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gunsou1973のブログ一覧

2012年05月20日 イイね!

スリルジャンキー

スリルジャンキーおざ子先輩と妙義山に行ってきました。
二回程天候に恵まれず延期しましたので、今回が三度目の正直です。
季節的に新緑が綺麗でしたけど、登るには暑いです。
ただ、ヒルはまだ居なかったのが幸いでした。

中之嶽神社側の稜線縦走は今回で二度目でしたので、コブ岩は難なく通過出来ましたが、鷹戻しでは他の登山者に待ってもらったりしたので急いでしまい、良くない感じになってしまいました。(反省)
他の反省点としては物を二回ほど落としてしまったこと。 二回とも木に引っ掛かったので事無きを得ましたが、注意力散漫でしたね。スリップダウンも多かったし・・・

あと大変だったのはおざ子先輩の体力が有り余っていることです。
大人になったおざ子先輩は文句一つ言わずに僕の後ろを歩いて来てくれましたが、僕は登りがダメダメなので、申し訳なくなって危険じゃないところは先行してもらいました。
ただ、離れ過ぎるのも恥ずかしいので、頑張ってペースを上げたら右の太ももが痙攣をしてしまいました。
年齢差とか言い訳は色々出来ますが、結局のところ普段の運動不足だと反省しています。
お兄さんはもっと休憩したかった(泣w

おざはスピード重視な所がありますので、念の為に稜線上では僕が先行してストッパーになりました。
最初は心配でしたが、腕力も充分にありましたので途中からは安心して見ていられました。
北アルプスでもどこでも行けると思います。
って言うか、あの体力は羨ましいと思いました。

・コブ岩通過


・鷹戻し下り


僕ってば物凄く低姿勢ですよね。
動画を観てびっくりしましたw
Posted at 2012/05/21 12:27:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2012年05月04日 イイね!

北穂高岳2012春 敗退

5月2日深夜発、5月4日深夜帰宅。
2日は普通に働いた後に帰宅し準備。
ザックに入り切らなかったので、スリーピングマットと雨具とサングラスとストックとコップと予備の靴下は省略。
冬の間に肥えたのでザックも合わせてオーバー100kgクラブに依然在籍。
出発時から雨だったので傘を差して出発。(途中SAで壊れて破棄)

午後10時過ぎに東京都庁下バス駐車場に着きましたが、有り得ないくらいの混雑。
時節柄ツアーバスは控えるのかと思っていましたが、皆さん旅行に命をかけていますね。
僕ですが、三列シートバスが満席だったので、四列シートで窮屈な旅を覚悟していましたが、なぜか隣は空席となっておりまして、優雅に居眠りできました。

3日早朝に上高地着。
周囲には登山者しか居ません。
相変わらず雨が降っているので憂鬱ですが、仕方ないので歩き始めました。(0630時)
梓川の水は綺麗でした。
横尾までは平たんな道ですし、1時間毎に山小屋があるので、ホットミルクを飲んだりイヅツワインを飲んだりと休憩しまくりのまったり歩行です。

横尾を過ぎると本谷橋があるはずなのですが、この橋は夏だけかもしれない。(もしくは雪の下)
この橋のポイントであろう所を越えると急坂になります。
冬用重登山靴にアイゼン装着で片足2kgですから、それはもう疲れます。
頑張って登っていると涸沢ヒュッテの鯉のぼりが遠くに見えます。
でも、見えてからがなかなか着かないのですよ・・・

はあはあ言いながら登っていたら、落雷のような音が前方から聞こえます。
はい、雪崩です。
生まれて一万38年の僕ですが、初めて雪崩の音を聞きました。
「ザザザザザ~!」かと思っていたのですが、グゴゴゴゴゴゴ~!!」なのですね。
遠かったし、規模も大きく無かったのですが、軽く戦意喪失です・・・

涸沢には15時頃に到着できました。夏のコースタイムは6時間ですし、途中にたっぷり休憩をした事を考えると意外に悪くないかな。(でも後半の登りが遅い)

涸沢ヒュッテでテントを設営した後に、ラーメンとおでんと生ビールを飲みましたが、さすがにビールを飲んだら寒かったです。
日が落ちてきたらやる事がないので、18時くらいには就寝しました。
でも、寒くて何度も目が覚めます。
マットを省略した事をとっても後悔するとともに、一泊で帰ろうと思った僕でした。

4日、午前4時半に起床。
相変わらず雨とミゾレが降っています。
3~4時間くらい頑張れば北穂高岳か奥穂高岳か涸沢岳のピークに立てるのですが、モチベーションが上がりません。
でも、このまま降りてしまうのは流石にもったいないので、嫌々ながら北穂高岳山頂(3,100mくらい)に向けて登ります。
涸沢までの道も急だと感じましたが、北穂高へ向かう道は更に急でした。(奥穂高の方はもっと?)
途中でちょっとだけ青空が見えたりしましたが、それでも山頂はガスったまま。
期待をしながら2,800mまで登りましたが、眺望は無さそうなので本当に面倒くさくなって登るのをやめました。

2,500m地点まで降りた後に奥穂高岳ルートの方にトラバースしてみましたが、こちらも山頂はガスっています。
これ以上、時間を費やすと4日夜も寒いテントで寝なければならなくなるので、下山を開始しました。
ただ降りるは面白くないので、見よう見まねで尻スキーをしてみましたが、楽し過ぎて癖になりそうでした。
ピッケルで速度調整をしないと怖いくらいの速度が出ます。
遊んでいるうちに涸沢小屋近くまで降りてきました。
もっと尻スキーがしたかったのですが、また登るのはやっぱり面倒くさかったので、テント等を撤収して下山開始です。(0930時)

僕の下山ペースはなかなか早いです。
重力加速度ってやつでしょうか?
でも余りに下りが長いと膝をやられます・・・
上高地ビジターセンターには15時半に到着。
海外からの観光客もいて混雑していました。
16時45分 上高地発(バス)
17時45分 新島々着
18時03分 新島々発(松本電鉄)
時間忘れた  松本駅着
19時25分 松本駅発(あずさ)
23時20分 自宅着

今回の山行の反省ですが、装備の省略をし過ぎて辛かったことです。
冬山はマット必須です。 涸沢に行くならストックも絶大な威力を発揮すると思います。
サングラスは必要性を感じませんでした。
靴下は必須。濡れたままのを履いていたら最悪凍傷になってしまいます。
テントはダブルウォールでしたが、残雪期で雨が降っていたりするとほんの少し結露しました。
1~2人用は狭いけど、広いのにすると更に寒いのだろうな~・・・
涸沢のテン場はモンベルのテントだらけですが、エスパースやダンロップというマニアックなのも有りました。(横尾辺りでは山岳用じゃないのも有り)
使い捨てカイロは1日に二個あると捗る。(足と腹)
寝る時用にダウンの靴みたいなやつが欲しい。
スコップがあるとテント設置や雪洞作りが良いだろうけど、単独行だと荷物が増え過ぎる。
岩場に行かないならアルミのアイゼンでも良さそう。(前爪有り)
パーティーはクライミングハーネスやビーコンを装備していたりしたけど、単独行だと意味無し。
色々と勉強になりました。

遭難者に黙祷・・・

フォトギャラ①
フォトギャラ②
フォトギャラ③
フォトギャラ④
フォトギャラ⑤



Posted at 2012/05/07 12:31:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2012年03月19日 イイね!

実家に帰って藻岩山に登ってみた 19日

19日のこと。
僕が帰宅する日です。
気丈な母はいつも通りですが、病人の父は寂しそうです。
最後の機会かもしれませんが、馴れ合いの仕方は分からないし、僕らしくないので「またね。」と言って家を出ました。また会いたけりゃイ㌔。

午前10時頃に実家を出て、昼頃から藻岩山に登ってみました。
軽く登れる雪山でしたが、最後の方の登りでは滑ってしまうので4本爪のアイゼンを出しました。
4本爪でも使えるものですね~。




夜は会社(札幌)に顔を出してみました。
いきなり行ったにも関わらず焼肉を御馳走してくれました。
遠慮するフリをしながらたくさん食べました。
御馳走さまでした(*^_^*)

新千歳空港に到着しましたが、立派に改装されていましたね。
でも映画館って需要ないだろw
搭乗手続きでトラブって、僕の中でのエアドゥーの印象がウナギ下がりになりましたけど、CAが可愛かったからダダ下がりくらいですみました。。。
最後はアレでしたけど、良い帰省となりました。
次はいつ帰ろうかな・・・



Posted at 2012/03/30 19:30:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2012年02月18日 イイね!

S県H山O岩とO岩

S県H山O岩とO岩昨年の秋に行った山です。
今回もインターネッツの情報を信じて行きましたが、二回目なので土地勘バッチリで迷わず到着です。

自身の覚え書きのために、K着田からのルートを詳細に書こうと思っていましたが、それを見て興味本位で行った人が事故を起こすとお互いのためにならないので書きません。

スタート地点から20分くらいで到着。(右→右→直進)
一人で行ったのですが、壁に登りたくてたまらなくなりました。
でもフリーソロだと途中で詰んで落下しそうなので、見学のみにした自制心のある僕です。
アイゼンを付けて登っている人が居ましたけど、冬山の練習なのでしょうね。
真冬の岩稜歩きなんて、マジキチかドMの所業だと思っているのですが、練習している人は普通の人でした。

岩場の横から回り込んでテッペンに登って見学していたら、ベテランクライマーの人が話しかけてくれました。
スクールの先生のようでしたが、せっかくの機会なので、少々質問をしてみました。

Q:外岩に登りたいのですが、ネットの情報だけで命をかけるのは不安です。どうしたら良いのでしょう?

A:山岳会に入れば色々と教えてもらえるけど、例会や好きじゃないジャンルの山行に参加するなど面倒なことも多い。山岳会の場合は自分のニーズと会のカラーが違うと悲劇なので入る前に確認するのがいい。スクールは気軽な半面、その都度お金がかかるけどね。(えなーじのかちゅいしゃんのあればいごーんだしゃん)


岩登りは基本的にビレイ(確保)してくれる人が必要なので、やはり山岳会に入る方が良いのかなとも思ったりしています。
でも・・・
山岳会とか山男の権化じゃ~ん。
みんな鬼のように体力があって怖そうじゃ~ん。
男女比が1:9の山岳会なんて無さそうじゃ~ん。
平均年齢が50歳とか普通そうじゃ~ん。
アラフォーなのに最年少の若手になって下積みって罰ゲームじゃ~ん。

↑が僕の中の山岳会イメージなので葛藤中です(*^_^*)


閃いた!!
自分で山岳会を作ればいいんだな。
男子禁制(僕以外)のはどうだろう。
会の名前は「ふんわりくらいま~ず」
会則第一条は「壁にぶち当たったら迂回しろ」です。
スキルアップには無縁そうですね。
まあ、そんな事言わずに履歴書を送って下さい(嘘w

冗談はさておき、練習にはもってこいの場所だったので、また行きたいです。
Posted at 2012/02/22 18:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2012年02月11日 イイね!

北横岳登山(冬)

北横岳登山(冬)今回は初めてのツアー山行でしたが、普段の行いが良い僕のおかげでド晴天の山行でした。

冬山は富士山にのみ興味があるのですが、前回はアイゼン歩行に難有りの状況でしたので、練習の為にも良い機会かなと考え参加してみました。
僕は団体行動が好きじゃないので、ツアーには否定的でしたが、参加してみたらもの凄く快適でした。
全てを自分でやらなくてもいいし、困った時にはガイドがヘルプしてくれるという安心感もあります。
地図も持たなくていいし(本当は持った方が良い)、アプローチ用の道具はバスにデポ出来るし、あまつさえ帰りは温泉にまで入れました。究極のメリットは行き帰りの車中で寝ていられることですね。
何も心配せずに山に登れるのはありがたいです。

北横岳は冬山の入門編と言われているようです。
スキー場がある山なので、途中まではスキー客と共にロープウェイで上がれます。(ピラタス
そして坪庭という所から登山開始なのですが、そこから山頂までの標高差が250m位しかありません。
時間にして往復で3時間弱(休憩込み)です。
そんな楽ちん山行なのに、山頂からの展望はかなりイケてます。
数年以内に征服する予定の槍ヶ岳君も見えたので萌えてしまいました。
山頂へ向かう途中も樹氷などを楽しみながら登れます。
今回思ったのですが、登山ってファンタジーの世界なのですよね。
冬山なんてリアルでナルニア国物語です。
登ってから写真や映像を観ると、捉え方が変わりますね。

詳細については従軍リポーターのアヤカチョフ・ド・M・オザーリンのブログをご覧ください。





Posted at 2012/02/14 10:12:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記

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