑えつつ、高品質な製品を提供することができるわけです。あ、もちろん、新品パーツで作ってほしい!というご要望にも応えてくれるそうですよ!


早速、今試作中という、マツダのBM型アクセラセダンのカスタムヘッドライトを見ながら、お話進めてまいりましょう!

アクセラセダンのこちらのヘッドライトは、マイナーチェンジ前のモデル用なんですが、カスタムヘッドライトは、“ちょっと前のモデル”向けのものが多いそうなんですね。

中古車を買ったらヘッドライトが黄ばんでいたとか、事故ってヘッドライトを交換しなきゃといった理由で、高い新品の純正に変えるなら、興味のあったカスタムヘッドライトにしてみよう!という若いお客様のニーズが高いそうなんです。なので、コストをなるべく抑えて、見映えも良くしたい、で高品質で安心も、というニーズに、ACPさんのカスタムヘッドライトがマッチするというわけですね。


ヘッドライト自体の機能としては、あくまで純正ベースで基本的にロービームは純正をそのまま活かした上で、ドレスアップしていくので、走行に支障が出ることはありません。その上で、ハイビームをより明るくしたり、イカリングや、LEDファイバーなどで、カスタムしていくわけですね。


ドレスアップの内容ですが、一例をあげてみると、最近の流行りのLEDファイバー加工ですね。アイラインとか呼ばれていますが、ヘッドライト内を走る光のラインですね。


例えばこのLEDファイバーをウィンカーを操作した時にアンバーに光らせる、なんてことも可能なわけです。


あと、こちらに使われているイカリング、ちょっと表面が白っぽくなっていると思いませんか?実はこちら、ブラスト加工といって、微細な粒子を高速で吹き付けることで、表面に微細な凹凸を作り表面積を拡大することで、光の拡散力をアップさせる加工なんですね。


こちらの写真の向かって右側が加工前で、左側がブラスト加工後のイカリングです。もちろん、これひとつひとつACPさんの作業スペースで、手作業で加工しているんですよ。こちらは、先ほどのLEDファイバーの表面に加工することも可能です!


次はこちらのトヨタ シエンタの前期型用カスタムヘッドライトの試作品です。インナーのクローム部分をブラックに塗装したり、ロービーム、ハイビームの周囲にイカリングやLEDファイバーを追加したりしていますね。


点灯してみるとこんな感じで、キリっとLEDファイバーが目元を引き締めてますね。向かって右側のハイビームの周りのイカリングが青く光っているのは、サンプル用のちょっとしたお遊びですが、走行中にOFFできるように配線も可能ですね。

他にも、純正ではクロームのヘッドライト内部をブラックに塗装したり、切り抜いて光源を増やしたり、LED基盤を埋め込んだり、透明のウィンカーをUSレンズのように非点灯状態でオレンジ色にしたりといったこともできます。

もちろん、セミオーダーオプションで、パーツの色をオーダーしたり、コンテストやショー用に、特別な加工をしたい!という相談もお受けできるそうなので、気軽に相談してみてくださいね!

取材の最後にちょっとカスタムヘッドライトの製作現場を、無理言って少しだけのぞかせてもらいましたので、少しだけお見せしますね。


こちらの大きな冷蔵庫みたいな機械は、表面のレンズ部分とインナー部分が密着されているヘッドライトを分割する、いわゆる「殻割り」をするための『恒温槽(こうおんそう)』という機械です。


中の温度を80~90℃くらいに温めて、密着材であるシーリング剤やブチルゴムを柔らかくしてあげるんですね。ドライヤーやヒートガンなどでやるより、圧倒的に均一の温められるので、殻割りの行程で圧倒的に失敗しないんだそうです。なるほどぉ。


こちらは先代C26型のセレナのこれから加工を待っているヘッドライトですね。こんなふうにマスキングをひとつひとつ丁寧に手作業でやっているんですね!


こちらはこないだのビッグマイナーチェンジ前のデリカD:5のヘッドライトですね。これからどんなカスタムを行っていくのか、楽しみですねぇ。

ACPさんでは、このようにカスタムヘッドライトのデザインから加工作業、アフターサービスの対応まで、一貫して土浦オフィスで行っているので、素早くて細かな対応が可能になるんですね。

カスタムヘッドライトのデザインはベースのデザインがありますが、オプションでお客様の希望を受けてのカスタマイズも行っていて、事前にスマホやPCで出来上がりのイメージサンプルを確認することが可能になっているそうですよ。

納期はボーナス時期などは混み合いますが、最短では7営業日ほど。取り付けについては、お客様の対応となりますが、電話での取り付けサポートも行っていますよ。配線コードの配線は、ここはウィンカー連動にしようとか、スモール連動にしようとか、しっかりイメージしておきましょう!

また、気になるアフターサービスについても、万が一故障した場合の修理対応、消耗品や補修部品の供給も行っているので、安心ですね。

最後に人気のカスタムヘッドライトの写真をざざっとご紹介しますね!


トヨタの20系ヴェルファイア用。


同じくトヨタの200系クラウン用。


こちらもトヨタの130系後期マークX用。


ホンダの3代目RB1/2のオデッセイ用。


同じくホンダのN-BOX用ですね。
他にも、車種で言えば約100種類ほどの対応車種があるそうですよ!

というわけで、オールカープロダクツさんのカスタムヘッドライトをはじめ、その他の製品は、楽天市場店で購入可能となっています!

<オールカープロダクツ 楽天市場店はこちら>


また、オールカープロダクツさんのみんカラブログは以下となりますので、フォローよろしくお願いいたします!
https://minkara.carview.co.jp/userid/2275260/blog/

あ、そうそう、最後におまけでこちら。


2018年に引退した小田急ロマンスカーのLSE型の1/20スケールのモデルで、ACPさんが開発して完全限定受注生産で販売中だそうで、そのサンプルが置いてありました。


もちろん中に使われているLEDも得意分野ですので、素晴らしい仕上がりでした。こちらのモデルはACPさんの技術力をアピールするものでもあるそうですが、確かにこの精巧な作りは思わず見入ってしまいました。

では、また。
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