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ここまではいらんけど、研究する上では必要なんだよな。

現在実線部分までは接続できるようになってるが、点線部分は未実装。
現状ではECUを接続した状態で、IG-ON段階で確認すると思われる水温と吸気温の
断線検知してエラーを吐く。
仮に付けるにしてもあのケースにおしこめるかどうか・・
一応の接続しておけばいいのは水温・吸気温・スピードだなー
MAPとO2は現物繋がないとなんともならんので。

なんせ丸のとこ液漏れで燃えて穴開いていた奴だからねぇ
*貫通まではしてない

ただし、液漏れでの破損修理が主で、貸し出し2号のように半導体の交換は一切していない。
コンデンサ類をほとんど替え、外ROMに対応させ通信用の引き出しを付けてるだけで
他は触ってすらいない。
で、こいつ燃調が狂うという問題がある。
狂うといっても単に濃くなるだけだが・・・
腐ったECUに比べたら遙かにまとも。
未だ原因がつかめず・・
考えられるのは水温・気温・O2・MAPのどれかか複数の入力回路の不良。
ただし、エラー吐かないので各入力範囲の下限あたりに入力が固定されてると思われる。
回路的にアナログSWがあるのでそこにつながってる入力が読めていないのでは？
とおもっているが・・・・
なんせECU試験機に入力用回路を実装していないため、調べ切れん。

純正は水色。
左の車体からヘッドに行ってるのが点火のためのヘッドアース。
これは車体とヘッドカバーの下の固定ボルトでヘッドを接地している、E型エンジンの
ヘッドカバーはヘッドとは絶縁されているので、O2のコネクタ部分に線つなげるバカ居るが
意味は全く無い。
また同様にデリバリーパイプにつなげるバカが居るが、あそこは電流が流れる状態を作ると
燃える危険性があり、また元々浮いてる部分で意味は無い。

追加するなら車体に直に22sq位で落としてかく14sq位で、ミッション自体、セルの付け根
オルタネーター、ヘッドとインマニの接続（要はこれがヘッドの接地）後はインマニに有る
EACV前のポイントだ。
渡りしてもかまわないのはEACVとヘッド間くらいだな。
他は大電流が流れる部分なので、直にバッテリーと繋ぐ必要がある。

余計に繋ぐと迷走電流が流れ異常を起こす、最悪ECU壊すぞ。

これは、元がジャンパ飛ばしただけの粗悪品で、しかもインジェクタがまともに動いていなかったという
本物のゴミ。
赤四角部分替え、赤丸部分は修理している。
いつものポンコツ1号と違いこいつは完動品。
ただし、これ自体かなり古いものなのでなにおきるかわからんから、イラン所まで交換してるが。
また代替部品も使っている物。

打ち込みになっていて外せない物も多いが・・


90年代の物はここに外せるタイプのフィルターがある。
タンクに錆があった車両の場合、フィルター交換とインジェクタ自体のフィルタも
掃除は必須。

また、今の多孔やピエゾタイプと違いこの時代のは直にニードルが出ているので、
3本比べてニードルの出がばらついてないか確認。
ばらついている場合は全交換。