2010/5 から使いはじめて約 9年、お出かけは RX-100 に取って代わられた 2013/8まで、ミニカー・フィギュア関連はここまでほぼこれで撮影し、今回ズームが機能しなくなって、とうとう DSC-TX5の退役を決意。トータルカット数は約 70,000カットと結構頑張ってくれました(^^
で、ココからが迷走の日々(^^;
とりあえず使い慣れた TX5の後継機を、ということで TX10を狙ったものの、予算と合わずお安く出てた TX9で手を打った。
後継機だけあって 出てくる画は可もなく不可もなく…という感じの似たようなモンなんだが、問題点はそこじゃなくて、使い勝手が非常に悪くて、というか改悪されてて。
タッチでピント位置を決められるのが TX5の良さだったんだが、TX9はオートでピント位置を追尾する機能がついてて、それが勝手にピント位置を変えてくる orz
静止物のピント位置を指定してるのに、なんで違うとこにピントを動かすんだよ!
ヒドい時には、単にピント合わせて 1カット切るだけなのに 1分以上かかることも… こんなのやってられるかいっ!!
もちろん、マニュアルを隅から隅まで読んだけど、オート追尾の解除方法が載ってないので、こりゃダメだ、と断念。
ということで改めてカメラを物色、そうそう昔 Nikonでヨサゲなのがあったよなあ… 確か P310 とか 330 とかいう型式だったはず。
オクで検索 → P310のワケありお手頃価格が出てたので落札 → \3,400也-(^^
早速使ってみると、結構バランスのいい画を出してくる。
ただ、ヌケ(奥行き感)がイマイチなのと、解像感が薄くどちらかといえば黄色味の強い出方であまり好みじゃない。
そしてミニカー撮りに必須のマクロがボタンで切り替えなので、使い勝手が宜しくない。
あかん、これは沼にハマった予感 orz
とはいえ、使い続ける気が起きないので、再度物色(^^;
そういや、アレがいたじゃないか、えーと… そうそう PENTAX MX-1。
初代 RX-100のお手頃価格がいなかったら、メインカメラになってたはず。もう 5年以上前の機種だからお値段もこなれてるのでは、と調べてみるとタマ数がなさ過ぎた。クラシックなデザインに真鍮のボディと妙に趣味性に走った機械だったから、手放す割合が低いのかも。
そっからアチコチ探しまわって、なんとか予算に合うのを 1台発見(^^
これが、思ってた以上に良かった。
確かにコンデジとは言いがたいデカくて重い ( 400g近い)図体だし、キャパシタが逝っちゃっててバッテリーを替える毎に全てリセットされちゃう(ペンタ系は良くあるらしい)とかあるけれど、1cmまで寄れるオート切替えのマクロ、予想外にシャープな画像、オートホワイトバランスも優秀、定評のあるペンタグリーンなどなど。
よっしゃ、これなら お値段以上 ○トリ、やなw
ま、毎度の中古なので、どこまで使い続けられるか判りませんが、小物関係用カメラはしばらくこれでいけそうです(^^
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それぞれで撮ってみた
Posted at 2019/09/06 23:47:00 | |
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ヘタノヨコズキ | 日記