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CZ500Cのブログ一覧

2018年12月29日 イイね!

基本構想その2

どれもそうだけど妥協点がある。
コストなのか、基本性能なのか。

目的がなんなのか、ココが需要。
そして元々の仕様がどんなモノか把握してないとダメ。
欠陥含めて仕様が解ってないとどのみち無理。
また、欠陥つぶせれば潰すにしても、限度はある。
だわな。

全体的にLED化では2つ。
ウインカーの駆動回路上、駆動不良球の検出が出来ないこと。
ヘッドライトの構造上、ハロゲン以上のグレア対策は不可能という点だ。
ウインカーは切れなきゃ良いだけの話、後は日常点検だな。
ヘッドライトはハロゲンの拡散で出てる分は、LEDの直進性で押さえられるので
幾分マシには出来る。
それだけのこと、としないとだめよ。
完璧なんて無理だからねぇ
ウインカーの方はマイコン組み込んで、L/R時・ハザード時で電流測れば
ある程度可能だが、ウチのLEDの構造上CRDやCCRがショートやオープンしない限り
LED破損では電流が変わらない(基本ショートするから)
ほとんど検出なんか出来ないって事よ。
いみねーのよ。
んでヘッドライトはLED基板から作れればまだしも、流用改造な上に製作は外部依存している。
コレも限度がある。

どっかで妥協が必要という事よ。
Posted at 2018/12/30 00:02:42 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2018年12月29日 イイね!

基本構想

LED化に関しては以下
1,新基準例外車種では有るが、年々厳しくなる基準に適合させられればしておく
2,リフレクタが損傷してもかまわないように、直放射式で作れる物は直放射式にする
3,耐久性は電球の10倍は欲しい
4,省電力化最低限半分、できれは1/10程度
5,市販品は使わない(信用できんし大体ただの抵抗制限で電圧に依存する)
6,Technical waste(技術の無駄遣い)の誇示

いじょ

1,ヘッドライトとフォグ以外そのまま車検通してる、フォグは単に車検時外装純正で
  出してることが多いためで、フォグ自体は保安基準準拠してる。

2,ヘットライト・フォグ・フロントスモール以外直放射式でリフレクタは全く機能していない。
 特にリアレンズはすでにリフレクタが剥げていて全く機能していない。
 それでも保安基準クリアできるバルブを開発している。

3,今のところ素材不良で壊れたのはナンバー灯だけ。
  それもリードフレームの表面処理ハゲで、素子不良や故障ですらない。

4,総じて灯火すべての省電力では1/3~1/4と言ったところ。
  ハロゲンでは発電能力の半分以上持って行かれるので、相当の省電力化。

5,市販品を素材にしてるのはヘッドライト・室内灯✕2のみ。
  H3はコンバーター基板以外はすべて自家製。
  後はすべて口金・ソケットを買ってきてLED配置も専用で設計製作した自家製品。
  自家製はCRDかCCRで電流制御しているので電圧に依存しない。
  唯一ハイマウントストップランプのみ純正品なのでそこは抵抗制御だが。
  ヘッドライトは元々の回路がスイッチング式なのでそれそのまま。

6,まーまねできる奴いねーわな
Posted at 2018/12/29 23:41:42 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2018年12月29日 イイね!

ライト類

初めから現物そのままで開発する理由は単純。
リフレクタを使わない直放射式は、レンズの特性次第だし、リフレクタを使うしても
レンズの配光特性が解らないと意味が無いからだ。
リフレクタだけにしてみても、レンズが所に飛ばしてるか解らないと対処のしようが無い。
ハッキリ言えば基本配光自体はフィラメント位置さえ再現できれば出来るんだよ。
問題はその後のレンズカットの影響。
ことLEDの場合、光の質がハロゲンとは違う。
拡散性が低い分、グレアの放射エネルギーは収束により大きくなる。
コレがどんなもんか全く解らなかったから余計だが。
H4での実験段階で、遮光してないとウチのハイワッテージハロゲンの倍の輝度で
くっきりレンズカット道理のレンズを横15倍縦25倍くらいの像をレンズから3m位の位置に
結ぶことが判明。
大体リフレクタの開放水平面から前に30度くらいの範囲に照射される。
これ自体は純正ハロゲンでもあるが、空間減衰するので問題の無いレベルになってるが、
光源強力になって遮光がないとそれは盛大に。
その上光源位置が合うわけが無いH4や安物HIDなんかは、上にも盛大に飛ぶので
方向指示板や行き先表示標識辺りまで飛ぶことになる。

そういうリフレクタレンズ特性してんだよな。
Posted at 2018/12/29 20:56:33 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2018年12月29日 イイね!

光学品である以上

光学品である以上余計なところに光り飛ばすとそれは電子的に言えばノイズだ。
それがグレア。

H4Zのリフレクタは構造上規定フィラメント位置でも、左右外側へのグレアが出る。
事BEATはヘッドライトの構造上で易い。
Todayではあまり見たことがなかった。
ヘッドライトがウインカー一体型のために、出やすいモノと思われる。
同じ構造のインテグラやレジェンドは特に(横長で一体構造)
デルソルも一体だが構造が異なるので??

んで、規定フェイラメント位置以上前に出ると、派手にぶっ飛ぶ手前は手前でスーパー乱反射起こすし。
んで、規定位置でのグレア押さえが遮光部。
バルブ先端の黒く塗られてた部分よ。
ココの有り無し、位置でグレアの出方が変わる。

オレが作ったLED球は純正ハロゲンの1.5倍程度の照度の物。
これをグレア対策無しでいれると、横への飛びはすさまじくヘッドライト横にレンズカット
の拡大放射が高さ2m付近まで飛ぶ。
*ハロゲンでもでてはいる、ただしかなり光量は低くレンズ2m位に板持って近づかなければわからない
コレがハッキリと出る上に数mは影響範囲がある。
んで、対策が切った貼ったで作った遮光板。
アレ付けることで純正ハロゲン並のグレアに押さえることが出来る。
前後方向発光位置ぎりぎりから付ければほぼ押さえられるが、光量が下がるので
純正で1mm、レイブリックで2mm程度前から遮光部がある。
ウチのLEDで加工精度の問題から1~1.5mm付近から前に円筒覆いがある。
Posted at 2018/12/29 20:32:18 | コメント(0) | 資料 | 日記
2018年12月28日 イイね!

大体の光軸調整して

100km走ってきた。
配光は問題無いだろう。
ただ走行灯位置だとどこ照らしてるのかよくわからん。
すれ違い40m、走行100mといってもこりゃ流石に減衰しとるような。
田んぼの中の道に行ったものの以外と走っててわからんかった。
Posted at 2018/12/28 22:36:51 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記

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何シテル?   12/21 14:03
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