2017年12月19日
熱
根本的に温度高ければ反応が促進される。
結合も分解もな。
で、BEATの停車時の放熱はゴムや樹脂部品の劣化を抑えるため。
トランク開けて置けばそれで良い。
配線の被覆の劣化もある程度は防げる。
おかげで毎回どことなく持ってくるはぎ取り部品の劣化の方が、自分のBEATの製造時
部品よりひどいんだわ。
キャビン内でもうちの場合雨漏り対策と除湿しているので、毎回中古部品の方が
腐っていて使い物にならんのだが。
ちなみにACTYの換気扇はディスビにイグナイタが入ってるんで、コレが壊れるから
停車時の熱対策用だろうな。
思いっきり後付け感満点なんで、元型車では出てなかった問題が排気量UP等で後から
出てきて、車体を直し様が無いのでくくりつけたんだろう。
なんせACTY系は2WDと4WDエンジン搭載方向が異なる。
後からの仕様変更できる余地が無いんだろう。
んで、話は戻るが走行中は大体どこの車両もエンジンルームに熱がこもることは少ない。
*まーアメ車や日産車は論外なの有るけど
して問題なのは止まった後。
エンジンが回っている間は冷却水も回っているので、まだいいがエンジン止まると
排熱は自然循環になる。
まぁ大体のフロントエンジン車は問題にならないが、それ以外の位置にエンジンがある車両は
車体構造的に自然排熱が出来る構造で無い限り、車体を伝って放熱しきるまで相当の時間が掛かる。
大体エンジンルーム内は70~80℃になりそれが長時間続くわけよ。
樹脂部品にとってはかなり厳しい。
OILは有るし、水もある排ガスも反応性のガスを含む非常に悪条件。
すぐ冷えてくれればイラン反応進まなくて済む物が、温度が高い状態が続くから進むことになる。
うちのがかなり初期の生産車で走行距離も30万キロ近いのに、そこらの解体車の部品より
マシな理由は停車時の熱対策をしてきてるからよ。
タイミングベルトの劣化なんかも根本的に熱が原因だから、10万キロ無交換で交換出したとき
まだ大丈夫そうだが?
なんていわれたもんだ。
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Posted at
2017/12/19 18:11:25
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