スバルやポルシェは生産してるボクサーエンジンですが…

【スバルがこだわる水平対向エンジン！】そんなにいいならなぜ他メーカーは採用しないのか













…という記事を見付けました。







スバルのボクサーエンジン、走りの面では確かにメリットは多いのですが、かつては「ドロドロ音が怖い…」という人もいました。










しかし、私が以前試乗した事のある、初代フォレスターのSTIバージョンでは「STIバージョン」という割には（AT車だった事もあってか）大人しいエンジン音でした。ドロドロ音があまり感じられなかったのです。

これはやはり…というか、「このクルマあたりからは『怖い…』という人の為に極力ドロドロ音を抑えてあります」という説明をセールスマンから聞いた覚えがあります。








それから約10年以上経って、先代レガシィの2.0DITターボエンジン車を試乗した時には全くドロドロ音は分かりませんでした。まるで直4の2.5リッター車あたりを運転してる様な…　でもアクセルを踏み込めば300PSという大パワーが炸裂するというオマケはありましたがｗ










さて、個人的にはスバル車はあまり縁が無いんですけども、そんな環境でありながらもボクサーエンジン車のメリットが一番感じられたのはBRZ＆トヨタ86でしたね。


このクルマ、流石に低重心を売り物にしてるだけあって、スポーツカーであるBRZ&86の良さを上手に引き出していると思いました。





これからもボクサーエンジンはスバルの特徴であり続けるでしょうが、将来的にEV化に向かう世界の趨勢の中では、どう生き残る道を模索するのか、それが気になりますね。