2016年01月03日
苦って苦言だったりすんのよ。
ボディ関係の部品であってもホンダは他とは精度が違う。
ヒンジであっても元の精度が思いの外高い。
これは対策品や再生品作る上でかなりのハードルとなる。
オマケ実運用試験してみないと、実用に耐えうる物かわからない。
モジュールとして対策品となる。
簡単なわけがねーんだよ。
70年代くらいまでのものは全体的に精度も高くない上に、こういった軸受け部分に
樹脂部品を使っている場合もあり精度以前のモンだ。
故に樹脂スリーブと打ち変えピンのSETが出てる物もあるようだが、そんなモンとは
物が違う。
構造と破損状況を把握して、どうするか。
一般そのものを直すには無理と判断するのが妥当だろうな。
メーカーの作ってる専用部品だ、そう直せるモンじゃないまして破損対策を含めた
「修理」はな。
となれば、対策品が有るか探すのが妥当だろう。
素人がどうこうできるもんじゃねーんだよ。
物の状態を把握し身の程を知れ、すべてはそこからだ。
設計力はあっても高精度加工ができなければ、作れない。
できると言えない=できない なんだよ。
このことから結果が全てとなる。
Posted at 2016/01/03 21:12:13 | |
ポンコツ骨董化石のAtoZ | 日記
2016年01月03日
えーなんで汁(じゅうだよ)かって?
キャブ車はともかく90年代前半までの段階で電子制御車の割合が増えている
よって電子基板の破損も増える。
・・・が、オレが毎度書いてるように、電子部品の事を理解して修理できるところ等皆無だ。
電解が液漏れした時点で本来の寿命は尽きている。
それを直すんだ手間かかって当たり前、使用部品も厳選がいる。
漏れはOILや冷却水だけじゃねぇってことよ。
ただしこの件だけは、見回した限りまともに修理できる業者は存在しない。
基板は壊す・電解液掃除はしてねぇ・部品は粗末・ete
必ず何か引っかかる。
Posted at 2016/01/03 03:34:07 | |
ポンコツ骨董化石のAtoZ | 日記
2016年01月03日
どうなるかと・・・
ほぼ予測道理か・・
ダウンサイジングガソリンターボ車全盛だな。
コストと実効率からHVは淘汰されるだろう。
で、忘れたころにディーゼル復活するかもな。
後は果たして水素燃料電池車なんか普及させられるのか。
無理だと思うがなぁ
炭化水素燃料電池車じゃねぇと。
Posted at 2016/01/03 03:09:04 | |
その他 | 日記
2016年01月03日
あー書いてもバカはよまんだろうなと思いつつコレを書く。
ドアヒンジやアクセル軸受けなど量産前提でないと商業価格まで到達しない物だ。
こいつら1品で作ろう物なら再生ヒンジ上下2個8万 アクセル軸受けは工程の多さから1SET作るのに
精度の問題もあり5万はかかるぞ。
現実問題ヒンジは、現品の分解・本体側の芯出し下穴合わせ・スリーブ制作・軸芯出し研磨・
スリーブの芯出しボーリング・ピン打ち込み
これだけの作業がある。
コレを単品でやってりゃかかって当たり前。
それを10set(上下ヒンジで1set)やることにより単品製造原価1/4くらい迄落としてカミムラで
2.4万税別まで落としたんだ。
カミムラさんほとんど原価なんだよあれ。
ちなみに加工素材のヒンジは供給しての話。
アクセル軸受けは自動機で量産が可能な設計だったため、Lot生産することで単価を1/10近くに
圧縮できた。
現実問題人件費の問題なんだが。
ちなみにこちらもカミムラ価格ほぼ作業代だ。
組み込み手間かかる代物だから。
それでも店頭組み込み価格安いんだが・・・
これも製造委託先が本物の生産工場だから可能な話。
こんな事そうできる事じゃねーんだよ。
大体そんな簡単にできるならとっくにどっかがやってるよ。
経済の基本の基本、生産のなんたるか理解できないバカのいかに多いことか。
んで当人ですら奇跡と思ってるのがトリップブーツ。
本物の車両用ゴム部品メーカーでもあるところに引っかかったからこそできたこと。
型作りなんてスゲーハイリスクなんだから。
とりあえず型代ペイするところまで既に到達し採算ラインは既に越えた。
最低ラインの倍以上既に生産している。
まぁ型は寿命は3万プレスくらいのモン作っちゃったので・・・・
2個型ゆえ6万個は作れるだよ・・
ビーの総数よりも多いという。
Posted at 2016/01/03 02:11:46 | |
ポンコツ骨董化石のAtoZ | 日記
2016年01月03日
簡単に作り上げてるように見えるんだろうが、そんなことはない。
またオレが作れるのには設計力と基礎となる方針とアイディアがあるから
だけでなく、製造を請け負ってくれる精密加工工場群があるからだ。
また、コレが重要だが、単一車種のそう多くもない車両の部品作るのなんか
商業的に成り立たないんだよ。
設計制作にコストを掛けてそれが回収できるだけの利益が出るモンじゃないと言うことだ。
そうなると企業レベルでそうおいそれと手は出せない。
そして、作れても通常ワンオフ物になりとても商用レベルで売れる物にはならない。
この辺は元々量産設備の設計者だった上に構造を把握し、図面をきちんと作り再生産・
量産に対応した対応ができるからだ。
かなり稀だということさ。
Posted at 2016/01/03 00:44:30 | |
その他 | 日記