2016年10月20日
機器の使用限度
使えたとしても使用限度はある。
修理ができるかどうかと、修理できたとしてかかるコストとランニングコストがどのくらいかかるか
による。
電気品は絶縁劣化の問題があるんで、単純機器で製造後20年が限度。
灯火類なら15年だろう。
家電は10年。
それぞれ、劣化だけで無くランニングコスト=電気代が思いっきり変わるから古い物を
使い続けると、よりハイコストになるのが理由の一つ。
現実問題ここ10年くらいだと一般家電の消費電力は、10年で半分とは行かなくなっては
要るが、それでも数十%クラスで落ちる物は落ちる、その上で価格は下がっている。
現在、既存品の半分以下に消費電力落ちるのは照明器具だ。
蛍光灯からLED照明にすると、同じ適用部屋面積の物で消費電力は半分以下になる。
大体8畳用の蛍光灯は80~90W程度食うが、LED照明は35W程度だ。
現在同じ適用面積仕様の蛍光灯でもLEDでもそう値段は変わらない。
LED照明は発光部分の交換ができないため、まさに使い捨て機器だが、蛍光灯機器とは
ランニングコストがまるで違う。
消費電力が半分以下になっているだけで無く、たとえるなら10年使った場合、LED照明は
電気代のみだが、蛍光灯は必ず蛍光管の交換が2~3回、グロー式ならグローの交換も
必要となり、管交換に機器本体購入金額程度はかかることになる。
安定器の劣化やノイズ取りコンデンサの劣化で、グローや蛍光管の寿命が縮むよう
になったりすれば余計コストがかさむ。
→結構本体が腐ってるのに使ってる人いるんだよな 最悪燃えるっつーに
オレみたいにわかっていて使い倒すにしても、蛍光管の交換サイクルで判断して
さくっとやらんと余計なコストか増大する。
・・といっても常時使うところだけLED化しただけで、そうで無いところは放置だが。
交換が面倒なところと、夜間かならず使う部分だけだが、半分は替えたな。
注:ぱちモンはつかってねーよ東芝とNECの機器しか買ってない。
消費電力電球置き換えなら1/10 蛍光灯からなら1/2は確実だからねぇ。
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Posted at
2016/10/20 15:53:22
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