![307SWのオイル交換と、308SW試乗 307SWのオイル交換と、308SW試乗](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/11476084/p1m.jpg?ct=32fcbcfce212)
こんばんは、今度は…ホットカーペットの上で、夫婦共々撃沈したkurapicaでございます(滅
けれど折角のネタを腐らすわけにはいかない!ヽ(≧∇≦)ノ
コメントのお返事後回しになってすみません、結構興味深いお話になりそうなのでお付き合い下さいませ^^;
ちなみに写真は、いつも義父母の実家に行った際、ピカソから見える307SWの風景です。今日は通り過ぎることなく、ピカソを置いて久々に307SWでお出かけと相成りました♪
さてそんなこんなで、久々に307SWのハンドルを握ると…7万km近くだと言うのに結構軽快に駆け抜けてゆく。オイルは1年半放置していたはずなのに、割とイイ感触やんかい♪
…てな事は言ってはいけませんよね、アリシンってブランドのオイルがいくら保つとはいえ、既にそれだけ置いてるとどう劣化してるか分かったものじゃないですもんね。
義父には半ば強制的に迫ったので申し訳なかったのですが、車を長く持たせるためなのでご容赦いただきたいところなのです^^;;;
エンジンの掛かり具合も問題なし(=バッテリも問題なし)、タイヤの空気も抜けてる気配無し…取りあえず、作業時に気づいたところを申告してもらおう。
という所で、プジョー茨木で車を預け、作業を依頼しました。ちなみに今回のオイルは…、
某オクで落とした、REDLINEの5w-30を持ってきました。12本まとめると結構安値(一本当たり\1,250.-)だったので、作業費を押さえるのに非常に役立っております^^;
あと欧州車は『もっと重い粘度を持ってこないと』と言われることが多いですが、わざわざNAのレスポンスを損なう事も無いですし、今はそんなに抜けたり消費したりしないのでこの辺の粘度を常用しております。
とはいえ、程度の低いオイルなら高粘度に振る方がいいのでしょうが…。
さて作業中する事もなく暇なので、おフランス研修帰りの営業担当ことS氏にお願いして、308SWの試乗をさせてもらう事になりました! といいますか、別件で接客(恐らく詰めの契約打ち合わせ)中にどうもすみません^^;;;
早速意気揚々と、出かける前に…車を用意して下さった方から言われたのは、『今までのとアクセルの踏み加減が違うので注意して下さい』と…はて? 確か1.6ターボとはいえ、実用的なセッティングのはずじゃあ…??
その疑問は、駐車場を出てすぐに判りました。
走り出してすぐ、アクセルを踏むと…思った以上に伸びる!
ええ、以前乗った事のある161アリストやR32のGTS-t程ではないけど、やはりターボ車の特性(特に3000回転以上)はちゃんと存在してました。
そこで感じたこと…Abs○lute程度ならカモれますw
じゃあ、今まで自然吸気エンジンのリニアな特性に慣れてきた方からするとどうか、と言うと…やはり過給エンジンの違いは出るので、違和感は出ると思われます。事実、自分はそう感じました。
ここで浮かんだのは、C4ピカソのマイナーでエンジンがこれに変わるかも、といった話題が昨日出たときに、『ピカソのキャラクターに合うんですかね~』と疑問視されていた、サービスのTさんの言葉でした。
そのご指摘、的中してました。シトロエンがこのエンジンを積むとしたら、かなりマネージメントを触るはめになるかと思われます。そうでないと、他のピカソのエンジン特性から『浮いた存在』になるかと思われます…。
っと、308SWの全体の話に戻して^^;
車幅の感覚は、普段ピカソの幅に慣れているせいか余り違和感はありませんでした。が、307SWから乗り換えられると…恐らく、大きく感じられると思われます。
次に、後ろへの長さですが…結構伸びたなぁ、と感じました、マークⅡかアコードワゴン位の長さの感覚です。
それから、307SWに始まってC4ピカソにも載っているグラスルーフですが、かなり開口部が大きくなっています。307と違うのは、シェードが板からロールになって、収納したときの場所を取らなくなった事ですね。おかげで、2列目のヘッドレスト付近から前まで開いています。
あと身のこなしは…結構軽快です。かといって、ガチガチに締め上げた足でもなく、適度にフラットで前を向いて走ってくれます。これはプジョーの美点ですね♪
ここで、意地悪いテストを^^;
・後方の車が居ないことを確認してから、わざと加速>ターボの過給が増える3000回転を過ぎてから短制動…ちゃんとブレーキは効きました、ターボラグで『止まらない』といった心配はされなくて良いと思います。
・発進時、1000~1500回転位になるまで、じわっとアクセルを開けました…1.6の素性の、トルクの無さは過給でカバーできてるように思います(それでも少なくは感じられますが、余程意識的に変化を感じ取らないと判らないレベルです)。
そんなこんなで、試乗を終えプジョー茨木へ。
ショールームの中から、件の契約打ち合わせ中の方が興味津々、といった表情でこちらを見られています。
私としては…308SWという車、オデッセイやエクシーガ、MPVなどが競合となるだろうなと感じました。ピカソも、そして比較対象となるトゥーランもキャラクターや立ち位置が違います。
ただ…306から307への変化も大きかったのですが、307SWから308SWへもキャラクターが強くなった分、大きな変化だと思われます。次の車をどうしよう、というプジョー旧車乗りの方からすれば、悩ましい変化でしょうね…。
あとはサービスフロントのH氏と幾らかお話を。ピカソに変わってからも、こちらの車のことを気遣ってくれて恐縮しきりです^^;
そして車を受け取って、義父母宅へ戻るも…307SWの調子が『大して変わりません』。エンジン音が静かになった訳でもなく…オイルは新油になったんやけどなぁ、うーむ(ーー;
p.s.ピカソでは非難囂々だった『オートワイパーとそのポジション』、308SWでも全く同じでした^^;;;
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Posted at 2008/12/22 01:49:38 | |
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