本格的な電動化プロジェクトを推し進めているマツダの
これから市販化する量産EVモデルの車名が
"EZ-◯◯"、"EZ-◯"という名前になるのではないかという情報が、
中国での商標出願で明らかになりました。
情報元はマツダに関する情報を扱っている
"
つらつらとMAZDA"さんやMAZDA3乗りの"
T’s MEDIA"さんの記事より。
近年のマツダ車の車名は日本専用のペットネームを辞めて
"MAZDA2"とか"MAZDA3"といった世界共通名称を採用していますね。
日本では不評ですがむしろ日本だけが特異な状態だった訳で
北米や欧州といった海外市場がメインで高級ブランドを目指すマツダにとっては
海外での名前に統一していくのは自然な流れですよね。
トヨタもヴィッツをヤリスという統一名称に変えていますし。
日本市場は将来性が全く無く売上が見込めないので
日本専用名称を採用し続ける必要性はさほどありませんし。
そんなマツダが2025年頃から本格導入を始めるBEV/PHEV車の車名が
今のSUVの"CX"系や特別モデルの"MX"系に合わせて
"EZ"という名前になりそうです。
詳細や経緯は下記リンク先や前述の情報元さんをご覧下さい。
それにしても、一番最初に商標出願された名前が"EZ-6"&"EZ-60"という事は
最初のEVは"MAZDA6"や"CX-60"と同じクラスという事でしょうか?
名前がセダン系らしい数字1桁とSUVらしい数字2桁という事から
モデル廃止された"MAZDA6"がEVセダンとして新生するとかなのかも?
"CX-60"のEVモデル的なのもあるという事でしょうかね。
とりあえず最初は中国市場での発売のようです。
"MX-30"はあくまで実験的な車両なのでFMCしてまで続けないでしょうし、
マツダがどんなEVを作るのか、今から楽しみですね。
そういえば、昔は"AZ-1"とかもありましたね。
乗った事ありますが、あれはとても楽しい良いクルマでした。
"EZ"という名前はマツダらしくてわかりやすいと思いますが、
恐らく日本では文句を言う人が多いでしょうね。
もちろんそんなのは無視した方が良いので
このまま作りたいものを作っていってくれればと思います。
Posted at 2024/03/14 04:34:44 | |
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