みなさまこんにちは、みんカラスタッフブログ特派員のSです。
先日公開されたシュアラスターさんの新作洗車シャンプー
「マジックフォーム シャンプー」の記事はご覧いただけましたでしょうか。
|前回の記事|
マジで洗車が楽しくなる】粉雪のような泡で洗い上げるシュアラスター「マジックフォーム」登場!マルチな洗車スタイルに対応する時短&プロ仕様の仕上がりを体験【PR】
横浜にある「シュアラスターラボ」は洗車好きドライバーにとっては聖地のような存在
洗車をエンタメにしてしまう「マジックフォーム シャンプー」の取材で、山下公園近くにあるカーディテイリングショップ
「SurLuster Lab(シュアラスターラボ)」におじゃました我々みんカラスタッフ。
「もしかして、ほかにも新製品があるんじゃないんですか?」
と、アテンドしていただいたシュアラスター営業部の神永直人さんに探りを入れたところ…
ありましたよ! 特大ネタが!
\お手軽艶出し剤の大定番に新作登場/
「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」(右です)
写真右のライムグリーンのチューブが新登場の「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」。左の白チューブはおなじみコンパウンド入り「ゼロクリーム」
気になるNewアイテムの名前は、2025年6月に発売予定の
「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」でございます!
ライムグリーンのチューブに「ノーコンパウンド」の文字が目印
そのネーミングからなんとなく想像できるかと思いますが、塗り込むだけでツヤを生み出す、クリーム状ワックスの代名詞的存在である
「ゼロクリーム」の新作で、
ノーコンパウンドタイプなのでコーティング施工車にも使用できるというもの。
手間のかかるボディの艶出しを、よりお手軽にかなえてくれるのがシュアラスターの「ゼロコーティングシリーズ」。いつもお世話になってます!
シュアラスターの
「ゼロコーティングシリーズ」といえば、何かと手間のかかるボディの艶出しを、よりお手軽にかなえてくれるお助けアイテム揃い。とくに「ゼロクリームにはお世話になっている」という人も多いはず。
既存品のゼロクリームは汚れや小キズを除去するための超微細なコンパウンド入り。軽微な汚れを落とす程度ではあるがコンパウンド入りの為、シュアラスターとしてはコーティング施工車への使用は推奨していませんでした。
左がオリジナルの「ゼロクリーム」、右が新作の「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」。とくに見た目の違いはありません(当たり前ですね)
それだけに、コーティング施工車オーナーから
「コーティング車用も作って!」という熱烈なリクエストが数多く寄せられ、その声に応えるためトライアンドエラーの末に開発されたアイテムだと神永さんは説明します。
まずは定番「ゼロクリーム」と「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」の特徴をまとめたスペック表を見てみましょう。
待ちに待ったコーティング派が大歓喜のハイスペックっぷり
研磨剤を抜いたため、「水アカ・小キズ落とし性能」はキャンセルされたのは当然ですが、
「施工性」「ツヤ感」「撥水性」という主な性能のすべてで元祖「ゼロクリーム」を超えてしまうという大変な事態に。
神永さんによると
「コンパウンドを抜いただけでなく、基本成分の配合バランスを見直し各性能を最適化しました。その結果、施工性、艶、撥水性という幅広い性能が向上しています」とのこと。
ではさっそく、その実力をチェックしましょう!
\必要なのはマイクロファイバークロスだけ/
塗り込み&拭き上げには、幅広い用途で使用できる「シュアラスターマイクロファイバークロス」がオススメ
「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」のほかに用意するのはマイクロファイバークロスなどの清潔な布だけ。
オススメしたいのが、「シュアラスターマイクロファイバークロス」です。本家のクロスだけあって、「ボディ面に塗り拡げる」「きれいな面で拭き上げる」といった一連の作業のしやすさを考え抜いたサイズ感で使いやすい!
ここでゼロクリームの施工方法をおさらい。
STEP1:クロスにゼロクリームを適量取る
施工の前にはあらかじめ洗車して砂ぼこりなどの汚れを洗い流し、水分を拭き取ります。4つに折りたたんだクロスに「ゼロクリーム」をとります。
塗り残しや乾きすぎを防いで美しく仕上げるコツは、約50cm四方ごとに作業すること。クリームは1cmほどで十分です。
STEP2:ボディにクリームを乗せる

50cm四方のなかに9箇所ほど、点を描くようにクリームを乗せ目安をつけます。
STEP3:縦・横方向にクリームを伸ばす

クリームを塗り込む際は、縦・横と塗り伸ばしていきます。
STEP4:きれいなクロスの面で拭き上げる

ムラなくクリームを伸ばしたら、クロスのきれいな面で優しく拭き上げます。拭き始めはクリームの抵抗を感じますが、すぐにスッと軽くなるのでそれが拭き上がりの印です。
\ベテラン&ルーキー対決開始/

施工のコツを掴んだところで、みんカラスタッフKK氏&営業スタッフM氏の共同作業で、定番「ゼロクリーム」と新作「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」の使い心地を比較してみることに。

MINI クラブマンのボンネットの、向かって左側を「ゼロクリーム」で、右側を「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」で施工します。

快調に「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」をボディに塗り拡げてゆくKK氏。
あまりの滑らかな手触りに呼吸がやや荒くなるKK。「いつまでも触っていたくなるスベスベ感だ」などと供述していました
拭き上げ作業に入ると「すごいよ!あっという間に抵抗感がなくなってサラサラな手触りになる!」と大興奮。
映り込みでツヤ感をチェック
営業担当Mも加勢しボンネット全面を仕上げてゆく
さて、施工を終えた「ゼロクリーム」(左半分)と「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」(右半分)の仕上がりを比較してみましょう!
\こちらが定番「ゼロクリーム」/
「ゼロクリーム」のボディ表面の様子。十分満足度の高い艶感です
\新作「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」/
「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」の仕上がり
両者を比べてみると「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」の方がツヤに奥行きがあり、チューブの文字がはっきりと映り込んでいるのがわかります。
思いのほかその差は大きいかも。おまけに撥水性までも高まっているというのはかなりのアドバンテージのはず。
ここであることに気がつくKK氏。
「見て!チューブをボンネットに乗せようとすると…」
「スベスベすぎて落ちちゃうんだよ!」
ティッシュを乗せると…
ボディ表面がツルツルになるため、するりとティッシュが滑り落ちてしまうんです
施工性の高さを確認できたところで、続いては撥水の比較です!
「では、掛けまぁーす」
左右の施工面を分かりやすくするためにボンネットをマスキングテープで区切り、容赦なくMINIにシャワーを浴びせる神永さん
\「ゼロクリーム」の水弾きチェック/
「ゼロクリーム」で施工した、向かって左側のボンネットに水滴がかかると…

コロコロと大粒の水滴となって滑り落ちていきます。これは見ていてかなり楽しいです!
\「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」はどうだ/
期待の新作「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」に放水開始!
!!!!!!!
おおー!

見比べてみるとその差は歴然。向かって左側「ゼロクリーム」の撥水性もかなりの高レベルですが、右側の「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」の部分は水滴が小さく軽い状態のままスルスルとボンネット表面を転がっていくのです。
角度を変えてチェックしてみた
ここまで水弾き性能が違うとは驚きだぜ!
簡単施工で見事なツヤ感と撥水性が叶う
「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」。
塗装色も選ばず使用できるとのことでイイことずくめですが、つや消し塗装のクルマには使用できませんのでそこだけはご注意ください。
というわけで、「ボディーのツヤにこだわりたい」「簡単にワックスをかけたい」「コーティング施工車のメンテナンスをしたい」というニーズに見事に応えた「ゼロクリーム(ノーコンパウンド)」。
コーティング派なら一度は試す価値のある最新のクリームワックスに仕上がっており、自転車やモーターサイクルにも使えるので、幅広い愛車のメンテナンスにぜひお役立てください!
■製品仕様
シュアラスター
「ゼロクリーム[ノーコンパウンド]」
・品番:S-156
・内容量:180g
・価格:1,480円(税込)
・推奨使用頻度:1ヶ月毎
商品サイト
https://www.surluster.jp/product/bodycare/zerocream-nocompound/