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今日は昼からご用があるので、朝だけフラフラと。
やってきましたのは、さいたま市立病院のお向かい。
ちょうど植木に隠れるように、ひっそりと建っているのが
さいたま市立浦和博物館。
時間を考えると、ちょうどいい規模じゃないかと。

駐車場は奥に入った和楽荘と共有なので、そちらへの来客が多いとクルマを止めらんない…
ってことになっちゃいますので、ちょいと運任せなところではあります。
訪れた時には、ちょうど 1台分空いてたので、ギリギリセーフ(^^;

何となく明治から大正期のもだ〜んな雰囲気漂う建物に、中はそっちのけで建築だけでもいいや とやってきましたが、実は中の展示物も何気に目を見張るブツが。
それは、仏像。
いやいや、普段仏像なんて、ふふーん程度にしか見ないヲッサンをして、なかなかスゲエ迫力と。
大威徳明王 & 金剛夜叉明王。
神々しさとか穏やかさ、なんてのは微塵もない、ゴリゴリと押してくるような力感。
マットブラックのボディが、背負ってる火焔の紅と合間って何ともいえん立体感。
そしてその表情。
いやもう、素直にすみません、となんにも無くても謝ってしまいそう(^^;
コレは是非とも海洋堂にフィギュア化してもらいたい（ぉ

CPLフィルタを忘れてきたことが悔やまれる、そんな仏像を堪能した後にも、まだ見どころが。
それは 2F の廊下周りに置かれている昭和40〜50年代なアイテム達。
この辺はその当時の実体験と、へえ〜といわれるだけの古めかしいモノ達ですが、毎度この手の展示を見るに、ヲッサン世代のモノも歴史の一部になったんだねえ… と大げさに感じたりするものなのです（笑

そんなこんなで、結構アチコチ見て回ってると、予想外の滞在時間に。
こりゃマズい、そろそろ用事に移動しなきゃ、てことで足早に退散。
走り出した後で、そういや建物あまり見てなかったや…　と今さらながらに気づいたのでした(^^;

■フォトギャラリー

プラズマと聞くと放電しか思い浮かびませんが
乳酸菌にプラズマとは何ぞや?　ということで
買ってみました（笑

お味も食感? も普通の飲むヨーで
口に中でプラズマするワケでもなくw
んじゃ何でプラズマなの、とパッケージを探るも、何故プラズマなのかは何処にも書いてない。
こうなるとハッキリさせずにはいられないので、詳しくは Webへ状態（笑

オフィシャルを見ても同じくネーミングの解説が見当たらないんだが
どうも免疫を司る pDC = 正式名称「プラズマサイトイド樹状細胞」を活性化させる数少ない乳酸菌のひとつなんだと。
その頭をとって「プラズマ」としているみたい…　なーんだ。

結局プラズマサイトイド樹状細胞を活性化させる乳酸菌、略してプラズマ乳酸菌、とヲッサンとしてはネーミングに見事に引っかかったワケだ（笑
まあその分賢くなったんだし、まあヨシとしといてやるかw

R254をひたすら北上、やって来ました埼玉県こども動物自然公園… ぢゃなくて、その先にある埼玉平和資料館。

■今日の出費：なし

名前からしてちょっとな〜的施設っぽいですが、まあ何でも物は試しということで。
場所は物見山公園内ということで、時間があればそっちも巡ってみましょう。

駐車場から階段を登って資料館へと向かいます。
登り口から見上げた限りではそれほどとも思わなっかのですが、建物前に立ってガラスを透かした先の室内を見るに、なんじゃこりゃー！この不必要なデカさは… と心で叫んでしまいたくなる高さ。中がどうなのかは知らないが、この手の施設らしくなく予算があったんだなあ。

改めてエントランスへと進みますと、やっぱデカい、というか細長く高い… という感じ。
受付を済ませ早速先へと進みます。
昔懐かしのタイムトラベル表現のような暗いチューブを抜けると、そこには戦時下の光景が。
当時の住宅を見た反対側には、国民学校の教室。壁に貼られている習字の内容が戦時だねえ…的内容ですな。そこらを見ていると、急にけたたましいサイレンと照明が赤く変化。
来たか、空襲。
そりゃっと、窓の向こうに見える防空壕へまっしぐら。
まあ暗い場所で走ると危ないので歩きで向かいますが、その防空壕を見るにこれで大丈夫だったのか!? と。正直コレに命を託さざるを得ないというのは嫌だなあ。
しばらく中にいると普通の照明に戻ったので、やれやれ 引続き見学するか、という流れに。

そのまま展示を閲覧し終えると、その先は展望塔。
もともと高台の立地に加えて、約40mの高さがあるので近隣はもちろん遠く都内まで見渡せます。
ここは双眼鏡の使用もタダなので早速アチコチ見回すと、うっすらとひょろ長い影。
ほうっ、こんなところからでもスカイツリーは見えるのね(^^

戻って他の展示室も改めてみていくと、常設展示室以外にも収蔵品を集めた分類展示室や、ライブラリーなども完備。
当時を忍ばせる物品は多いが、あまり教育的な表現でないのがヲッサン的感覚にはちょうどいい。
とりあえずひと通り見て、普通の資料館でよかったw というところかな（笑
さてと、となりの動物公園に寄るにはちょっと中途半端な時間、今日はこのへんで終了ですな。
（ちなみに、物見山公園には何もなかったw）

■フォトギャラリー

今日は埼玉県こども動物自然公園界隈まで出かけようと思ったんだが、その一ヶ所ではもの足らんかなあと、物色してますと。

■今日の出費：なし

沿線ではないがそこそこ向かう方向に、難波田城公園というのを発見。
なんだか大阪を感じさせる名前に惹かれて、ここを午前中の足がかりにしましょうか、と。
話は違うが、そういや昔、ランバダってのが流行ったなあ(^^;

流れに任せて走ること約 1.5h、日曜日ということもあり、すんなり到着。
数台が停められる程度の駐車場に乗り入れ、早速園内へ。
第一印象はというと、よく手入れさてれるなあ(^^
植木の剪定はきちんとされてるし、もちろんゴミなんて落ちてない。まあ池の中はなりゆきだが、それはそれとして管理が行き届いてるってのは気持ちが良いですねえ。
そして奥に進むと、見事な梅の木が出現。
もう、これでもかっ！てぐらいに枝垂れかかる花に、撮影カット数もうなぎ上り(^^

そして、そのまた奥には、古民家ゾーン。
こちらは二棟の大きな住宅と長屋門、そして納屋っぽい建物。
ちょうど時期ということもあって、どちらの古民家にも雛飾りが設えられています。
これが結構時代物だと思うんですが、薄汚れることもなく丁寧な扱いをされてるなーと関心。
そんな中ヲッサン的に目を惹いたのは、蔵っぽい建物に展示されてた昭和時代の娯楽品。
子供向けのおもちゃから、時代な8ミリやボーリングのマイボールw などに混じってスックと立っていた、ジャンボマシンダー並みのロボコン（笑　おう、こんなものあったのね。てか、よくこんなきれいな状態で残ってたなあ。

予想外に盛り沢山な最後に、やっと資料館へ。
ここにも小粒ながら目を惹く展示があって、それは日本住宅公団 鶴瀬第一団地の室内模型。
真俯瞰で室内を見下ろす住宅モデルですが、間取りといい置かれてる調度・家電類といい懐かしすぎ（笑
そうそう、テレビは四足の白黒で、押入れの中の掃除機は円筒 or 角柱の愛想のないタイプ。
いやー、いい感じですわw

とまあ、期待してなかったのもあって、穴埋めにピックアップしたとはいえない満足度。
最後にもう一度梅を堪能して次へ向かいます(^^

■フォトギャラリー　公園 / 資料館

改めて見直すと、ここんとこズッと
切れることなく買い続けてるなあ…　と(^^;

コレまでだと、ふと頭をよぎった時に
捜してお買い上げ、なんて流れだったのが、最近は
なんだか、日々チェックするのが日常になりつつあるw
この連鎖、どこかで断ち切らねば。

とは思いつつも、今日も今日とてポチッとな（笑
今回は、もうウチにはやって来ないだろうと思ってたのがイロイロと(^^
これだから、ヤメらんないんだよなあ…

フィギュア その1 / その2