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2018年07月27日 イイね!

こんなところで出会うとは

こんなところで出会うとは続いてやってまいりました県立歴史博物館。
ホントは市立美術館も寄ろうと思ってたんだが、近・現代絵画メインとなるとちょっとなぁ… って感じなので、時間も限られてるし と自分に言い訳してスルー(笑

そこから北上、目的地であるデカい建物が見えてきて、イベント開催中の幟もチラホラと。
告知ポスターも掲示されていて、そこには企画展「ふしぎジオラマミュージアム」というタイトルと共に、どこかで見たようなジオラマの写真が。
えーと、こいつは今年のはじめ、雪の長浜で見たヤツだ(笑
んー、これはもったいないと思うか、もう1回見る機会ができた、ととるか微妙なとこだなあ。

ま、ここまで来たんだし、見ない手はない、と入ることに。
1/15 の姫路城大天守模型が出迎えてくれる中、2Fの有料ゾーンからスタート。
てっきり海洋堂のフィギュアばっかだと思ってたんだが、さすが県立 1800年代から今に至るジオラマ群がズラリと。
そのほとんどは紙製で、所謂飛び出す絵本的な造りなんだが、海外ものだとロンドン万博の開会式風景だとか戦場の風景、中には視差を利用した立体視出来そうなものまで。日本のものでは芝居小屋やら赤穂浪士などなど、実に多種多様なのが並んでる。最近のものだと大阪万博会場とかウルトラマンの飛び出す絵本なんかも完備。いやー、予想外に良かった(^^

その後は、ほぼ見た気のする海洋堂ネタだが、観覧者が少ないのでジックリ観察可能。
ジオラマと銘打ってるだけに、食玩などを物量展示してるだけじゃなく、シーン構成もテーマに合わせて作り込まれていて、さすが老舗って感じ。惜しむらくは展示ボックスのガラスに映り込みがキツくて、アンダーな展示は写真がマトモに撮れないってところかな。

これでオシマイ? と思いきや、その先にもヲッサン好みの展示が続いておりました。
ローカルな歴史や祭りの風景もいいですが、目を惹くのは「こどもはくぶつかん」。「こども」といいつつ、ターゲットはどう考えても昭和生まれのおおきなお友達(笑 ヲッサンの世代は感涙してしまいそうな仮面ライダーの変身ベルトとか、昔駄菓子屋で買ったぴょこぴょこはねるカエルとか、ココだけでご飯三杯はいける内容(^^
他にも、 1/50 日本各地の天守群と、ミニチュアがえらく充実した展示で、なかなか満腹でございました。

一通り見終わったので、このまま次は外の公園か? と館外に出たものの、あまりの暑さに挫折。
ま、体力の限界も近いし、遅い昼メシでも食べて帰りますか。

■フォトギャラリー 兵庫県立歴史博物館 その1 / その2
Posted at 2018/09/13 19:43:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2018年07月27日 イイね!

城も良いけど城下もね

城も良いけど城下もね炎天下のもと、太陽公園からもと来たバス停まで15分ほど歩き → 20分待ちぼうけ。
この段階でミイラ一歩手前になりつつも、なんとか耐えて今度は極寒のバスに乗車(^^;
このままだと体調がおかしくなりそう。
で、本格的におかしくなる前に、最寄りのバス停に到着。
そっからまたもや炎天下ですが、こうなると寒いよりはマシって気になりますな。
結果、流石にもう限界かなあ… ってタイミングで姫路城に到着。
世の中うまく出来てるモンです(笑

さて、半分朦朧としながらも、入場料を払って中へ。
平成の大修理で塗り替えられた真っ白な壁が、正直目に痛いほど。
修理前は屋根など適度に茶褐色系があったものの、今は瓦部分も白漆喰?で固められていて、ほんとに白い。もうなんちゅうかプラモデルの塗装前?って雰囲気(^^;
にしても、この入り組み様 & 通路の狭さは大概にしてほしいって程。
さすが世界遺産登録 25周年 モノホンの戦うお城、一兵卒で攻め入ったとしたら、「い」の門あたりで既にあの世から高みの見物w という状況になろうことは容易に想像出来ますなあ(笑
さて今度は中へ。
照明もままならない薄暗い空間・ぶっとい梁で区切られたたくさんの部屋・はしごのような階段・壁一面の武具掛け、とこちらも戦う城を今に残す内容。一応当時の城下町の風景やら城の構造模型などもありますが、その辺は最小限。思う存分当時の城を体感出来るってのは貴重ですねー(^^

そんな姫路城の見所は、城以外にもありました。
城の見学を終えて備前丸から出口へと向かう途中に、立て看板のある井戸が。
どうせ太閤の井戸とかそんなんでしょ… と思ってたら、「お菊井」とな。
えーと、あの番長皿屋敷のお菊さんですか? と解説を見ると、「播州」皿屋敷と書かれてる。
えっ、番長じゃなくて播州?
あとで調べてみると、皿屋敷ネタは浄瑠璃や歌舞伎で流行したこともあって、全国各地にあるんだとか。
そうか… しっかし(播州だと)お話の井戸のくだりでは、お菊を責めて最後は井戸に落として亡き者に… とか。
んー、人が使う井戸に人間放り込む!? って感覚が全く判らない(笑
おまけにこんな城下でそれはないでしょうw ってのもあって、世界遺産もほどほどだねーって感じに。

そんなこんなで、姫路城はオシマイ。
次は大天守から見えてた博物館へ行ってみましょう(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2018/09/08 11:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2018年07月27日 イイね!

とうとう来たぜ、姫路(^^

とうとう来たぜ、姫路(^^これまでも何度かイメージしたものの、時間 & 距離を考えると、なかなか実行に移せなかった姫路訪問が、やっとこさ実現。
ちなみにターゲットは、世界遺産の白鷺城ではなく、ちょっとハズレな太陽公園です。

駅からローカル路線バスで揺られること 30分、見えてきました遠くの高台にノイシュヴァンシュタイン城風のお城が! そして手前にはごく普通の一般住宅が(笑
この違和感、結構来るなあ… とりあえず写真撮っとこw

バス停から歩くこと 10分強、やっと城のエリアに到着。
そこには、はるか見上げんばかりの高台にお城、こりゃ登るの大変だーってとこですが、そこは近代施設 ちゃんとケーブルカーが設置されてい…… えっ!故障中で動かない!? マジか。こんな灼熱のもと、歩いて登るなんて不可能ぢゃ、と思ってたら、ちゃんとワンボックスで送迎してくれるとな(^^
→ 労せずお城まで到着、さてさて どんな中身なのか楽しみ(^^

で、結果からいうと、ちょっとビミョー
逆に何を期待してたの? と訊かれても困るんだが、トリックアートとか世界の民族衣装とか、そういうのはココでなくてもいいんぢゃないの、という気にはなる。外見は相当スゴく総工費 43億円ともいわれていますが、なんだか段々とお城というより監獄の壁みたいに見えてきたりして、結構残念感漂う内容でございました(^^;

さてと。
心機一転、今度こそ本命… の石のエリアへ。
ここは世界各地の石の文化財(のフェイク)を集めた、石 & 遺跡好きなら垂涎の場所… のはず?
アジア・南米・エジプト系の失われた文明の石像達、果てはピラミッドや万里の長城なんてのまで再現されています。そんな、古の石像や遺物などが所狭しと立ち並ぶ園内、B級スポット好きなヲッサンは目移りして仕方がないほど(笑 
ただ予想より完成度の低いものが多く、目つきがアレなモアイ像とか、近所のおっちゃん風な顔つきのツタンカーメンのマスクには、結構ガッカリさせられますがw

そんな中、これはっ!と唸るのが兵馬俑博物館。
1,000体もの像が立ち並ぶらしい発掘現場再現は圧巻。マジでホンモノかー!?って気分になれます(^^ ホントここを見るだけで来た甲斐があろうというもの。空調がないので暑くて追加の一体になりかねん状況ですが、それでもアチコチ見て回っちゃう。
ただ、その先にある短い万里の長城にも同じような立像が並んでて、俑 造りすぎたんかいな?って思わすところが、ココのクォリティw

その後も天安門広場やら、五百羅漢がならぶ鶏足寺など、名所巡りもできてお得な感じの園内が続く。結局 2.5時間程度であまりの暑さに力尽きて退散を決めましたが、近場に住んでたらもう一度行きたいと思わせる場所ですなー(笑
じゃ、戻って姫路城でも見てみるか。

■フォトギャラリー
太陽公園 城のエリア / 太陽公園 石のエリア その1 / 太陽公園 石のエリア その2
Posted at 2018/08/26 22:16:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2018年07月25日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 118

帰ってきた どうにもとまらない 118ヲッサン的に自衛隊機? といわれれば、真っ先に思い浮かぶのはファントム無頼(新谷かおる)の F-4EJ 680号機ですがw
他には三菱鉛筆やら F-86 に F-1、現行だと F-15J/DJ と F-2A/B ってトコですかね。
あと思い浮かぶのは練習機や輸送機なんか… と頭の中で書き連ねてみると、結構いるモンですな。

東京に移ってきてからというもの、一度は基地の航空祭ってのに行って、現行の機体をナマで見てみたいと思ってはいるものの、イベントレポなんかを見てると到底現地に辿り着けるとは思えない(^^;
とはいえ、関東近辺は基地がイロイロあるので、今日本の空を飛んでる機体にも触れてみたい…
結果、こうして 1/200 モデルで愛でるしかないワケで → 散財の言い訳w
ということで、今回は近頃の機体特集ということで(^^

■フォトギャラリー F-2A(洋上迷彩) / F-2A(試作機) / F-15DJ その1 / その2
Posted at 2018/08/20 23:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2018年07月22日 イイね!

よくもこれだけ捨てずにいたモンだ(^^

よくもこれだけ捨てずにいたモンだ(^^今日も今日とて ひどい暑さ。
流石に遠出する気力がわかないので、どっか 1時間ぐらいで行けるとこないかねー? と探してみれば → あるある、こんなコアなスポットがあったとは知らなかった > 昭和の杜博物館。
某建設会社の会長さんが、勇退して始めた私設の博物館らしい。

正直行ってみるまでは、古いクルマがいろいろあって、なかなか良さげぢゃない? ってレベルだったんだが、実際は 長い間に買い溜めた個人所有物を所狭しと並べてる、(いい意味での)カオスなガラクタ展示室って状態。骨董や時代を映す資料なんかはよくあるネタだけど、中途半端に古そうなライターやら、倉庫の片隅に放っぽられてたんじゃ… な保管状態の大正琴とか、誰も興味持たないような品々も充実(笑
でも、そんなアイテム達がステキと思えるヲッサンもヲッサンだがねw

ザクッとそんな感じなんだけど、見どころは結構あったりして。
こちらもザクッとヲッサン的ツボにハマったのは

・世界に一台しかないランチア・ミザールより、BMW 2002ターボ!
・手書きの曲名が泣かせる場末感がたまらないジュークボックス
・昭和のおもちゃ感が新鮮、両手に銃を持ったイデオン(爆)のパッケージイラスト
・中がどうなってるのかすごく気になる、閉ざされたスペースシャトル
・1/50 全長 5m の空母ホーネットより、さりげなく置かれてるウォーターラインの紀伊・尾張
 などなど

とまあ、思い出すまま書いてても尽きない感じ。
ただ残念だったのは、空調がなかったこと… ぢゃなくて(いやそこも切実)、屋内展示の緋色の毛氈。もうガラスに映り込みまくりで、CPLを忘れていったのが悪いんだが、折角の展示ブツをきれいに撮れないのが、もうチョー残念(^^;

そんな中、ココの真骨頂はやはりクルマ… ではなくて想定外な「小松崎茂ワールド」!
美術館の下手な持ち回り展示よりよっぽど充実、レアな原画もいっぱい、とホントに空調かけなくていいのか!? と他人事ながら心配になります。
それはさておき、ウィンドウのガラス越しじゃなくて、(額装されているとはいえ)目の前に直筆があるんだから、カンドーしないほうがオカシイ(笑
結局 汗をふきふき、ココだけ 3回ぐらい回りましたよw
いやー、良かった。
また今度、涼しくなったら来よう(^^

■フォトギャラリー
昭和の杜博物館 屋外篇 / 屋内篇 / 小松崎茂ワールド / その他モロモロ篇
Posted at 2018/08/19 19:25:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

プロフィール

コロナ禍の影響で、ここ数年お出かけはめっきり振るわず、通勤で走る以外はヒッキー状態(^^; その分、暇に空かせて買ったミニカーの在庫が、貯まる溜まるw ちょっと...
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