ＢＡＲＡのブログ一覧

　ただし、このご時世らしく、イベント入場時には手続きが必要。事前にインターネット経由で申し込みしておけばスムーズらしいので、スマホで手続きして向かいました。

　イイもの見せてもらいました！（願わくは、乗ってみたいな…座るだけでもいいから）

　そんな私のツールであるXX号、特に珍しいわけではないと思いますので、たまーにお好きな方がしげしげと見ているくらいかなと思いました。そんな中でも、ちょいちょい声をかけてもらえたのでうれしかったですね。（写真は参加全車両が対象の写真撮影中）

　会場外の駐車場には、たくさんのセリカXXが駐車していました。うおー壮観ですね、この並びの中には、いわゆる迷惑系のマシンが1台もいないところが素晴らしい。しかし、面識があるのは・・・1台か2台程度。セリカXXな集まりに顔を出さなくなって10年以上経ってますからねえ、私を知っている人もまた、少ないのでしょうけど。

　そんな会場外駐車場の中で個人的一番だったのはこれ、セフィーロオーテックです。素晴らしい、専用エアロやホイールも含めて、よく残っていたなあと。このカラーも素晴らしい。このまま大事に乗り続けてほしいものです。

　bouyukiさんに声をかけていただいて、私のXX号の前で歓談した後は、bouyukiさんの愛車であるJZX81クレスタの前へ移動。このサイズで2500㏄NAですからね、運転しやすいだろうなあと想像。フェンダーミラーもいいですね。エアコンなどいろいろトラブルも経験されていると伺いましたし、使われている感が伝わってきましたが、それ以上に大事に乗られている感にあふれていました。

　ちなみに、１JZ-GEは、セリカXXへの搭載を考えたことがありますが・・・なんとなく出来が予想できたので、１G-GEチューニングを施して今に至ります。

　最終のビスタですね、セダンの後期型。この時期のトヨタはセンターメーターに熱心で、ビスタ・ビスタアルデオの他にもナディアやオーパなど、センターメーターなクルマを乱発していました。その中でも、ビスタのメーターは見やすかったと思います。昔、友人がアルデオに乗っていたので、よく運転もしていましたから。

　しかし背が高いですね。この背の高さによる死角の少なさから、ハイマウントストップランプはパッケージトレイ上ではなく、バックウィンドウ上側についています。こんな良心的なセダンはもう出ないでしょうねえ。

　サイノスはセラよりもはるかにたくさん売れたはずなんですが、イベントになると絶滅に近いですね。上級グレードのβを拝むことができました。ベースグレードのαと違い、圧縮の上がった5E-FHE型エンジンが載ってます。セラや初代ラウムと同じエンジンですね。

　サイノス、学生時代によく借りて乗っていたなあ・・・ATでしたが、素直で乗りやすく、いいクルマでしたよ。こういうミニサイズのクーペ、もう出ないのかなあ。

　K11マーチですが・・・無印良品が売っていたMUJIカーでは？と思いました。真相はわかりませんが・・・よくよく考えたら、マイガレージアプリを使って車両情報を照会すれば解決したんですよね、すっかり忘れていました。反省。（だって使いにくいんだもの）

　私的に本日の一等賞、メルセデスベンツW124の前期型230Eです。このクリームっぽいホワイトの色と、メリハリのある黒い樹脂、そして良好なコンディション、イイ物感にあふれていますよ。

　フォードプローブは懐かしいですね。２台くらいいたような？ともに後期型でしたが。この時気づいたのですが、リトラにあるヘッドランプのサイズが、セリカXX号などの国産旧車と違い、一回り小さいタイプ（角目四灯車用のレンズ２個）なんですね。そのせいか、見た目がシャープな印象です。なるほど、こういういじり方もあるなあと考えてしまいました（汗

　確か、まだマツダと資本関係があった時代のクルマでしたね、クロノスやMS-8等のバブル兄弟の中の１台だったと思います。スタイリング、いいと思います。

　そして、今後が最も楽しみなのがこれ、アウディV8です。長年不動車だったものを若きオーナーが引きついで、復活させています。この存在感はすごいですね、最近の丸っこく、ギラギラしたアウディを見ていると、このシンプルかつ迫力のあるフォルムに圧倒されます。駆動方式はアウディおなじみのクワトロ。

　が、不動だった時期が長かったためか、塗装をはじめ、内装もインパネなど交換が必要な個所が多数。部品は本国で入手しているものの、航空運賃も高額なのでなかなか輸入できないようです。

　年式を聞き忘れたので、排気量が3600なのか4200なのかわかりませんが、この存在感のある巨大なV8エンジンが素晴らしいです。希少車ゆえに難しい対応が必要な個所は多々あるでしょうが、手を入れ続けてもらって、元気に走らせ続けてほしいと思いました。
　

　あー面白かった。