2022年02月25日
自律動作させないと意味ないからねぇ
OFF>ON
初期自己診断 燃料ポンプが一度回って止まり警告灯も消灯
この時点でEACVの制御出力はでてる。*固定値でシャカシャカやってる
んで、この時点ではエアコンのsw入っててもコンプレッサークラッチ駆動や
O2のヒーター電源は出ていない。
で、クランク角・シリンダ判別・TDCを入力し自律制御状態になると
コンプレッサークラッチ駆動出力やO2ヒーターも電源が来る。
この試験機では現在O2の検出部・ブレーキsw入力・スピードセンサー入力の
自律動作下の確認はできないがこれらは走行状態にし、且つO2は極端な
スロットル操作入力をしないと計測しないので、これらのエミュレート回路が必要になるため
現在はまだ未実装。
とはいっても自律動作まで出来れば、ほぼ動作確認はできる。
Posted at 2022/02/25 21:06:22 | |
資料 | 日記
2022年02月25日
O2は対比検出のため大気と排気の間をとる。
A/Fは絶対値のため大気は不要。
どっちもセラミックと薄膜生成技術で作られてはいるが、全く構造から違うんだよ。
検出精度もまるっきり違うからA/Fはたけーのよ。
Posted at 2022/02/25 14:48:01 | |
技術放談 | 日記
2022年02月25日
インピーダンス変換とその意味について説いたことがある。
これは、仲間内のプログラマーな奴から電話で、有るセンサーからの出力が出てくるのが
遅れると、ハードウエア側の人間がインピーダンス変換しないとだめだがいまやっってらんねぇと投げやがった~
といわれて、オレに聞くか?と思いながら、こいつ電子の素地はあるのが解ってるので
説明したわけだが・・
まず本題は電源インピーダンスとは?
と負荷インピーダンスとは?
の2つ。
要は単純な話しで、電源は無限に電流を流せるわけではない。
想定される負荷抵抗にそって、流せる電流と電圧が規定されてる。
対する負荷側はいくら電圧をくわえるといくら流れ飽和するかということを示す。
負荷を1kΩ以上で0-5V出力のセンサーということは、最大5V5mAの電源ちゅーこと
ここに負荷100Ωなんか繋げばどうなるか?
負荷がコンデンサ充電式ならコンデンサの充電に想定の10倍掛かるって事よ。
センサーの出力インピーダンスが負荷の要求の10倍有るんだから当たり前
負荷側は5Vになるまでに単純に10倍電流吸い込むんだから。
これ電話で言っただけで奴は理解した。
この場合、インピーダンス変換に電流増幅AMPつけるしかないんで、ハード側に
回路組んでもらうしかねーから要求しとけと言うのが結論だからね。
まー無下にしないのはここらがあるんで、相手の基礎教育程度が解ってない段階では
下手に無下にするのも失礼だし、教育受けてるのが解っているならどこまで砕けば良いかは
わかるからねぇ。
まーよーくレベルが解ってる場合は、無理なモンは無理というがな。
Posted at 2022/02/25 12:10:35 | |
技術放談 | 日記
2022年02月25日
その目的がはっきりしないで居るとややこしくなる。
ただ聞かれて教えるのはかまわんが、それ自体意味が無い事が多い。
要は単に知識としたいというのなら、オレの説明でかまわんのだが、根本的に
目的が別の所に有る物が多いからだ。
で、それが全く意味が無いと来る。
オマケに理解出来る素地も無い。
どーせーちゅーのよ。
無下に断っても良いんだが、せっかく来たんならていどでやると、これだよパターン多すぎ。
Posted at 2022/02/25 10:57:05 | |
技術放談 | 日記
2022年02月25日
電気・電子で使われる検出部品のことだ。
その定義は「検出対象を検知したら出力が出る物」
であり使用する側が認識していなければならないのは、何を検知するのか
その検知範囲と出力仕様であって、センサー自体の構造までは知る必要は無い。
センサー構造まで知る必要があるのは、装置設計などで検出干渉や特性偏向も考慮しないといけない場合や品証などが必要な場合だ。
SETで出来てるものや制御ユニット側メーカーが指定部品を出して居るや品番指定してる場合
ユーザー側が構造まで理解しても意味が無い。
ま、センサー故障の追求には有効だが、制御ユニット側で判定してくれるし。
どうせ気体検出になると物理・化学・機構とさらに薄膜技術やら半導体製造技術やらそこらがわからないと
理解出来るようなもんでは無いので、理解出来ない奴には絶対理解出来ない。
理論と実証の世界の典型だから余計。
ぐだったO2でいえば
O2センサーは使用目的は排ガス中の酸素濃度が「多いか少ないかもしくは中間か」
という3点スイッチだ。
ジルコニアに酸素が透過するときに電圧が生じることを利用した物な訳だが、
あくまでこれはジルコニアの両面の酸素濃度の違いを検出するという、差を見ているだけの物
絶対値では無いし、排気側は大気側よりも酸素濃度が低いことが前提
「低い」であって「有る無い」ではない、これが理解出来ない奴には出来ない。
そもそも、ただ使う分にはこの辺は理解しなくてもいいんだ。
あくまで「燃料多ければ電圧が上がり、少なければ電圧が下がる」
これだけのことでいいからだ。
で、リーンバーンエンジンがでてくると、O2の検出には限界が来る。
検出値が正確なのか、そもそもO2機能してるのか?
という問題がでてくる。*常に燃料少ねーんだから
そのため別途A/Fを搭載し計量できるようにしたり、O2もポンプセルを付けて
パルス出力機能を付けてみたりとなる。
ここいらなんかましても理解出来ない奴には理解出来っこない。
えーかげん理解出来ないと言うことを認知してくれ。
O2とA/Fは全く出力特性が異なることだけ理解してればいいだけだ。
大体オレ自体旧型の人間ではあるが、エンジン制御のMAP弄りはA/F付けて
が基本なのくらいわかってる。
ただ困るのがA/F=ワイドバンドだと言うことを理解出来ないバカが多いこと。
O2は3点スイッチ A/Fは計量 だっつーの。
大体O2とA/Fは構造からして違う
Posted at 2022/02/25 10:43:39 | |
技術放談 | 日記