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イイね!
2024年05月03日

パワーステアリング(作業前編)

ゴールデンウィークに入り
普段仕事で使っている兄貴のサンバーも
やっと入庫できるようになったので
預かってパワステの取り付けをします。



前日も埼玉~静岡を往復走ってきたばかり。
本当に休む暇もない車両です。



距離も560000km弱。
パワステを付けるということは
まだ乗るということなのでしょうね(笑)



早速作業をはじめます。
バッテリーの端子を外して
ステアリングシャフトのカバーを外します。
ここの3つのタッピングがめちゃくちゃ硬くて
ショックドライバーを使いました。



シャフトのナットを2本外して
コラムとの間のボルトを緩めておきます。



下に潜ってフロントカバーを外して
アームに繋がるナットとラックの固定ボルトを
4カ所外してからアームのボルトを抜けば
ラック本体が外れます。



潜っているついでにメインの電源を引きます。
汎用の5.0sqのコードを用意して
コルゲートチューブで巻きました。



バッテリーケース裏にあるメインヒューズに
電源コードの端子を付けます。
画像の左下に端子が付いていない箇所に刺します。



しかしそのままでは裏から刺せないので
固定しているクリップを外してから刺します。



これでヒューズが刺せるようになりました。



ヒューズは30Aを入れます。
配線はタイラップで固定していきます。
途中でメインハーネスは運転席後方から
室内に入っていきますが
全て車外を通していきキャビン前方から
室内に入れました。



次にモーターが付いたラックを取り付けます。



パワステなしとの違いは
アクセルペダル裏から配線を通すことです。
取り付けに関しては何ら変わりません。



ラックの下にカバーを取り付けます。
これはパワステ付きのみの部品です。



フロントカバーを元に戻して下廻りの作業は完了です。



ラックにシャフトを固定したらカバーを戻して
ステアリングも作業完了です。



室内に入り配線の作業に入ります。
結論から言うとこのサンバーには
パワステに関する配線が来ていなくて
全て既存に割り込ませていくことになります。
準備としてダッシュボードとセンターコンソール
運転席シートを外しました。



結線していく配線は全部で9本。
メイン電源、アース、ヒューズボックス
車速、回転パルス、パワステ信号
メーター警告灯、そしてOBDへ2本となります。



作業に没頭していてここから
写真を撮っていませんでしたが
とりあえず結線はすべて終わって
パワステのCPUを固定してカプラを
繋ぐところまでは終わりました。

明日はダッシュを取り付けて動作確認をして
OKであれば完成となるわけですが
どうなることやら。

ブログ一覧 | サンバー(L型家族元赤帽車) | 日記
Posted at 2024/05/03 22:02:23

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