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2016年11月29日 イイね!

なんか難易度が・・

なんか難易度が・・上がりまくってる気が・・・

Posted at 2016/11/29 20:31:50 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2016年11月29日 イイね!

現在開発中のH3LEDだが・・

まともな製品はFAN付き、安物はどう見ても熱対策以前・・
そしてBEATの純正フォグの構造上光源位置を考えると、作るしか無い。
して幸い総消費電力が1灯あたり6.6Wまで押さえ込めた、LED自体の
消費電力は4.7Wにまでおとした、ただしハロゲンでいうと45W程度の輝度だが。
それでも拡散は難しいと思っていたものが出来ただけでも十分だ。

ただし、放熱については実証前の回路的な段階でのTESTではそれほど問題にならな
かったが、実証段階になると・・・
熱回路を考える前の確認とはいえ、4.7Wでもかなりの高温になると言う方を
実証してしまった。
そこさえクリアできれば実用になるんだが・・

で、今作ってるのはBEATやEGのフォグ専用も良いところ。
この当時のHONDAのH3タイプのフォグなら、光源配置が大概同じなので使えるとは
思うが、基本的に専用仕様。

H3系の球を使ってる物は結構有るが、球の配置が2種有る。
リフレクタの真ん中からはえてる位置に来る物(角形のフォグは大概そう、ミニのような
丸でも真ん中にシェードかぶせて刺さってる奴が多い)もう一つがHONDAの
この当時に多いような球が下から刺さっているタイプ。
で、それぞれフィラメントの放射光の使用角度範囲が違う。
うちのは横向き放射限定なうえ、BEATフォグに特化してるからねぇ。
電源は流用できても、球は専用に作らないとダメという。
Posted at 2016/11/29 08:48:32 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2016年11月28日 イイね!

BEATやEG辺りのフォグの構造(模式図)

BEATやEG辺りのフォグの構造(模式図)こんなん。
光源のフィラメントはレンズ側から見て、横一文字配置。
んでリフレクタと上向き放射を押さえるために遮光板がある。
ホントはだたの板じゃ無いんだけど、書くのが面倒なんで(おい

んで、自家製の球のLED配置が裏に4,表に2なのはフォグの構造に合わせたからだ。
横方法の放射は全く意味が無いのと、全面の放射に関しては遮光板にかかる位置に
光源持ってきても無駄だからだ。
前面のLEDの発光ラインはフィラメント位置に合わせてある。
裏はすべてリフレクタ任せ。
フォグの構造上これが最善と結論づけての配置。
故にはじめの8LEDから6LEDに減らした理由でもある。



排熱の問題はやはり難しい。
実測で4.7Wまで落とした物の、それでも過熱してる。
アルミダイキャストのリフレクタ部分に放熱できれば・・
体積からして十分放熱できると思うんだが・・・
Posted at 2016/11/28 09:34:40 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2016年11月28日 イイね!

β球 LEDの耐性確認に10Hほど点けてみたが・・・

・・・・・・半田にフラックスが浮いている・・
4個並べてる側のセンターは半田表面が酸化し始めてるようにも見える。
・・・・・予想以上に高温になってるな。
150℃くらいにはなってるはずだな・・・
それで輝度変わらん日亜のLEDスゲー(おい
4.7Wのモジュールとはいえ侮れん・・・
熱が出てこないのが原因だからなぁ・・

Posted at 2016/11/28 08:51:50 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2016年11月27日 イイね!

熱設計と寿命計算

かなり難しい部分だ。
放熱は発熱部品と非発熱部品が混在してると余計。
下手にヒートシンクで覆うと、非発熱部品を熱することになる。
かといって基板の熱分布に偏りがあると、部分的に半田割れが多発する。
寿命に直結するんで難しいんだわ。

で、今開発中のH3の代替は電源部分は、熱的にも問題が無い完成品となってる。
425サイズのチップ部品8個も並べて1.3W近い発熱だが、アルミケースでの放熱で
十分間に合う様にできたのと、DCDCコンバーターモジュール自体の発熱が0.6W
しかないので何も考えずにすむレベルだったからだ。
後はケースの防水化と、固定時の耐震くらいだけですむ。

問題のLED球部分だが・・・
熱抵抗の原因ははっきりしてるので、その対策を取りLED部分がMAX60~70℃以下に
できたとして・・・・
連続点灯と断続点灯では起きる劣化と、想定故障が違うため想定される寿命は
5000時間程度では無いかと思われる(一般的に光量が70%になると寿命とされる)
50℃以下にできれば1万時間は保つと思うけど。
白色LEDは紫外線発光で、それを蛍光樹脂通し白色光にしている。
劣化の一つは熱による蛍光樹脂の劣化、もう一つは蛍光樹脂自体の寿命。
これら寿命は通電時間に反比例するので単純な話。
問題は断続点灯におけるヒートサイクルによる半田や基板の劣化。
こちらも発生熱量を抑えれば抑えることができるが、予測が付かない。
数作ってサンプリングしない限りは。

現状のβ球はおそらく1000時間保つかどうかだと思う。
今のところ静止状態で3~4hつけていても輝度変化は起きず、温度も平衡するが
温度が高すぎる。
また実際の車載時の振動には耐えられないだろう。
>まぁ動作試験用の簡易構造体だからねぇ

んで、5000時間として連続約200日1万時間が約400日 1日使用時間を2hとすると
5000時間で約6.5年 1万時間で 約13年 ただし、半田割れの率が入ってないんで
その辺の事を考えると半分程度だろうな。
Posted at 2016/11/27 15:06:23 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記

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何シテル?   12/21 14:03
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