今日はけいおん!!の平沢唯ちゃんの誕生日だそうですね~
冷静に考えてみると先日のゆい&あずお誕生会の時もそうだったし、それに今回、それから来年1月15日の妻(?)の誕生日もぜ~んぶ土曜日ばかり…オフ会に合わせたのかな?
さて、昨日帰りに買って来た
ベストカー12・26号を読んでいたら、TV番組「新車情報」で有名な三本和彦氏が書いているコーナー「日本の名車 歴史と現在…未来」にカリーナ&アリオンの歴史が載っていました。
それを読んでみると、
三本氏は「ボクは常々、全幅1.7m以下の5ナンバーサイズのセダンこそ、日本の道にマッチするといっているのですが、まさにその5ナンバーサイズのセダンがカリーナ、アリオンですね」とこのクルマの存在意義をアピールしています。
確かに私も新車で購入して以来12年、カリーナを愛用してみて、狭い道の多い高山でも実に使い易いサイズだなあと実感してきました。少なくとも私の普段の生活ではこれ以上のサイズのクルマは持て余す感じがします。
免許取立ての頃はグロリアやアリストなどの大型スポーティセダンが欲しかったんですけどね~、ガラッと印象は変わるものです(…苦笑)。
ただ、三本氏は
「でも7代目、最後のカリーナの時には、1600GTが復活しました。でもカリーナにはスポーティなセダンというイメージはなくなっていて、カローラよりもワンクラス上のファミリーカーというイメージだったから、GTが復活しても時すでに遅しという感じだったね。」と書いています。
そう言われるといつの間にかカリーナは特別仕様の「マイロード」が定例化していて、7代目のマイナーチェンジの際には早速マイロードも販売する始末…やっぱりそういうファミリーカーむき出しになったのがマズかったんでしょうか?
カリーナもアリオンにチェンジして9年ですが、アリオンの現行モデルは結構いいカタチだと思っていますので、カリーナが消滅したのは嘆いても仕方ないから、アリオンのひとつの魅力としてせめてスポーツモデルの設定だけでも望みたいものです。
歴代のCM
A63系
途中で追加された3T-GTEU型ツインカムターボをアピールしたCMですね(「ツインカムターボ」といっても2バルブだけど…)。
しかしこのエンジンでカリーナのスポーツイメージが一気に高まりました。
「やったね!千葉ちゃん!」のキャッチコピーも懐かしいです。
T150系
カリーナがFFになったのはこの世代からです。
先代とのギャップがあって、私も最初はあまり好きではなかったのですが、途中でツインカムエンジンも搭載させたのは良かったと思いました。
T170系
「ときめきの新しいカリーナ」というキャッチコピーになんかときめきます(笑)。
ちょっと丸っこくてコロナとあまり変わらないシルエットのボディ、それからスポーツモデルが4A-Gしか無くなったのは残念でしたが、CMだけ気に入っていました。
しかし最初に男性俳優が持っている電話、デカッ! これでは携帯出来ないや(笑)
T210系
なんといってもこの世代では「1600GT復活!!」が嬉しかったですね~、そういえば当時のニューモデルマガジンXだったかのスクープにも「1600GT復活か?」と書かれていて、期待していたのを覚えています。
CMもその1600GTを全面に出していましたが、実際にはカリーナ販売台数の数%しか売れなかったのが残念です。
多くの人がリーンバーンの1800や、税制面でも有利な1500ばかりを選んでいたからでしょうね。
よく聴いてみるとCMでは走り出しでタイヤが鳴っている様な…(笑)
…さて、この記事を読んでいたら、カリーナを洗車したくなりました。
思い切って洗車しよう!!
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Posted at
2010/11/27 07:26:54