
まー基板が中華だが、半導体は正規のメーカ品なんで三国電解取っ払い
個体にして13Vくらい突っ込んで最大がコレ。
こんなもんだろ。
まともに可変昇圧電源にするには、元の電源と電圧計と10kポテンショが必須。
が、前にもらってフルして組み直しOHした高砂の電源があったりするので
試験用の昇圧電源にするにしてもトータル1万くらいかかるのでひとまずこの段階で放置
決定。
*10kポテンショが2k 100wクラスの電源が4k 電圧計1k ケース4kくらいかかるだよ
んで、このDCDCコンバーター
入力10~32V
出力12~35V
となってんだけど、付いてる電解は入出35V1000μ
で、負荷掛けると破裂すると言う物だそうだ。
それ以前に特性的にろくなもんじゃネーのはいつものことなんでニチコンの個体LG・LV
に差し替えてある。
入力 LG 16V820μ 11mΩ 5600mArms
出力 LV 50V47μ 31mΩ 2500mArms
出力側は2個パラにしたいくらいだがまぁ実験なので。
基板よく見たらコントローラーの電源レギュレーターが78L10でやんの。
これだと入力12V以上ないとダメだ。
10Vではまともにうごかん。
コントローラー自体は8.5V辺りが下限の物なので、78L09だとしても11Vくらいが下限だ。
まー中華だなー
弄くって動かした限り、固体化してFETの電源が低インピーダンスになったぶん
発熱はせんな。
ただ、やっぱ5A 75W位が限度じゃネーかコレ。
あと弄くっててもう一つわかった。
電源電圧が10V切ると動作不良で出力TR ONしっぱになるらしく使用電源の
出力保護が動いた(爆
付いてた中華電解仕様がわからんのでLCRメーターで調べてみたが・・・
インピーダンスは100kHzで50~60mΩを示していたのでサイズ含めて
おそらく耐リプル1500mArmsくらいのもんだろ。
静電容量的には通常低z品だと~1kHzの測定でも120~150%くらいの値が出るが
表記1000μに対して700~900μしか無かったという・・・・・・・・・
流石。
まーフル負荷掛けなくてもそりゃ爆発する罠。
この昇圧コンバーターの必須耐リプルは最低5000mArms(特に出力側)
入力は電源の供給能力さえあれば2500mArmsくらいでも効率が落ちる程度で
済むと思うが、出力側はもろに響く。
・・ま、ほんとに10Aなんかながせねぇけどな・・・
Posted at 2018/02/24 20:50:19 | |
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