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2023年02月19日 イイね!

縁結びの次は縁切り

縁結びの次は縁切り別に狙ったわけじゃなくて。
たまたま白衣観音で縁結びの祈願祭をやってたわけで、こっちはもとから行く予定だった > 縁切寺 満徳寺。
といっても、縁を切りたい人がいるわけじゃなく、どういったところなのか興味津々だから。失礼ながら、なんでお江戸じゃなく、片田舎に縁切寺なるものがあるのかも不思議だったので。

やってきたルートを戻って小 1時間、到着しました満徳寺。
初見、見た目は何の変哲もない普通のお寺、というところ。
広い敷地があるわけでなく、特別これといった特徴も見当たらない。
ただ、駐車場の案内に徳川家発祥の地というのがあって、その辺がキーなのかも、という気はする。ま、とりあえず見させてもらいましょう。

境内へ入ると、まずぶつかるのが縁切寺満徳寺資料館。
ちゅうか、案内によると、ここは縁切寺満徳寺遺跡公園となっていて、現在はお寺としての機能? はないみたい。まあ、そのほうが気兼ねなく見れるからいいけど。
受付で館内の案内を受け、まず隣りの部屋で縁切解説動画を見た後、展示を見て回るように、と。じゃあ、と動画を見始めますが、えーと、これは「まんが にっぽん昔ばなし」では? 語りも市原悦子氏と本格的、と言ったらいいのか、まんまな仕上り。昭和な資料館のナレーションは永井一郎氏の独壇場かと思ってましたが、この手があったか、と(笑

これを見ただけで結構満足してしまったが、本命はこれじゃない。
続いては資料展示室へと。こっちも予想外な、徳川家の位牌がずらりと並ぶ光景。
なんでここに位牌が… これってレプ? いやどこにもそう書いてないってことは、本物ですか? 徳川家康公の迄あるし、これってなかなかスゴイことなんでは?
その続きにやっと、縁切り関連の資料が並びます。
これがまた、現在の司法手続きか! ってほどきちんと整備された内容。
実施例が 100件以上あるってんだから、きちんと機能してたってのは間違いなさそう。
現代のような殺伐とした時代じゃないから、今の家裁よりよっぽど親身になって対応してくれたんだろうなあ。

てことで、思いの外濃ゆい場所だった縁切寺。
ちゃんと御札を使って縁切り祈願もできるので、必要になったらトライしてみるのもありか(笑

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Posted at 2023/03/06 22:16:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2023年02月19日 イイね!

植物園なのに、そこは見ず仕舞い

植物園なのに、そこは見ず仕舞い弱めになったとはいえ、まだパラパラと雨、傘をさしながら染料植物園へと向かいます。白衣観音からは谷を挟んで向こう側ですが、吊り橋がかけられているのですんなり渡れます。途中木製のテラス風通路が雨で滑りやすくてちょっとドキドキでしたが、コケることもなく園内に到着。
ここで降ってなけりゃ園内の散策にと徘徊するんですが、流石に傘をさしながらは面倒なので、そっちは諦めて染色工芸館と温室あたりを見て回ることに。

まず出くわしたのは染色工芸館。
小綺麗な平屋で入館料は 100円とお安め、ちょうど入館と同時に 12時の鐘がなりました。お昼休みにすみませんねえ。
展示室は、やっぱりね… という感じの 1ルーム。
広めのスペース壁面ぐるりに、染められた布や着物などが展示されています。
もちろん、こういう場所なので展示品には天然染料がつかわれており、そのためか部屋のライトも落としめに設定されています。合成染料のようなキツイ発色はないけれど、目に優しめの色合い以外にもハッとするような鮮やかなカラーもあり、耐光堅牢度や染色の手間 (=コスト)などのハードルが低ければ、もっと生活の中に広まるんじゃないかな、と。
名前だけは知っている冠位十二階の染め物も並んでいて、1400年前には既にこんな風に染める技術が確立してたんだなあ、と感心です。

そんな感じで順番に見ていっても、やはり 1ルーム、早々に見学終了。
次に向かうは、ちょっと離れた場所にある温室。
工芸館を出る頃には雨も上がって、気分もちょっと上向き。とはいえ、空は鈍色なのでついでに園内散策を、という気にはなれませんが。

道を下って数分、ちょっとハンガーっぽい建物が。あれが目指す温室のよう。
造りは 2F仕立てで 1Fが吹き抜けの温室、2Fの残り半分はライトミールを出す休憩所という内容。
2Fはお昼時で混んでたので、メシは諦めて温室へと向かいます。
温室といえば、やはり南国の極彩色の花々、に期待が高まりますが、扉を開けて中を見渡すと… 一面の緑。うーん、想像してたのと違う(^^; いや、沖縄などの南国の木々が植わってはいるんだが、素人目には華がない景色。ま、とりあえずひと通り見てみましょか。

で、グルっと回って… 緑(^^; そら変わらんわな(笑
ま、ぼちぼち腹も減ってきたし、ここらで終了して、次に向かいがてらお昼にしましょか。

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Posted at 2023/03/03 22:48:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2023年02月19日 イイね!

雨の中だが巨大観音を見に

雨の中だが巨大観音を見にさて次は、近くにあるはずの縁切寺へ… とマップを見てると、ふと目の端に白衣観音の文字が映った。ああ、そういや昔々行こうとして洞窟観音に行っちゃったなあ(^^; というのを思い出したので、時間もまだあるし、ちょっと足を伸ばしてみますか、と。

ナビ様を設定し、北西に向け移動開始。
そういや巨大観音は色々いったはず、とか思いふけってるうちに目的地に近づいてきたはいいが、しとしとと雨が降り出した。マジか… ま、とりあえず行ってみてから考えよか。
で、着いたんだけどやっぱ雨。いつも積んでた傘は、この前干すのに出したまま orz
最寄りに駐車場もなさそうだし諦めるか… もう来ないかもしれないがこれも縁、と戻りだした目の前にお土産屋さんの駐車場。そや、ここで傘を買うか。
お店で訊くと、傘を貸してくれるってんで、お言葉に甘えて傘を借りて白衣観音へ。
ちなみに、このお店で割引の胎内拝観券を買えるので、チケットはここで入手。

ゆるい上り坂を進むと、木々の間から見下ろす観音像が出現。
某アニメの初号機ってのはあの高さなのか… とか、くだらん想像をしつつ先へ。
巨大観音像に比べると、慎ましやかな印象の慈眼院にお参りし、続いて目的の観音様へ。今は「赤い糸祈願祭」ってのが行われていて、赤い糸が観音様の左手小指から常香炉までひかれていて、それを自分の小指に絡めてお祈りすると願いが叶うんだとか。うーん、叶えたい相手がいないから祈願はいいか(笑
ちゅうか、よくもまあ、あんな高い所に糸巻いたよな、と変なとこで感心w

てな感じで、観音様の大きさは堪能したので胎内拝観に。
中は全 9階となっていて、各フロアには極彩色の仏像群が並ぶ。
ゲームだと大体これが動き出して、斃すと上階へ進めるって感じだよなあ… とか不謹慎なことを考えながら登っていきます。各階 背部分に設けられた小窓から外を見ることができ、雨で烟った幽玄な景色が見れたりして、まあ雨も良かったかな、と。ちなみに、階段は急じゃないし、各フロアで仏像を見るという休憩もあるので、最上階まで苦もなく登り切れます(^^

とまあ、胎内の仏像よりも外の景色のほうが印象深かったりして(^^;
降りたときには雨もパラパラ程度、よし、このまま染料植物園にも行ってみましょ。

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Posted at 2023/03/02 22:14:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2023年02月19日 イイね!

照明の上手さが生きてるね

照明の上手さが生きてるねそろそろ休日のお出かけを再開してみるか… と思い立ち、それ程遠くない所から出かけてみようかと。とはいえ、これまで結構な数のスポットに出かけてるので、初見の良さげな場所はなかなか見つからず。
結局色々サイトを見て回って、こんなとこかな… と目をつけたのが、本庄早稲田の杜ミュージアム。約 2年前にオープンした新しいとこみたいなので、ちょっと期待です(^^

埼玉も北側に住んでると、東京にいた頃のストップ & ゴーの連続、車線ミチミチなノロノロ走行とは無縁で、スムーズに走れるのに感動w 何か、滋賀に住んでた頃を思い出すなあ… とかいう気分に浸ってるうちに目的地へ。
いかにも大学キャンパスといった風の建物の中に、目的のミュージアムが鎮座しております。

今は 2Fで企画展 「児玉・深谷地域の古墳と副葬品」を開催中で、少ないながらも珍しい出土品を展示中。知らなかったんだが、埼玉古墳界隈だけじゃなくて、この辺りも古墳密集地帯らしく、武具や馬具の他にも、勾玉やガラスの装飾品などが並んでいて、文化レベルは高かったんだなあ、と。

そのまま 1Fに降りて、メインのミュージアムへ。
こちらは、先の企画展と比べると大物が並んでいて、結構な迫力。
イメージ的には半分弱が埴輪、それ以外の出土品が半分強、というところか。
正直、うつわや石器はこれまでも各地で観ているので見飽きた感があるが、展示のライティングがうまいので、特別いいものを観てるような錯覚が(^^; そう、博物館によっては単に蛍光灯の照明を点けてるだけで、照明計画がテキトーなため展示物が見づらい場合があり、せっかくの収蔵品も見る気が起きなくなってしまうことが結構ある。
そういう意味では、展示物は有り体なものかもしれないんだが、すごくいい状態のものを観てる気がするんだよなあ(笑

おまけに、大学の附属施設ということもあってか、解説パネルも簡潔明瞭だし、久々に端から端までみた気分。
これでローカル以外の展示物があれば文句なしなんだがなあ。

■フォトギャラリー 企画展 / 常設展示

Posted at 2023/03/01 22:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2023年02月16日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 249

帰ってきた どうにもとまらない 249新車種のネタが尽きてきたのか、はたまた 25年規制 & 映画の影響か、各社からネオクラ時代のクルマが次々とリリースされて、財布はキビシイけれど、気分はワクワクな今日このごろ(^^
特に、これまでなかなか日の目を見なかった車種がアチコチから出てくるので、懐具合と相談しながらポチる日々。TLVのインプワゴン然り、モトコンポ(じゃなくてシティR)然り、P10プリメーラ然り…

で、今のお気に入りは、MR2(SW20)と ヤンキー仕様 240Z (笑
前に出した FDもそうだったが、ボンネットやリトラ開閉のギミック付けてこのフォルムってのが改めてスゴイな、と。これらは、これまでトミカや ERA CARなどの十八番のギミックだったが、その分やはりパーツのチリとか妥協せざるをえない部分が多々あった。
それが、ここんとこのモデルは、ボンネットだと開くと言われないと判らないチリ。これが 1/64で実現するとは、いい時代になったもんだ。
ま、その分、お値段もイイところにいるけどね(笑

■フォトギャラリー 国産車 その13 / ニッサン車たち
Posted at 2023/02/23 14:34:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記

プロフィール

コロナ禍の影響で、ここ数年お出かけはめっきり振るわず、通勤で走る以外はヒッキー状態(^^; その分、暇に空かせて買ったミニカーの在庫が、貯まる溜まるw ちょっと...
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