先週、「ワースト・カー・オブ・ザ・イヤー」を選出しましたが、今週は「ベスト・カー・オブ・ザ・イヤー」となります。
私は先週より以前に「ワースト…」と一緒に「ベスト…」も選んでいました。
…なので、中には「ワースト…」に入っているクルマもありますが、とりあえず挙げてみました。
あ、ちなみに投票期限は8日(土)までとなります。
① トヨタ86
評論家をはじめ、色んな人から賛否両論あるこのクルマですが、こういうスポーツカーだからこそやっかみ半分で酷評もあって当然でしょうね。老若男女全員に好まれるクルマじゃないので…
ただ、10年以上もスポーツカーを新しく出さなかったトヨタが沈黙を破ってデビューさせた1台です。
「トヨタ主導でスバルに作らせた」とも言われますが、スバルも「OK」を出さなければ出なかったでしょうね。
個人的にはリヤが安定気味のスバルBRZの方が好みなんですが、AE86のスピリットを受け継いだって事で86をチョイスしてみました。
② マツダCX-5
このクルマ、ディーゼル復権の立役者と言えますね。
現時点ではディーゼルの販売比率が8割とか…これはかつてのパジェロやランクル並みでしょうね。
もしもガソリン仕様だけだったとしたら、SUVの中でも「One of them」でしかなかったでしょう。
新型アテンザにも同じエンジンが搭載されましたが、そのうち発表されるであろう販売比率が楽しみですね♪
③ アルファロメオ・ジュリエッタ
このクルマ、Cセグメントではセクシーなクルマですねえ~
新型オーリスも従来よりはセクシーになったものの、どうもリヤスタイルがいただけません。
それに引き換えジュリエッタは、5ドアHBでありながらも所帯染みた感じが無いのは立派だと思います。
④ BMW3シリーズ
このクルマはサイズアップしちゃって、タテ×ヨコ比率は「?」なんですよね~
でも評価すべきはエンジンバリエーションにあります。普通のガソリンエンジン(…といっても直噴ターボ)のみならず、ディーゼル、ハイブリッド、それから4駆まで…
こんなに(日本での)幅広い車種展開は3シリーズとしては初めてじゃないでしょうか?
そう思うとボディのサイズアップが尚更惜しく感じさせられます。
⑤ 三菱アウトランダー
来年始まってすぐにPHEV(プラグインハイブリッド)が控えているなど、三菱の気合を久々に感じさせますね~ ミラージュで濁したお茶を、ここで再び浄化した(?)って感じです。
しかし惜しいのはボディスタイルです。やはり先代の方がカッコいいし、「ワイルドだろ~♪」って主張がありましたね。新型はあまりにもスマート過ぎます。
…という事で「わたしのベストカー・オブ・ザ・イヤー」でした。あなたならばどのクルマを選びますか?
(この記事は、
第17回 わたしの五選 ~ 後編 ・ ベストカーオブザイヤー ~ 最終告知及び、投稿開始可能のお知らせ。について書いています。)
Posted at 2012/12/04 20:59:07 | |
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