こんにちは、スタッフSSです。
突然ですけど、最近見る機会が増えてきましたよね、
“流れるウインカー”!
アウディやレクサスなんかが、取り入れてきた、この“流れるウインカー”こと、“シーケンシャルウインカー”ですが、歩いていても交差点とかで見かけると、思わず「オッ」と注目しちゃいますよね。
単純にカッコいいものはカッコいい!となれば、やっぱり愛車に装着したくなるのが人情ってもんです。
というわけで、数ある“流れるウインカー”のアフターパーツの中でも、今回ご紹介するのが、こちら!
LED・HID・リレーなど企画・販売を手がけるNANIYA(ナニヤ)さんの
『ツインカラーシーケンシャルファイバー』です!
さて、こちらの『ツインカラーシーケンシャルファイバー』、
他の“流れるウインカー”と何が違うのか?
まずは、手っ取り早く、点灯時の写真から見ていただきましょう!
まずはこちら、スモール点灯時の画像ですね。こちらカラーは、ホワイトのほかに、レッドとブルーもあります。
そして、
ウインカーを点滅させると、アンバー色に点灯し、
光が内側から外側に流れて、
すべてのLEDが発光した後に、全LEDが一気に消えて、それを繰り返すことで、
注目度MAXの“流れるウインカー”=“シーケンシャル”
となるわけですね。
ちなみに、スモール点灯時に左ウインカーを操作すると、こんな感じになります(実際にはウインカーは、“流れて”いますが)。
というわけで、まずは、この製品名にある「ツインカラー」と「シーケンシャル」について、おわかりいただけたかと思います。
では、製品名の最後に付いている「ファイバー」とは?
そちらはできたてホヤホヤの製品パッケージ開封の儀を進めながら、お伝えしていきましょう!
まずは、このクールなパッケージを開けますと、
厚手のスポンジに包まれていますね。
これは安心できます。
取付手順の説明書もカラーできっちりと。
上のスポンジを取ると、ほぉほぉ、これまたスポンジにきっちり収まっていますね。
と、ここで注目なのが、この丸まっている白いパーツ。
こちらが、「ツインカラー」で「シーケンシャル」な
「ファイバー」なんですね。
この白い部分は
特殊配合のシリコンチューブで、この中に
きめ細かく敷き詰めたLEDテープが内臓されているんですね。
これにより、アクリル加工のような拡散性を実現し、
LED製品にありがちな「ツブツブ感」を抑えて、
均一な発光を実現したそうなんです。
こちらがウインカー時の動画ですが、流れる光の滑らかさや、均一さがわかりますね!
これは妄想が膨らみそうです!!
ちなみにこのシリコンチューブはとても柔らかいので、こんなふうに曲げたり、
こんなふうに丸めることもできるほどです。
曲げに強く、曲げても均一に発光するので、複雑なライト形状にもきっちり沿わせることができます。ただし、鋭角に曲げたり、無理にねじったり、負荷のかかることはしないことをおススメします。
ちなみにシリコンチューブの幅は1.5cm、端のキャップ部分で1.6cmです。
コントローラー部はこちら。アルミボディで側面にフィンを設けることで、従来品より放熱性もアップしているそうですよ。
ファイバーの長さは、30cm、45cm、60cm、75cmの4種類で、前述の通り、スモール点灯時の色が
ホワイト、レッド、ブルーのいずれかで選択可能です。
では次に取り付け手順を簡単に説明していきますね。
(※取り付けには、ヘッドライトのカラ割りなど、それなりのテクニックと知識が必要となりますので、信頼のおけるショップさんなどに相談されることをおススメします。)
まずはレンズカバーを外したインナーに
ファイバーを仮合わせます。インナーに傷をつけないよう注意しながら、実際に取り付ける際に配線をどこから逃がすか、ファイバー本体をどの箇所で固定するかを確認しましょう。
配線の逃がし部分が決定したら、印をつけておきましょう。
印をつけた部分の
インナー裏から配線を通す穴を空けます。表から空けるとインナーに傷がつきやすいので、裏からがおススメです。
穴が貫通しました。最初から大きな穴を空けず、小さめに空けていきます。
配線が通るように、空いた穴を拡張していきますが、穴を広げすぎると組み付けた際に、穴の隙間が見えてかっこ悪いので
ほどほどに。
空いた穴に配線を通していきます。配線の先をインナーに当てないように、慎重に!
ウインカーを流したい位置に沿って、ファイバーを沿わせていきます。
過度な曲げや無理なねじれは、故障や寿命低下の原因となるので、注意してくださいね。
ファイバー部分の端を固定するのには針金を使うため、固定部分に針金を通す小さな穴を空けます。取り付ける長さや曲面に応じて固定箇所を決定しましょう。
空けた穴に針金を通します。ここでも
インナーを傷つけないよう、注意しましょう。
通した針金を裏側でねじり合わせて固定します。ここが緩いと、ファイバーとインナーの間に隙間ができてしまいます。また、逆にきつすぎると、ファイバーに針金を通した部分が裂けるため、
加減を見ながら固定していきましょう。
配線が終わったら、
組み付ける前に点灯チェックをします。まずはスモール点灯。
レンズに戻したり、ヘッドを仮組みしたり、カラ閉じしたりなど、各工程の度に点灯チェックするのをおススメします。
『ツインカラー』ですから、もう一色のウインカー点灯時の
アンバーの点灯チェックも忘れずに行いましょう!また、
シーケンシャル点灯の“動き”についても、しっかりと確認してくださいね。
必要な本数分だけ、上記と同じ手順で取り付けて、レンズに組み付けていけば、これで
あなたの愛車も、“流れるウインカー”搭載車に変身です!
さて、ここまで見ていただき、興味を持っていただいた皆様!
こちらの『ツインカラーシーケンシャルファイバー』は、
以下、
楽天とYahoo! ショッピングで購入可能です!
●NANIYA(ナニヤ) 楽天市場店へ

●NANIYA(ナニヤ) Yahoo! ショッピング店へ
色とサイズによっては在庫が少なくなってきているものもあるので、早めが吉かと。
また、
NANIYA(ナニヤ) さんのブログでは、随時最新情報を発信しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
では、また。