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3yoのブログ一覧

2019年06月25日 イイね!

見えない時間と労力はいかほど

見えない時間と労力はいかほど前回 渉成園に寄りたくて足早に通り過ぎた西本願寺、ちょっと時間が出来たのでふらりと(ホントは龍谷ミュージアムに行きたかったんだけど、展示入れ替え?で休館中だったんだよなぁ)。
この前来たときに概要は見たので、今回は気になってた灯籠や文様(装飾)にスポットをあてて。

春日大社で吊り灯籠を見てからというもの、そういうのに自然と目がいくようになってしまって、そういえば、いろんなのがあったハズだよなあ、と。
早速、アチコチにある吊り灯籠をチェック、底部分は蓮の花弁か何かのデザインでしょ、と意識もしてなかった部分をよくよく見てみると、珠を持った龍が象嵌されてた(これぞドラ◯ンボール ^^;)… いや、こんなの注意してなきゃ気づきませんよね。

そんな視点で見ていくと、これまで見てたものが違った風に見えてくるもので、単純に「デカイなー、御影堂門 / 阿弥陀堂門。重文か…」てな大雑把な印象だったのが、近寄って扉の彫物や飾金具の仕上げを見ると、そこには細やかな文様や幾何学模様の仕上げなどが施されていて、どれだけの時間と手間をかけたんだろうな、と気が遠くなります。

もちろん伝統的なデザインではあるにせよ、その殆どは工業製品じゃないので現物合わせでひとつずつモノに合わせて彫られているはずで、全体の絵面を合わせたり構図を考慮してパーツ組を考えたり… と実作業以外の時間も相当かかってるはず。
宮大工の茶目っ気が感じられる埋木もいいですが、こういう細かな手仕事やそこに至るストーリーも、もっとクローズアップされてもいい気がするなあ。

という感じで、あちこちフラフラと見て回ってみた一部をフォトギャラに。
伽藍の荘厳さもいいけれど、職人の技も見どころですよね(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2019/12/26 22:29:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2019年06月20日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 134

帰ってきた どうにもとまらない 134シャキッとした出で立ちが好印象のトミカリミテッドヴィンテージ シリーズ。
もともとのお値段が違うとはいえ、京商のコンビニミニカーとは一線を画しておりましたが、その中でも もう一段お高いグレードにフェラーリ系が。まあ実際のとこ 製品のクォリティアップよりもロイヤリティの経費が転嫁されてるんでしょうが、それでも往年のスーパーカーたちがラインナップされちゃうと、正直悩む(^^;

結局、誘惑に負けて Dino 246GT と 512BB(BBiではない)は買わずばなるまいw ということで、大枚はたいて入手。
もちろんこれまでにも、同車種はコンビニミニカーでも持ってはいるが、引き比べてみるとやはり値段の差はあるな、というか京商結構頑張ってたな、という実感に。
特に、246GT は敢えてライトフード付きの Type.M をセレクトしたが、レンズのモールドがないため逆にチャチっぽくなってしまっている。512BBもウィンカーレンズが塗りのため、フロントまわりは初期のコンビニミニカーかいってイメージ。
どちらも一葉サンがお出かけになるんだから、この辺は今後リファインしてほしいね。
というか、その辺は置いといても 288GTO はぜひとも出してほしい(^^;

で、それに合わせて、というわけでもないが、溜まってたイタリアンカーもここらで開陳。
結局、いつももう打ち止め、のつもりなんだが、なかなか打ち止まらないなあ(笑

■フォトギャラリー TLV フェラーリ / イタリアンカー
Posted at 2019/12/22 12:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2019年06月14日 イイね!

公式キャラだったんだ

公式キャラだったんだ学校歴史博物館からだと最寄り駅は阪急河原町、ならば、ついでに寺町の今はどうなの? ってのが気になったので、そこを抜けていくことに。
四条寺町といえば、80〜90年代は大手家電量販店が軒を連ねる京都の電気街。
記憶では、今はなきニノミヤや撤退した大塚商会、J&P(ジョーシン)などがあったはず… などと思い出しながら綾小路通りを東へ歩いていくと、どん突きに石の鳥居を発見。あれっ、こんなところに神社ってあったっけ?
とりあえず寺町通りを見渡してみても EDION以外電器屋サンは無しな壊滅的w状況だったので、そっちは放っておいて神社参拝に切り替え。

鳥居をくぐると、こじんまりとした境内に社が建ってるだけ。
んー、こりゃ電気街に目を奪われてた昔だと、気づかなくても仕方ないわな(笑
でも、社名を見ると「京都大神宮」とある。ほー、この規模で「大」神宮ね。そういや東京にも大神宮があったなあ… そっちも行ったこと無いけど、確かでかいイメージはなかったな。

などと思いながらお参りしようと拝殿前に立つと、ん?
なんか巫女姿の萌えキャラ イラストが。
もう、旧電気街とはいえ、アキバじゃないんだから。
誰だよ、こんなとこに個人のモノ貼っちゃ… 
って、あれ、隣の壁にも… 
授与品の一覧にも…
ガチャみくじにも…

もしかして、公式キャラなの!?

改めて見回してみると、神様への手紙(お願い事を書くの?)にもこのキャラがあしらわれてて、間違いなく神社のものみたい。これまで神田明神やら鷲宮神社などで痛絵馬は見たことあったけど、こういうのは初めて。
仮にも大神宮、こんなオタクホイホイ(笑)はいらんと思うんだけどなー
でもこれで参拝者が増えるんなら、神社としてはいいことなんでしょうね。

一応お参りだけは済ませたものの、恋みくじを引く齢でもなしw
巫女さんネタは入手できずに退散となりました(^^;

■フォトギャラリー
Posted at 2019/12/21 09:44:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2019年06月14日 イイね!

番組ってTVじゃないの?

番組ってTVじゃないの?友だちと遊ぶ > 勉強、だった小中学校時代(^^;
当時、習字やそろばんなどの習い事はやるけれど、塾に通う子供は少数派。まあその分学校の授業をきちんと聞いていたんだと思いたいが、結果がこれだからねえ(笑 ちなみにヲッサンは大阪育ちだったので、もちろん学区制。大阪は特に越境に厳しく… ではあったものの、別学区の学校へ行くとかいう前に、学校を選ぶとかいう気持ちも学力もなかった(^^;

そんな「学区制」の大本が知れる、京都市学校歴史博物館に今日はふらりと。
住所は京都独特の「御幸町通仏光寺下ル」で、元京都市立開智小学校を改修して博物館にしたとのこと。開館が平成10年というから、結構昔からある博物館だったんですね。
厳しい正門(明治の建築を移築)をくぐると、なんとなく懐かしさがこみ上げる風景… そうそう、学校ってのはこういう感じだよね。
なんとなくグラウンドを横切るのが憚られるので、ぐるりを巡ってエントランスへ。

受付を済ませると、すぐとなりから展示室が連なります。
ここでは学校の成り立ちから番組(今でいう学区)などの資料が閲覧できますが、ざっと見ていくだけでも、今とは違う意味での教育への熱意が感じられます。一般の町衆が学校設立にお金を出し合うなんてきくと、現代の給食費さえ払わない(払えない ではない)、という残念なニュースとのギャップに唖然としてしまいますね。こんなこっちゃ日本の先行きが不安になりますな。

それはそれとして、資料の中には、当時の在校生に関するものも並んでいて、目にとまったのは上村ツネ(松園)の名前。そう、あの日本画家ですよ。写真が撮れないのが残念ですが、当時の成績とか出してもいいんですかね(笑 他にも、北大路魯山人や近藤悠三など、著名人や芸術家の作品が普通の資料と同列に並んでいて、ほんとに皆さんここの卒業生なの? と思ってしまいます。
なお、それらは「学校のたからもの」という扱いで、トータル 2,000点にもおよぶ品々が収められているってーと、イッパシの美術館クラスじゃないですか(展示されてるのは数点程度ですが)。

単なる教育制度に関する資料館程度に思ってましたが、なかなかどうして。
「番組」自体はそういうことねって感じだけれど、お手軽に作品を見れるってのが穴場ですね。

■フォトギャラリー
Posted at 2019/12/19 13:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2019年06月12日 イイね!

林よりも低かったのか

林よりも低かったのかおかしい。
ヤツが隠れられるような場所など無いのに…
それとも、もしかしてここじゃないのか!?

ナビ様のご指示に従って、なんてことなく到着した、くれふしの里古墳公園。
林と畑を縫うようにして到着した駐車場前には、いきなり円方後円墳が鎮座していて、硬派な史跡というイメージ。これはこれで好物だから何の文句もないんだがw 今回は高さ 17m強の巨人に会うのが目的なので、この辺はターゲットとしては次点なんだよなあ。

耳を澄ますと、古墳の向こうから声が聞こえるので、ふむ あっちか… と林を縫って進みます。そこには古代の土器などにちなんだデザインの遊具が並ぶ公園があり、数家族が楽しげに遊んでいます。
ただ、ゆるい斜面を拓いて作られた公園には、大人の身長を大きく超えるものはなさげ。
えー、これだけ? マジか。はに丸タワー、どこにあるんだ?
辺りにそれらしいものは見当たらないし、もしかして別の場所なのか?

しばらくあちこちを眺めてみたものの、やはりそれらしい気配はなく。
あまり時間もないし、と ここらで正直諦めの境地、もう古墳群だけでも見ておくか、と気持ちを切り替えて公園を離れ林の奥へと。ちょっとした盛り土にしか見えないものとか、立て札がないと古墳だとわからないものなど、時の流れに埋もれちゃうってこういうことだよね… と思いつつ進んでいくと、先に林の切れ間が。
そしてエアポケットのように開けたそこに、マンションの非常階段だけが建っているような、不思議な構造物が。

いたっ! ヤツだw

心躍る瞬間ってのはこういうのを言うんだね(違うか…
いるとしたら林から頭ぐらい出てるはず、と思い込んでたのが間違い、周りの木々のほうが背が高かった。いや、そんなことはどうでも良くて、諦めずに探した結果 デカイはに丸に出会えたことに感謝(笑

このはに丸タワー、階段途中のデカイハニワ顔からシュールなメッセージが聞け… なかった(故障中)り、サウンドパイプと名付けられた伝声管で遊べたり、実は避雷針という実用性があったり、とエンターテインメント性に加え実用性も抜群(^^
とはいえ、登って降りて 5分と、まあ瞬殺な感じは否めないw
それでも希望は叶えられたので満足満足。

じゃ、そろそろいい時間になってきたし、今日のところはここらでRTB。
あっ、そういえば、ひんべえwを撮り逃したなあ…

■フォトギャラリー 古墳公園 / はに丸タワー
Posted at 2019/12/17 19:33:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コロナ禍の影響で、ここ数年お出かけはめっきり振るわず、通勤で走る以外はヒッキー状態(^^; その分、暇に空かせて買ったミニカーの在庫が、貯まる溜まるw ちょっと...
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