MGフリーダム、ジャスティス、リアルタイプカラー発売！

昨年放送開始から20年を迎え
劇場版の公開も控えている
"機動戦士ガンダムSEED"。

20周年を記念して様々な企画や商品が
展開していますが、新たに大河原邦男氏の手により
新しい時代のリアルタイプカラーとした
"フリーダムガンダム"と"ジャスティスガンダム"が
ガンプラMGと完成品トイのGフレームFA、
そしてMetalRobot魂の3シリーズで
商品化される事が昨日告知されました。
特設サイトでは大河原邦男氏のメッセージにて
「1stのリアルタイプから40年が経過し、リアルに対する考え方も変わった」として
かつての1stMSVのリアルタイプカラーとは異なる印象で
フリーダムとジャスティスを描いたそうです。

確かに、フリーダムはともかくジャスティスは
「これがリアルタイプ？」とオールドファンは思ってしまいそうですね。

ガンダムにおかる「リアルタイプカラー」としては
少し前にガンダムベースを中心に展開する
川口克己さん(川口名人)による"21stCENTURY REAL TYPE Ver."がありました。
こちらはかつての1stMSVのリアルタイプカラーを
2016年の目線で軍用機のリアルさをMSに施した感じでしたね。

今回はまた時代が変わった事と作品も宇宙世紀から外れて
ガンダムSEEDのコズミック・イラにフォーカスしているところが
これまでのリアルタイプカラーとは異なるポイントですね。
なので、これまでの目線で見ると違和感が強くなっていると思います。

商品は3つのシリーズで展開し、先陣を切るのは手頃な完成品トイのGフレーム。
2023年12月発売でフリーダムとジャスティスの2体セットとなっています。

ガンプラMGとMetalRobot魂はまだ発売時期等も不明となっていますが、
劇場版が公開され話題沸騰している事には発売されるのではないでしょうか？