こんなのがある
アロハ航空243便事故
メーカーの飛行保証回数上限を1万回以上超過した、過飛行回数機のB747-200
まぁこれだけ破損して、吹っ飛んだ客室乗務員以外死者が出てないのは奇跡だが。
一応この部位なら外壁吹っ飛んでも最低の強度はあると言うことだろう。
ここらがボーイングだろうね。
大手航空会社が機齢15年当たりから手放し始めるのは、メーカーの保証飛行回数や時間が残ってる
段階での処分のため。
この事故を起こしてるような小さいところだと使い倒しで、そのまま使っていたりする。
この例だと19年使用していてメーカー保証フライト回数が7.5万回、実フライトが8.9万回
短距離飛行ばかりなので距離はたいしたことが無いようだが、時間はオーバーしとる罠。
こういうことよな。
古い物は徹底的な修理するか(デルタ航空が典型)、さっさと見切り付けて捨てるか(一般大手)
の二択しかねーのよ。
*デルタはオンボロ買いたたいてきて自社工場で再生して、物によってはモダナイズまでして
コストを抑え運航コストも押さえて顧客サービスを充実という思想。
唯のケチでは無い。
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Posted at
2020/08/22 00:13:55