高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

元横綱千代の富士の九重親方が亡くなったそうです（61歳）。













九重親方は膵臓がんで闘病中で、去年の名古屋場所から入院してたそうです。







…それにしても全く急過ぎて信じられないですね…



思えば、相撲中継をTVで見てて面白くない程に強すぎて優勝回数も多い横綱でした。


でも、貴花田（現：貴乃花親方）が登場し、負ける様になっていったので、それが引退のきっかけになったんですが…




心よりご冥福をお祈りすると共に、強かった横綱として敬意を表したいと思います。本当にお疲れ様でした。

横綱・白鵬が4場所ぶり、36度目の優勝をしたんですが…




















しかし、横綱・日馬富士の突進を白鵬がよけるような形になり、日馬富士 が土俵外に飛び出してしまうあっけない結末となったワケで…









それで館内の相撲ファンの多くが、表彰式を待たずにサッサと帰ってしまう始末となりました。









…それにしても、30回以上も優勝している横綱ならば、せめて日馬富士の体当たりをものともせず受け止めるだけの迫力があっても良かったですねえ～



白鵬といえば、故・北の湖理事長が生前に苦言を呈していた、「猫だまし」をやった事でも有名ですが、以前はそんなセコい技は使わなかったハズ…


恐らく、「横綱としての地位」を保ちたいけども、年齢とともに体力が落ちてきているというジレンマからそういう技ばかり使う様になったのかもしれませんね。なるべく自分のエネルギーを温存しておく様な…



…とはいえ、もしそうだとしたら、「横綱の引き際」も綺麗にして欲しいものですね。「男らしく」というか…　


やはり日本の国技であるという事から、外国人である彼が優勝し続ける事に対しては、日本人のファンもそろそろ我慢の限界に来ているのかもしれませんね。（日本人である）大関・琴奨菊が優勝争いから脱落してしまったという事に対しての絶望もあっただろうしね…

大関・琴奨菊が初優勝を果たしましたね！！













この10年間はモンゴル、ブルガリアなどの外国人力士の優勝ばかりで、日本人力士の優勝は10年前の初場所での大関・栃東以来となります。






…それにしても「国技」であるハズの相撲で、外国人力士ばかりが優勝してるのを見ると歯がゆい思いでした。


でも、こうして日本人が優勝したのを見ると、実に嬉しいですね。


あとは琴奨菊関の横綱昇進を祈るばかりです。

大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満（おばたとしみつ）さんが２０日、福岡市内で死去したそうです（６２歳）。
















北の湖理事長といえば、歴代５位の優勝回数を持つ名横綱としても知られ、最近では弟子の不祥事で一旦辞任したものの、また復帰して理事長としての職に邁進していただけに残念ですね。しかも九州場所中ですし…



ご冥福をお祈りします。

大相撲の元大関魁傑で、日本相撲協会理事長として不祥事に揺れた相撲界を立て直した前放駒親方の西森輝門（にしもり・てるゆき）さんが１８日、死去した（６６歳）。












…というニュースがありました。


放駒親方といえば、以前八百長問題で相撲界が揺れていた時、理事長職を勤め、春場所を中止するなどしてその解決に奔走した事でも知られていますね。


ご冥福をお祈りします。