厄介な人間にどう向き合うか…

埼玉県ふじみ野市で２７日夜に起きた人質立てこもり事件で、殺人未遂容疑で逮捕された容疑者（66）が、事件の最中の捜査員とのやりとりで、「医師らに謝らせたかった」などと話していたそうです。










この男、92歳の寝たきりの母を介護してたそうですが、その検診で訪れていた医師が母が亡くなってから弔問に来たという事で、その治療方法に対していちゃもんをつけたそうです。それ以前にも色々病院側ともトラブルがあったとか…




ここからは私の想像ですが…「お前のせいでお袋が死んだ！！」とか「お前なんか殺してやる」といった文句が男から飛び出したんじゃないかと…





…しかし、亡くなったお母さんもこういう結末は望んでいなかったと思うので、そう考えると、「親不孝な息子」だったんじゃないかなと…






それにしても「子は親を選べない」のと同様、「医者は患者を選べない」んですよね…　逆にウチの近所には気に入らない患者には文句を言う、選り好みをする医者もいますが…（苦笑）















それにしてもコロナの影響なのかそうでないのかよく分かりませんが、こういう自己中な犯罪が増えてきましたね。こないだの電車内での喫煙を注意された事に対して高校生に暴力を振るった男や、受験生を東大で刺した高校生とか…









それこそ昔で言えば「キ〇ガイ」な人間が増えてきたと思います。これは背景には経済的にだとか色んな要素があり、複雑化しているのですが、もしかしたら今後こうした事件は減ってはいかないかもしれません。



また、「触らぬ神に祟りなし」なのかもしれませんが、仕事でそういった厄介な人たちに接する事が避けられない人たちは、彼らの扱い方を用意周到に考えておかないといけないのかもしれませんね…