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2011年12月13日

東京モーターショー2011に行って来たよ その3"レクサス&ダイハツ編"。

東京モーターショー2011に行って来たよ その3"レクサス&ダイハツ編"。
東京モーターショー個人的レポその3,トヨタグループのレクサスとダイハツです。

マツダ編とトヨタ編では想いの強さから長文になってしまいましたが、
ここからはサクっと短くコンパクトにまとめていきますたぶんきっと!
まぁ写真も実際あんまし撮ってないですし、
撮りたいモデルもあんまし無かったですので…(^^;


今回のレクサスブースでは文字通り、めぼしい出展車両は無く、
新型GSとLFAニュルブルクリンクパッケージの展示のみでした。
あとは市販済みのCT200h等を床置きにしていたくらいです。

という訳で、その「LFAニュルブルクリンクパッケージ」です。



私の写真の撮り方が悪いのですが、
実際にはもっと赤みの強いオレンジイエローのような色合いでした。
それにしても、LFAはやっぱりカコイイですね。
でも明らかに私などの指の触れる事のない、世界の違うクルマです。


続いて新型GS350です。
今回はブラックとシルバーの2台が展示されていました。


ブラックのGSのステージで、暗くなると床のカーペットに
浮かび上がる「New GS350」のロゴがすごくかっこ良かったです。
肝心のGSはデザインが好みで無い事もあってか、
あんましカッコイイとは思えませんでしたね。
普通に市販済みのCTの方が遥かにカッコイイと思えます。
まぁコンセプトが違うのですから仕方がありませんし、
誰も私の好みなんて聞いてませんし(苦笑


今回のレクサスブースは最初にも書いた通り、
特に見るべきものが無い、ただの新型GS日本お披露目会でした。
LFAが置いてなかったら、それこそほとんど誰も立ち寄らないのでは
ないかとさえ思えました。
実際、とにかく印象に残らないレクサスブースで
新型GSも特別アピールはしていませんでしたが、
レクサスはあくまで高級車ブランドですし、
他のメーカーやトヨタブランドのように子どもっぽいアピールをされても
レクサスのイメージが失墜するだけですから、
むしろ今回の雰囲気は良かったのかもしれません。
などと、すぐ隣でドラえもんショーを大々的に展開していた
トヨタブースを見ていて思ってしまいました。
隣ではしゃぐ子供(トヨタ)を静かに見守る父親(レクサス)って感じがしましたね。
さしずめダイハツは母親ってところでしょうか。


レクサスのパンフレットです。

紙質が明らかに以前よりグレードダウンしていますが、
掲載内容もとても少ないので割りと理に適っていたりします。
デザインセンスだけはいつものレクサスでした。


続いてダイハツブースです。

トヨタ編でも書きましたが、ダイハツブースは
ステージ全体が見渡せる2階建て構造になっていて、
2階からステージイベントやコンセプトカーを眺める事ができます。
右の画像はトヨタブースを見たところです。
詳しい事はトヨタ編で書いてるので省略しますね。


コンパクトオープンスポーツの「DX"ディークロス"」です。


コペンの次世代モデルとも言われる、
コンパクトオープンスポーツですが、
同じコンセプトのクルマといえど、方向性はまるで違いますね。
最大のセールスポイントは着脱式の外装で
ワゴン風ボディにしたりバギー風にしたりと
スタイルを自由に変えられる事だとか。
まぁ日本ではまず法規的に不可能ですし、
似たようなネタは既にダイハツ自身が過去にネイキッドでやってますし。
何よりファンが見たかったのは「コペンの続き」なのであって、
こういう色物方向へ振ったネタが面白く無いのは
私などが言わなくても明らかですよね。


貴金属を使わない燃料電池車「FC商CASE」と市販車「ミラ・イース」です。

ダイハツに限った話では無いのですが、
今回の国産メーカーのコンセプトカーは
そのほとんどが「自動車メーカーとしてネタ切れ状態」を
示していたように思えます。
流行りモノを分かりやすく取り込んで媚を売るだけで、
中身が希薄というか、自動車メーカーとしての
センスと技術的アピールが皆無で、
これなら実際に行なっている研究開発をそのまま
カットモデルと解説パネルで展示する、一昔前のショー展示の方が
よっぽど「モーターショー」らしいと思うのですが、
そう思うのは私が古い人間だからかな(^^;
わかりやすいネタに走っても、印象に残らないんですよね。


ミニマムEVコミューター「PICO」です。

細かいディテールや装飾は極めてチープですが、
その基本コンセプトは↑に上げた「FC商CASE」と同様に
とても秀逸です。
ダイハツはこういうクルマをきちんと真面目に
作り込んで展示した方が良いと思うのも、
私が古い人間だからなのでしょうか。
とりあえず、PICOはピザ屋さんや新聞屋さん等に喜ばれそうですね。


ダイハツブースも華やかさはあったものの、
展示内容に関してはあまり特筆すべき点が無かったように思えます。
どのメーカーも苦境に立たされていた2009年の方が、
よっぽど頑張っていたような気がしてきます。


ダイハツのパンフレットです。

DXくらいしか載せるものがありませんでしたね。

それにしても、ミラ・イースはなぜあんな姿でデビューしてしまったのでしょうか。
2009年のショーカーのデザインで、ドアだけ増やして出した方が良かったのに。
中身のすごさが見た目に一切現れていない…。
今の日本人が「燃費の数字だけでクルマを選ぶ」事を
推し進めてどうするのかと…ちょっと不安になりますね。


という訳で、レクサス&ダイハツ編でした。
私にしてはわりとコンパクトにまとまったはずですが、
それでも長いような気もしますね。
次回以降はもっと短くまとめてみようと思います。

その4"スバル&スズキ編"へ続きます。

【ろあの~くの第42回東京モーターショー2011レポ シリーズ】
その1"マツダ編"
その2"トヨタ編”
・その3"レクサス&ダイハツ編" ←今ココ
その4"スバル&スズキ編"
その5"日産&三菱編"
その6"ホンダ&その他編"
その7"その他諸々編"
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Posted at 2011/12/13 00:17:45

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ふじっこパパさん

この記事へのコメント

2011年12月13日 1:24
今更気付いたのですが・・・第3弾だったのですね^^;
過去の2作は今見ました。。
いつの間に?新着記事に出ていなかった気が??
最近ろあの~く。さんの記事はたまにこういうコトあるのですが・・・
何でしょう?今朝のバグも何か関係が??

さて、モーターショー。結局行かれませんでした。
ナイター券で行った友人が多かったのですが、それ知らなかった。。

やはり「86」「BRZ」なんですかね?
インプを買う前は国内メーカーに何の魅力も感じなくなっており、輸入車しか見てなかった。
比べるとディティールの拘りや楽しさが段違いだったり・・・
インプは一目惚れでしたが、毎日乗っていても飽きずに楽しいクルマ。
一緒に居て落ち着くクルマ。

最近はそういう方向へ戻りつつあるようなので楽しみではあるのですが、自己満足で間違った方向には走って欲しくないですね。あくまでもユーザー目線で!
かと言って、「BRZ」はライフスタイルに合っていないので^^;

あ、レクサスとか関係ない内容になってしまった。。スミマセン。
コメントへの返答
2011年12月14日 0:45
通常の投稿方法ですので、特におかしな部分はありませんよ?
つまり私の記事はシナモンさんの「アウトオブ眼中」なのですね!
ヘ(゜∀゜ヘ)

画像バグはどうやら機種依存文字が原因のようです。

東モ行かなかったのですね。
15時以降はちょっと安くなりますが、当日券は長蛇の列だったので、並ぶだけで辟易しますよ。

今回は間違いなくハチロクとBRZが注目株でした。
BRZはトヨタ主導でスバルとしてはやりたい事がなかなかできないジレンマに相当苦しめられたご様子ですが、できる範囲で頑張ってる形跡が見られるので、それなりに評価してあげたいです。
というかSTiモデルが実は密かに楽しみだったり…。
ハチロクG'sは更にガキっぽくなる事確定なので文字通りアウトオブ眼中です。

トヨタはもう完全に脱線してしまっているうえに、当人がそれに気づいていない重症患者。
これから良くなってくれる事は期待してはいけないのでしょうか…。

レクサスは語るネタが何も無かったので、触れなくてもっていうか触れる部分が無いですよ!
2011年12月14日 6:45
あら、ろあさん、とってもカラクチ…

燃料電池車、コンセプトばかりが出て、
早く、実用化して欲しいと願っています。

あと、コミューターの一部実用化も…
そんなデザインが町中を走って、
新しいイメージ、コンセプトができると
思うんですけどね…(^_^;)
コメントへの返答
2011年12月14日 23:22
今回ほど辛口な批判をしなければならない東京モーターショーは初めてでした。
よっぽど前回の陰惨とした幕張の方が楽しかったです。

EV等はやはりインフラ整備が普及を妨げていますね。
これらは自動車メーカーだけではどうにもならないですし、超保守的逃げ腰の自治体や国に「今」を「変える」力や思想は無いので、今しばらくは状況の進展は無さそうですね。

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グロスインジェクションが美しい…。
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お仕事はトヨタ、クルマはマツダ。 美しいものとかわいいものに目が無い。 ブログはPC閲覧前提となっています。 スマホやタブレットの場合はPCモードでご...
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