トヨタがSUVのEV「ｂZ4X」のスペックを発表…

トヨタが新型電気自動車「ｂZ4X」を2022年より発売、そのスペックを発表しました。















このクルマ、FFと4WDがあり、サイズは全長×全幅×全高＝4690×1860×1650mm、ホイールベースは2850mmと、RAV４に近いサイズになるそうです。







しかし…













EVといえば既にリーフが2代目に進化し、それなりに売れている日産が先鞭をつけているイメージだし…













それにSUVのEV「アリア」をCMでもバンバン宣伝してるので、EVに関しては日産に先手を打たれた感じです。













トヨタはハイブリッドではプリウスでそのイメージを植え付けたのですが、ハイブリッドというのは電動化（つまりEV）に至るまでの繋ぎのイメージがあるし…











それにカローラやクラウンなど、本来ハイブリッド専用車種ではなかった車種にもハイブリッドがラインナップされると、必ずしもプリウスでなければならない理由も無くなってしまいました。














また、トヨタは水素燃料を利用する燃料電池車…MIRAIでもリードしてるイメージもあります（高価すぎてあまり売れてないけど）。












…なのでこのｂZ4X、これも最初はそれなりに売れるかもしれませんが、ただ今後の電動化の流れを考えると、プリウスの時と同様にカローラやクラウンにEVが設定された時、「ｂZ4Xでなければならない」理由も無くなるかもしれませんね…