Liella！メンバーの影に隠された、リアルな歴史の事情…

先週で放送が終了し、第二期放送も決定した「ラブライブ！スーパースター！！」に登場する人気キャラ・唐可可（タン・クウクウ）ちゃんの誕生日が当初とは異なってきた背景について書かれた記事を見つけました。















本来は7月7日だったそうですが、それが7月17日に変更されたというのです。










その7月7日から変更されたのには、ある歴史的な事件があったからなのだそうです。












7月7日といえば多くの人が知るのは七夕なんですけど…
















中国の「盧溝橋事件」が起きた日でもあるのです！！






中国人という設定である唐可可ちゃんに対して、それを持ち出してクレームを言う連中が現れる事に配慮しての結果だったそうです…







ちなみに「盧溝橋事件」とは…












1937年7月7日夜，中国，北京南西郊の盧溝橋付近で，演習中の華北駐屯日本軍一木大隊の中隊に対して十数発の射撃がなされたことを契機に，日本軍と冀察政権 (政務委員会) 第 29軍との衝突に発展し、日中戦争の発端となったという出来事です。










「そんな昔の出来事と最近のアニメを関連付けるのはナンセンスだ」と思えますが、これはその昔の事に拘る可能性の高い、中国人感情に忖度したんでしょうね…