※タイトル画像:https://photofunia.com/
★自動車画像:carviewさんよりお借りしました。
そのクルマを見たのは19歳の頃。
仕事帰りの信号待ち。
左側に輸入自動車販売店。
今思うとあれは並行輸入車の取り扱いかな?
中古車の販売も行っていた。
目に飛び込んできたのは1台の中古車。
BMW 初代6シリーズE24型。
ハルトゲでもなければ、アルピナでもないスタンダードだ。
¨ 世界一美しいクーペ ¨ と人はいう。
初期の頃のタイプだと思う。
お値段も数字だけで言ったら買って買えないお値段じゃない。
しかし「ジューク・ハタチの庶民コゾーがBMWなんて」と簡単に諦めたのだが…
多少クルマの事は知っていても所有についてはまったくの初心者同然。
詳しくは見ていなかったけれど、並行輸入車の中古車で古いクルマというものを無理して購入していたなら、維持の為に手を焼いていただろうナァ…
オマケに実用車で左ハンドルというと…ネ。
それにしても「高級かつスポーティーなクーペ」を感じ取れる。
あの当時の国産車の高級ってヤツは当時の日本人のオヤジ達が喜びそうなキラキラした生地でフカフカのシート、音の良いカーオーディオとかいうモノが多かったけれど、欧州の高級ってヤツは根本的に違うねぇ。
それにスポーツの要素が加わればまぁズバ抜けて魅力的だこと。
Posted at 2024/04/10 13:16:22 | |
トラックバック(0) |
乗り損じたクルマ | 日記