老害とバカがよくわかるのはクーラントだろうな。クーラントはただの冷却水では無い。防錆材凍結防止剤電蝕防止剤の混合物だ。で、問題なのが冷媒として水を使うわけだが・・・この水が更に問題。蒸留水ならいいが、水道水であっても地域により水質が違う。一番の問題がカルシウムやマグネシウムが多い場合。井戸水なんか特にダメ。寿命が全く違ってくる。根本的に電解質となる物が入ってると防錆材と電蝕防止剤が機能しなくなる。大体冷却経路には鉄とアルミと真鍮が有るので、電解液が流れれば電蝕を起こす。水質悪い地域とそうで無い地域で冷却系の破損率がまるで違う為、各社研究した結果がHONDAのウルトラeクーラントで有りトヨタのスーパーロングライフクーラントだ。薄めるなの意味は不純物入れるなってことよ。ここいらで老害とバカが解るんだよ。クーラントと付いてると薄めるものと思ってる時点でバカよ。ものの基本が解ってないから。で、いまバカやってるけど冬までに必要量確保し全交換する。ウルトラeクーラントにせよスーパーロングライフクーラントにせよ、なぜ新車時とそれ以外で交換サイクルが違うかと言えば、完全な交換が出来ない車両が有るため完全に交換できるなら、新車同様でも良いんだ。んでBEATはやろうと思えば抜ける。車体水平にして、前後のキャップを外しパイプCOMPウオーターに刺さってるゴム配管をリア側3箇所抜き、前上げて・後ろ上げてもやって出てこなくなればほぼ抜けてる。これやって少々残るのリザーバタンクと、ブロックのジャケット回りあとサーモ周辺エンジン換装してるウチの場合、一度完全に入れ替えてある訳よ。