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高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

2013年08月22日 イイね!

V35スカイラインについて考える…

V35スカイラインについて考える…チョーレルさんのブログで、V35スカイラインについて書かれた記事があったので、私も色々思うところを書いてみました。









1999年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「XVL」、これを2001年に11代目となるスカイラインになるとはまさか思いませんでした。


だってそれは元々「スカイライン」という名前を付ける予定では無かったのですから…


「スカイライン」らしくない部分というのは、そのデザイン、特にスカイライン伝統の丸型テールランプでは無かった事、そして一番の原因は2代目から続いてきた直6エンジンを捨て、V6エンジンに変更した事でしょうか。

これらの変更はR30→R31へスイッチした時の酷評以上の酷評だったんじゃないでしょうか?




しかし、よくよく考えてみると、直6エンジン搭載は、2代目で直4エンジン専用のところへ、レースに出場する為に無理矢理グロリア用の直6・2リッターエンジンを積み込んだ事に端を発します。裏メニュー的にカタログモデルになっていったんですね。そして代を重ねるごとに「スカイラインはGTありき…」な存在になりました。




また、初代モデルではどちらかというと、トヨペット・クラウンと並ぶ、高級国産車の位置づけだったのですから、V35ではR34までの方向性を、その初代の精神に戻したとも言えるでしょう。




それに、歴代スカイラインの中でも人気の部類に入るハコスカだって、テールランプは角型でした。




そう思うと、V35は代を重ねるごとに変形していったスカイライン像を一度リセットしたモデルなのかもしれませんね。




しかし、悲しいかな、スカイラインはV35になって以降、V36に至っても、V6・2.5よりも小さなエンジンが積まれる事は無く、それどころかV6・3.7なんていう、かつてのスカイラインからは考えられない様なバカでかいエンジンを搭載、そして最低価格でも300万円近い、庶民の手に届かないクルマになってしまいました。R31の頃まではタクシーまであった位なんですけどね…(涙)

これは現在では安価なファミリーカーの座をセレナなどのミニバンに譲って、セダンはプレミアム化したという、日本のガラパゴス的側面が見える部分でもあります。



それに対して、ライバルのBMWやメルセデスなんかは「ダウンサイジングターボ」として直4エンジンながらも2リッターを搭載しているんですけどね…(ボディはこちらもそれなりに大きいですが…)







ところでスタンバイしている次期スカイラインと思しき、「インフィニティQ50」ですが、スカイラインとしては初めてのHV搭載車となり、最初はHVのみで登場するともウワサされています。

…ですが、HV搭載という事は、新型アコードみたいに大幅に値段アップするのは間違いないでしょうから、ここは買いやすい様な2リッターなどの小さめのエンジンを搭載するなどして、日本に即した、日本の風土に合ったスカイラインを作り上げてもらいたいものです。いくらアメリカを重視したクルマであってもね…


それに「スカイライン・ジャパン」という世代もあった位ですから、日本をないがしろにしては故・櫻井真一郎さんも草葉の陰で泣きますよ、きっと…







(この記事は、「GT」をどう捉えるか??について書いています。)
Posted at 2013/08/22 21:17:53 | コメント(13) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2013年08月13日 イイね!

次期スカイライン、9月に発売される予定、が…

次期スカイライン、9月に発売される予定、が…さっき、某自動車誌を読んでいたら…


新型スカイライン、9月発売予定が延期に!?


…という記事がありました。





どうやら新型スカイライン、日本国内ではフーガHVやシーマのパワートレーンと同じ、V6・3.5+モーターのみとなる予定だったそうです。


しかし、販売店では「HVだけじゃ売れないし、このデザインはすぐに陳腐化しやすい」と非難されたそうです。


その為に商品の練り直しという事で販売延期となったとか…



HV以外で思いつくのは、やっぱメルセデスの直噴ターボですかねえ~ もしかしてあれも最初から搭載させる事も考えているかもしれませんね。もしくは日産製で新開発ターボエンジン? それともエクストレイルのクリーンディーゼル搭載!?


次期スカイラインもアメリカの「インフィニティQ50」がベースとなる事だけは分かっているのですが、やはり最初からコケない様に、色々悩んでいるんでしょうね。



ちなみに、そのインフィニティQ50も、従来のG37(日本のV36型)よりも車格の上がったクルマになってしまうという事で、G37も当分併売するみたいですよ。


Posted at 2013/08/13 22:35:59 | コメント(14) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2013年07月13日 イイね!

楽しみにしてたんですけど…OTL

楽しみにしてたんですけど…OTLプリンス&スカイラインミュウジアムのサイトを見ていたら…


「サマーフェスティバル中止のお知らせ」とありました。







何か「諸般の事情により…」との事でしたが、ここ数年毎年行っていただけに残念…OTL


まあ、イベントで無い時にまた行ってみるかな… もしくは秋のイベントか…
Posted at 2013/07/13 22:23:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2013年03月28日 イイね!

次期スカイラインってどうなるの…? インフィニティQ50の北米のラインナップ&価格発表!!

次期スカイラインってどうなるの…? インフィニティQ50の北米のラインナップ&価格発表!!インフィニティQ50、すなわち日本でいう「日産スカイライン」のアメリカでの価格とラインナップが発表されました!!









北米での発売が2013年夏に予定されているQ50のエンジンラインアップは、3.7リッターV6+7AT仕様と、3.5リッターV6ハイブリッド+7ATで、それぞれにFRと4WDモデルが設定され、MT車は設定されないそうです。

 現地での価格は、ガソリンモデルが3万6450ドルから4万4750ドル(約343万円から422万円)までで、ハイブリッドモデルは4万3700ドルから4万7900ドル(約412万円から451万円)です。ちなみに現行モデルの価格は3万7350ドルからで、価格帯はほぼ同じとなっています。




…にしても、MT車が存在していないのは残念ですね。インフィニティ版の従来モデルには確かFRのみに6MTが設定されていたかと…(日本でMTの設定はクーペだけ)


あと、2.2ディーゼルターボが設定されるとか、メルセデス製の直4ターボが設定されるとか、色々ウワサはありますが(こっちにMTを設定する予定なのかな?)、とりあえずHVのみでスタートするみたいな日本のラインナップの展開がどうなるのか、大いに気になりますね!! 
Posted at 2013/03/28 21:59:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2013年02月09日 イイね!

「第20回 わたしの五選 ~歴代クラウン・スカイライン選手権~」の私のチョイス!!

「第20回 わたしの五選 ~歴代クラウン・スカイライン選手権~」の私のチョイス!!(注:画像はゆうべの「MAG・ネット」の特集の「擬人化キャラ」に影響され、スカイラインの擬人化キャラを画像検索で探してみました…サ-セン)













① R31型スカイライン



当時はファン、もしくは評論家筋から酷評された世代ですが、スカイラインとして華のあるバリエーション展開をしていたのがこの世代だったんじゃないかって思います。

スカイラインというのは本来、GTカーとしての顔を持ち、また、ファミリーカーとしての顔も持っています。そう考えると当初は4ドアのみだったものの、途中でワゴンやクーペを追加した事はこのクルマとしては良かった事じゃないかって思います。

個人的にもカクカクしたクルマらしいスタイルが気に入っています♪

(画像は岡谷市のプリンス&スカイラインミュウジアムにて)



② RS型クラウン



「クラウン」の本来の姿がこれでしょうね。それに日本の自動車史を語る上ではハズせないクルマでしょう。

2000年にプログレをベースにした「オリジン」という初代クラウンのオマージュ的なクルマが登場したのも分かります。

(画像は土岐市の駄知旧車館にて)



③ ALSI型スカイライン



この初代モデルが無かったら、「スカイライン」というクルマは今も無かったと思います。当たり前かもしれませんが…

また、最近のV35だとかV36も酷評されがちなモデルではありますが、「プレミアム」な存在ではこの初代に近いのかなって解釈する様になりました。

(画像は名古屋・栄地下街の日産ギャラリーにて)



④ R34型スカイライン



このクルマ、ファンからは「スカイラインらしかった最後の世代」と言われていますが、確かにその通りだと思います。

それまで肥大化したり、ダイエットしたりなど、迷走の歴史がありますが、このR34は適度な大きさがあるかなと…(ただ、セダンは少々大きめ?)

また、LEVやリーンバーンなど、時代に即した進化もしていた世代ですね。もしかしてV37ではハイブリッドがあるのは必定…?

(画像は岡谷市のプリンス&スカイラインミュウジアムにて)



⑤ S120型クラウン



「いつかはクラウン」のキャッチコピーで印象的だった世代ですね。

初代も良かったのですが、こちらはクラウンとしてバリエーション豊かだった世代でもありますね。

それに排気量も2000~3000までと、大きすぎなかったのも良かったかと…

新型ではHVが3.5→2.5にダウンサイジングされるなど、そろそろ大排気量化に「待った!」をかけていますが、そろそろこの時代の排気量に戻してみてもいいんじゃないでしょうかね…?

(画像は愛知県・長久手市のトヨタ博物館にて)




…という事で今回はスカイライン&クラウンのチョイスでした。

個人的にはスカイラインの方が好みの車種なんですけども、なるべく公平を期す為、万遍無く車種を散りばめてみました(…でも’80年代に偏りがちかな…)。





(この記事は、第20回 わたしの五選 ~ 歴代クラウン・スカイライン選手権 ~について書いています。)
Posted at 2013/02/09 06:05:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記

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「ふれふらに続いてカレーガールズの人たちも名古屋誘致に成功しそう!! 関東(東京)メインに活動するグループを東海地方に招き、知名度がアップしてくれる事を想像すると… 胸熱でしかない!!!」
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クルマ、アニメ、アート、カーモデル、アニソン、洋楽、T-SQUAREやカシオペアなどのフュージョン系が好きで、趣味も多めです。 「氷菓」母校出身・地元在住...
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